快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ACCUSTIC ARTS AMP III

2012年07月17日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「いやぁ、夏になったねぇ・・・。」
旗本「ふん。 聞けば甲府も36度を超しておるとか。 そこまで暑くなれば夏以外の何物でもあるまい。」
戯休「ま、俺の場合は夜の様子が重要なんだけどね・・・。 窓を開けても涼しくない時期・・・それが夏!」
公爵「はっはっは・・・。 何とも偏った意見にも聞こえるが、それもまた夏の特徴。 困ったものだよねぇ。」
戯休「夏の日差しについては好きな人も居るかもしれない。 けれども熱帯夜だけは好きな人は居ないと思うんだけど、どうよ?」
公爵「うんうん。 寝苦しいのを好む人は居ないと思うよ、実際ね。 快適な眠りは全ての人々の望みであり、不可欠であるべきものさ。」
戯休「昨日も暑くて眠りが浅かったわぁ・・・。 エアコン付けて寝るのって何だか躊躇われるし、昨日は扇風機は付けて窓を開けずに寝たよ。」
旗本「ちょっと待て。 暑いのに何故窓を開けぬのだ。」
戯休「だって大して変わらないし、開けて寝ると朝方に隣の家の音や近所の寺の鐘の音で目が開くんだもの・・。 だったら開けずに済むならその方が良くないかと・・・。」
公爵「そこは窓を開けた上で扇風機も併用するから効果があるのだろうし、無駄な様でも開けるべきだとは思うのだけれどねぇ・・・。」
戯休「ううう・・・そうなんかなぁ・・・。 ただでさえ眠りの浅い上に不眠癖まである人間なのに、環境まで敵に回ると厳しいわぁ・・・。」
旗本「それでもその気になればエアコンだって使える。 扇風機は今でも使っておるし、そもそも雨風しのげる。 恵まれている中での話である事は忘れてはなるまいな。」
戯休「ううう・・・そうなんだけど・・・そうなんだけどさ・・・・それでも寝る位は普通に寝たいんだ・・・・。」
公爵「温度高めの微風状態とかで試してみるのも考えたほうが良いかもしれないねぇ。 申し訳ないなら、他の面で節電する事さ。」
戯休「ま、節電もだし、電気代金がかなり増すから気が気でないってのも本音なんだけどね・・・。」
旗本「どちらにせよ悪い話ではない。 なるたけ気をつける事だな。」



戯休「今日はアコースティックアーツのパワーアンプ『AMP III』のお話。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 アコースティックアーツといえば以前は大層な憧れを抱いていたねぇ。」
戯休「うん。 AMP IIには相当ねぇ・・・。 何とか迎え入れたいと願ったもんだよ。」
旗本「だが、今はそうでもないのだな。」
戯休「好みが変わったというより、より自分の好みを知れたという感じだけどね。 それでも好きなアンプだよ。」
旗本「昔は縦だか横だか判らん外見に面食らったものだが、今はそう珍しくもない様になったな。」
公爵「でも、角ばった印象や飾り気の少ないところは相変わらずで、その辺の好みは変わらない事が良く判るよ、うん。」
戯休「AMP IIには昔ピアノブラックモデルがあってさ。 ロゴのプレートも金色になって格好良かった・・・。 見た目でも相当惚れてたね、俺。」
公爵「そこでAMP IIIという事だねぇ。 型番からしてAMP IIより上位と考えて良いのだろう?」
戯休「そだね。 4Ω時に1000Wのパワーを誇る、いかにも舶来品なアンプだよ。」
旗本「有無。 そこまでの力があれば太刀打ちできぬスピーカーもあるまいな・・・。 中にはそこまでパワーを必要とさせる現代スピーカーが悪いという意見もあるが・・・。」
公爵「そうは言っても、現代スピーカーには現代スピーカーなりの魅力があるのも事実。 そこはもう時代性と思うしかないねぇ。」
戯休「でかいし重いし触れれば切れそうだし、現代的な様でいて前時代的な印象もあるアンプなんだけど、AMP IIがあの音ならばこちらはさぞや・・・と期待してしまうのも事実。 いつか聴く日が楽しみだよ。」
旗本「ところで、問題の価格はどうなのだ? そう安物ではないのは判るのだが・・・。」
戯休「実はちょっと困ってるんだよね・・・。 某2大オーディオ雑誌のサイトで記載が違うんだ。」
旗本「ほう? 値段が異なっていると?」
戯休「そうじゃなくて、さ・・・。 231万円とあるのは変わらないんだけど、片方はステレオパワーアンプで、もう片方はモノラルパワーアンプと書かれててね。」
公爵「ああ、それは大事だねぇ。 もしモノラルであるのならば、値段は倍になるわけだ。」
旗本「それであれば、メーカーのページとやらで確認すればよい。」
戯休「日本の代理店のページにはまだ記載されていないんだよ。 あの代理店、いつも更新遅いからなぁ・・・。」
公爵「では、本家本元のメーカーを見れば良いんじゃないかい?」
戯休「俺に英語を読めと?・・・・まぁ一応見てデュアルモノ構成とあるのは確認出来たんだけど、ハッキリとは判らなかったな・・・。」
旗本「ふん。 英語を身に付ければ飛躍的に世界が広がるとは事実という事らしい。 しかし、デュアルモノ構成とあるのであればステレオアンプではないのか?」
戯休「実は他のサイトの写真で見て、スピーカー端子は2系統あるし、RCA入力も2系統あった。 これだけ見ればステレオだと思うんだけどね・・・。」
公爵「もしかしなくてもそうじゃないのかい? むしろその写真を見た後でモノラルと言われても困りそうだけれども。」
戯休「でも、“バイワイヤー/バイアンプ対応”なんて書いてあるしなぁ・・・。 ああ、でもそれだとRCAの説明が・・・。」
旗本「やはり英語でも勉強するのだな。 ワシは毛頭する気も起きぬが。」
戯休「個人的にはステレオアンプであってほしいもんだなぁ・・・。 その辺はハッキリした上で話に触れる機会があればまた、ということで・・。」

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