どちらもアルファベットのWのことです。
ウベドブレはスペイン式(多分日本で習うときも)、ドブレウはメキシコ式の言い方です。
我が家の苗字にはWがあるのですが、こちらに来た当初は「名前、どうやって書くの?」と聞かれる度、「ウベドブレ」と答えて聞き返されたものでした。
今は「ドブレウ」と言えるようになりましたが・・・。
でも、娘はどうもこちら式の書き方が気に入らないみたいです。
当然、下が丸くなるのですが、「お尻みたいでいや!」と・・・。
自分の苗字を書くたびにちょっぴり嫌な思いをしているらしいです。
仕方ないけど、「お尻」・・・・・・・。
私も複雑です。
ウベドブレはスペイン式(多分日本で習うときも)、ドブレウはメキシコ式の言い方です。
我が家の苗字にはWがあるのですが、こちらに来た当初は「名前、どうやって書くの?」と聞かれる度、「ウベドブレ」と答えて聞き返されたものでした。
今は「ドブレウ」と言えるようになりましたが・・・。
でも、娘はどうもこちら式の書き方が気に入らないみたいです。
当然、下が丸くなるのですが、「お尻みたいでいや!」と・・・。
自分の苗字を書くたびにちょっぴり嫌な思いをしているらしいです。
仕方ないけど、「お尻」・・・・・・・。
私も複雑です。
私が聞いた話では、ラテン語ではVもUも同じ文字のバリエーションだったそうです。つまりもともとはどちらも同じ文字。だから境目があいまいなんですね。そういえばUstedの省略形はUd.ですが、Vd.と書いてあることも時々ありますね。
なるほど~!
そうですね、確かに英語もダブルU。
VとUが元は同じ文字だったなんて、驚きです。
Wはその派生語?
でも、私の好みの表記はVVです~やっぱりUUは文字にすると、どうしてもおしりに見えてしまいます・・・。
オンライン百科事典Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/W)によると、U、V、Yはギリシャ語のΥ(ウプシロン)が起源だそうです。だからスペイン語でYのことをイ・グリエガ(ギリシャのイ)と言うんですね。対するIはイ・ラティーナ(ラテンのイ)と言うこともありますね。
さて、ラテン語ではVの字を母音と子音の両方に使ったため、区別をするために子音の時には2つ重ねて(VV)書くようになり、やがてつながって一つの文字に(W)なったということのようです。
そうしてみるとUとVだけでなく、W、Yも元は同じ文字だったということになりますね。ややこしい。