快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Conisis JM10

2014年01月25日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「ぐぇほぐぇほぐぇほぐぇほぐぇほ・・・・・・・・ああ、きっつぅ・・・・・。」
執事「おお、一応は顔を出せるくらいにはなりましたかな?」
戯休「一度スイッチが入ったらしばし止まらないけどね。 また長期戦になりそうだから、まぁいいやと。」
女王「そうでしたか。 プチ鬱という話も聞いていたのでいささか不安でしたが・・・。」
戯休「そっちはそっちで継続中さぁ・・・・。 システムで売れるものは売って、ミニマムな感じで再構成しようかと考える位にはねぇ・・・うふふふふぅ・・・。」
旗本「・・・またとびきり不穏当な発言をしおるが・・・・まぁ一過性のものであろう。」
公爵「年に数回はそうなるからねぇ。 とはいえ、何がどうなるかなんて誰にも判らないのだし、何とも結論付けは出来ないけれどもねぇ。」
戯休「ま、俺の人生にも色々あるって事さぁ。 とりあえずは・・・・・咳止まって欲しいんだけどね・・・・ぐぉふぉぐぉふぉぐぉふぉぐぉふぉ・・・・・うー・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全ては・・・・それからだろうな・・・・・・。」
魔女「病は気からだけど、気も病から来るからねぇ・・・。 ま、この週末はまた養生しとくれよ。」



戯休「今日はコニシスのアクティブモニタースピーカー『JM10』のお話をしましょう。」
公爵「これはまた小さそうな感じだねぇ。 逆に大きいとするならば形状上不適な感じがするというか。」
戯休「実際小さいよ。 フルレンジユニットの口径は70mmで、全体の寸法もW75×H75×D110というから、そりゃあ小さい。」
女王「ここで取り上げたかどうかは憶えていませんが、同社ではやはりこのような小さなスピーカーを扱っていた記憶があります。」
戯休「6cmフルレンジの7cm角のだね。 あっちはパッシブだからより小さいけど、今度はアクティブだからまた話が違う事になるのかな・・・。」
旗本「主殿とすれば、アンプを必要とする型のほうが好みなのではないのか?」
戯休「どちらかといえばね。 でも、それだってケースバイケースだし、ここまで小さいなら内蔵してくれてたほうが使い勝手良いと思うし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでになるのなら・・・・・・尚更、な・・・・・・。」
戯休「それに、スピーカーが小さいのって怖いよ? 良かれと思って組み合わせたアンプがハイパワー過ぎて壊しちゃう事だってないわけじゃない。」
執事「ふむぅ・・・。 最後に受け持つ弱み、ですなぁ。 貧弱なアンプで能率が著しく悪いスピーカーを鳴らしても壊れる事はないでしょうになぁ。」
戯休「今言った様に能率の関係でもあるから小さいからって一概に壊れ易いとするのは間違いだけどね。」
魔女「見るからにミスマッチな大きさのアンプと超小型スピーカーを組み合わせる人は少ないだろうし、合わせたとして最初から気を付ければ済む話だけれどもねぇ・・・。」
女王「最近では、超小型アンプでも相当に強力な駆動力を誇るアンプもあります。 そういう場合にはついうっかりもあるかもしれません。」
戯休「そういう意味で、製作者側から見てもベストマッチと思える組み合わせが為されているのがアクティブスピーカーとも言える訳で。 そうなるとやっぱり期待はしてしまうですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さすぎるが故・・・・・・難しい部分も・・・・・・あるかも知れぬが・・・・・。」
戯休「通常のデスクトップで使う分にはどうなんだろうね? 机の上ポン置きじゃ反射しまくりそうだけど。 スタジオみたいに耳の高さに台があるような環境なら何の問題もなさそう。」
旗本「その為にスタンドを置くのも勿体無い話よな・・・。 反射せぬよう、台の最前線に置く等の工夫でどうにかするのが最適か・・・?」
戯休「それと見た感じでだけど、ボリュームも無さそう。 ボリュームのある機器と組み合わせるのは必須になっちゃうかな・・・。」
公爵「うんうん。 プリやアッテネーターでも良し、単体でも調整出来るプレーヤーでも良し。 一番はやはりDAPとの組み合わせになるかねぇ。」
戯休「小型というアドバンテージを考えてもそうかもしれないね・・・。 むしろそこはそう割り切って、最近よく見るBluetooth受信ユニットと組み合わせるのも悪くないかも。」
執事「Bluetoothによる劣化を気にする方もいらっしゃるかもしれませんが、このクラスですと逆にそれが目立たず、良い面だけ強調される事もありますでな。」
戯休「値段は5万円台半ばと印象よりは高めな感じがするけど、逆にこの位なら期待値のほうが増すと思う。 TINY CUBE SP02が約2万円と思えば、1cmのサイズアップとアンプ部分の追加でその価格。 どうだろう?」
魔女「そこで3万円って値付けなら、確かにそんな程度かなと思っちまう部分はあるさね・・・。 それに、3万円台の価格帯のアクティブスピーカーだったらいくらでも選択肢あるだろうしさ。」
戯休「何よりこの大きさだからこそ、俺が思い付くよりも遥かに多くの活用シーンがあると思うんだ。 きっと実用性という方向からこそ芯のある高い評価を得ていくんだろうなぁ・・・。」

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