出島を出た後は、ランタン祭りの一番端っこにある「孔子廟会場」へ。
もう5時を過ぎてるんだけど、長崎って明るすぎない?
大阪だと、すでに薄暗くなってくる時間なのに~。(^^;
孔子廟会場に到着すると、中から何やら音楽が聞こえてきました。
あっ、「中国変面ショー」だ!
ショーを見終わった後は、廟の中を散策。
大きい会場なのでランタンの数が多く、赤い建物によく映えます。
お次は「唐人屋敷会場」へ。
ここでは、土神堂、天后堂、観音堂、福建会館を巡り、ロウソクを灯して祈ると
願い事が叶うと言われている「ロウソク祈願四堂巡り」があります。
私たちはロウソクじゃなくて、お線香ですけどね。(笑)
願いが叶いますように!
次の会場までの移動途中、人だかりが出来ていたので見てみたら、かまぼこ屋さん。
「荒木商店」というお店で、長崎名物の「ハトシ」があったので1つ購入。
ハトシとは、食パンの間に海老などのすり身を挟んで揚げたもの。
北海道の小樽で食べた、かま栄の「パンロール」みたいなのかな?と思いましたが、
それよりはもう少しサクサクで、軽い感じ。
私はガッツリ系が好きなので、パンロールの方が好きかな。
メイン会場の1つ「新地中華街会場」に到着。
おお~っ、さすがに人が多くて賑やか!
大きな舞台や、屋台もたくさん。
ランタンの数も、やっぱり他の会場に比べてかなり多かったです。
お目出たいランタンが、所狭しと並んでおります。
「新地中華街会場」の隣にある「湊公園」の中には祭壇が設けられており、
お供え物のブタちゃんの頭がずらり! Σ( ̄□ ̄|||)
見た目は怖いけど、これだけお供えしたら何か効果がありそう。(笑)
ランタンはもちろん、(ちょっと目つきが怖い)パンダちゃんとも記念撮影できちゃいます。
さて、ランタンを堪能したトコロで、そろそろ晩御飯に行きましょうか。
「中華街南門(朱雀)」を通って目的地へ向かう途中、「蘇州林」のお店を発見し、
「麻花兒(マファール)」のお徳用が置いてあったので、思わず購入。
本日の晩御飯に選んだのは、台湾料理の「老李 (ラオリー) 新地中華街本店」。
「水餃子」で有名なお店で、ランタンフェスティバル期間中で待たされるかと思いましたが、
なんとかタイミングよく入店できました。
美味しそうなメニューが並んでいて迷いましたが、ここはやっぱり「ちゃんぽん」かな。
「元祖 生からすみちゃんぽん」と「水餃子」をチョイス。
5分ほどで大きな器に入った「ちゃんぽん」が登場!
食べられるか心配になりましたが、野菜の量が多かったのであっさりと完食。
上に乗った「からすみ」をスープに溶かして食べると、濃厚で美味しい~っ。
水餃子は思っていたより、ガッツリと味が付いていました。
一品料理には長崎名物の「角煮まんじゅう」や「ハトシ」などがあり、デザートも充実。
お客さんが常に入れ替わっていて、地元の人に人気のお店みたいでした。
初日からたくさんのランタン&美味しいグルメが堪能出来て、満足満足。
ブラブラと腹ごなしにホテルに向かって帰っていると、川にかかった橋部分にも、
大きなオブジェが置かれていて、歩いているだけでも楽しいね~。
明日も1日、長崎を楽しむぞっ!