戯休「・・・うん、想像してたよりも上手くいったな、手作りラック。」
君主「そそそそそそそそうですかかかかか?いまにもくずれれれてよめがけがけががががしないいいかしんぱいで」
侍「相棒、落ち着けってば・・・。 いくら主殿っていっても、そこまでヤワなもの作らないって。 嫁さん安くないんだし。」
戯休「その通り。 板だって家具職人さんのところに転がってた集成材を貰ったもんだし、予定以上に厚い30ミリのも . . . 本文を読む
『金谷・鎌倉へ旅行』
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・刺青同伴風呂は・・・・・落ち着かぬな・・・・・・。」
魔女「ま、どうしたって日本じゃ穿って見ちまうからねぇ・・・。 それも仕方が無いさね。」
旗本「有無。 日本で生きる上で、そういう反応をされる事を承知で行った行為であろうしな。」
執事「だからこそ、そうした方々が行うとも言えま . . . 本文を読む
芸術家「・・・塗料の匂いがするさ? 何だか臭いさ?」
姫「まあまあ♪ 主殿の加齢臭もここまで有害スメル化しましたのね♪」
戯休「ちげぇーよ!! 今、塗料の匂いって言ったよね!? どこの世界に加齢臭が塗料みたいな匂いのする人間が居るんだよ!!」
侍「いや、そもそも俺達が匂いまで感知出来るのかって時点からツッコミ入れるべきじゃ・・・?」
君主「・・・もうその辺の話はどうでもいいんだろう・・・。 とっく . . . 本文を読む
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・また・・・・・何やら荷物が・・・・・届いたみたいだが・・・・?」
戯休「ああ、キャスターが届いたみたいだね・・・。 頼んだの連休前だったのに、意外と時間掛かったな。」
旗本「キャスターというと、家具の下に付ける車輪台座であろう? そんな物がなぜ必要になったのだ?」
戯休「新規じゃなくて、取替えて使 . . . 本文を読む
戯休「昨日、不意に興味を持って、ネット動画サービスを調べちゃったよ・・・・。」
芸術家「ううん♪ 主殿のお姉さんが検討してるやつさ?」
修道女「何でまた唐突に気になっちゃったんですか? 今迄気にも留めていなかったのに。」
姫「だから、TVでそういうサービスが取り扱えるからいよいよ気になったという類の程度の話ですわ。 死んでも懲りない悪癖ですわ。」
戯休「・・・全部を否定するつもりはないけどね・・・ . . . 本文を読む
戯休「オリンピック絡みの話題二つ、どっちも酷いもんだね。」
魔女「ああ、レスリング除外危機に某サッカー選手へのメダル授与だっけ?」
旗本「どちらも確かに納得行かぬな・・・・。 どういう経緯でそうなったのか理解に苦しむ。」
戯休「俺自身どっちが憤りが強いかというと、実はレスリングなんだよね。」
執事「ほほう? それは意外ですのぅ。 どう考えてもメダル授与かと思ってましたが。」
戯休「今の時点では、っ . . . 本文を読む
戯休「・・・・悩ましいねぇ・・・・。 何かこう、新設置したシステムの音が当初の予測よりイマイチでねぇ・・・・。」
修道女「あ・・・・主殿が・・・・・主殿がまるで一般的なオーディオファンみたいな悩みをしてますよっ?!」
戯休「失敬だな! 相も変わらず失敬だな!! 俺だってオーディオ好きの末席に座っている人が仕方なく連れてきた犬の如く玄関先で待つ事位するわ!!!」
君主「・・・いえ、それ、要点がずれて . . . 本文を読む
戯休「いやぁ、中々良い旅だったよ。 凄い久し振りで楽しかった。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・・それは何より、だ・・・・・。」
旗本「墓参りも無論無事に済ませたのであろうな?」
戯休「それはもう。 それが第一目標だったしね。 まずそれからきちんとお勤めして、それからですよ。」
魔女「ま、それからでなきゃ落 . . . 本文を読む
『配置換え結線完了・・・と思われる。 多分・・・。』
司祭「とりあえずの段階には達した様ですねぇ。 クックック・・・・・。」
君主「時間が掛かったとも思うし、案外早く済んだとも思うし・・・。 難しいところだ。」
姫「困るのは主殿ですし、何も問題はありませんでしたけどね。」
侍「何にしてもTVも無事設置出来たし、何だかんだでその便利さに相当喜んでるし、何よりだよな。」
修道女「まだ色々と設置の微調 . . . 本文を読む
戯休「この週末も旅行へ行くとですよ。 この後出るんだけどね。」
魔女「へぇ? 最近多いねぇ。 月一ペースじゃないさ。」
執事「それとは別に上京していたりしますしの。 月二回は泊り掛けで出ている事になりますな。」
戯休「上京時は個人の遊び、旅行って時は親を連れてどこかに行ってあげるのが目的だよ。 俺の親、俺以上に出不精な部分があるから。」
旗本「ふむ、その目的であれば素直に褒めよう。 それで、どこに . . . 本文を読む