快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

タイガー魔法瓶 PIA-W220/W300

2012年08月20日 | その他のアレ
戯休「スマホの警告というかお知らせが消えなくてウザいんだよね。」
君主「ああ、恒例のソフトの更新とかですか。 使っていないソフトとかの更新もあるから、毎回通知を消しているとか。」
芸術家「ううん♪ でも、逆に言えば毎日の話さ? 別に今更って気もするさ?」
戯休「いや、ここのところ『マップ』の更新まで含まれててね・・・。 しかも逆三角形に黄色の“!”マーク付きで警告してくるから落ち着かなくて。」
修道女「ふと見た時にそんな表示がされてれば驚きますよね・・・。 少なくとも私は嫌です。」
司祭「クックック・・・・。 しかし、それだけ何でその様な表示なのでしょうねぇ。」
戯休「ソフトの更新ってわけじゃないから別枠なのかもしれないけど、そこは判らない。 ただ、現状じゃどうにもなぁ・・・。」
姫「RAMの容量が少ないというのは、本当に困りものですわね。」
侍「しかも、どうにも手が出ないアプリに限ってやたら容量大きかったりしてな。」
戯休「SPモードメールの理不尽な使用量はドコモに怒りのメールを送っても良い位だと思うんだ・・・。 他にもまぁ色々とSDカードに移せないアプリの何と多い事か・・・。」
修道女「何でそういうのって移せないんでしょうか? そんなに面倒なものでもない気がするんですけど。」
戯休「仕様といえばそれまでだろうけどね・・。 まぁSDカードに移せないってのはまだ判る。 そっちにアプリを入れてて、うっかりカードを入れ替えて使ったりしたらエラーになるだろうし、著作権絡みでゴニョゴニョといった理由もあるかもしれない。」
芸術家「でも、内蔵型のROMに入れる位は容認して欲しいところさ? そんなに不利益にならないと思うどころか、皆ハッピーさ?」
姫「そんな事を判らないメーカーなんて無いと思うのですけど・・・。 それこそAndroidの開発上の仕様だったりするのでしょうか・・・。」
戯休「まぁせめてRAMをもっとガッツリ増やしてくれればそれで済むんだけど、どこも中々実施してくれない。 2GBある機種だってあるのに。 この前その機種を店頭で触ってRAM容量見たら、めっさ残ってて羨ましいの何の。」
君主「あるんだったら素直にそれを選べば良いのでは?」
戯休「今の俺にサムスン製を選ぶという選択肢は無いな。 LGもな。」
司祭「ククッ・・・・。 まぁそうした感情を趣味に持ち込むと、自分自身が辛いだけですけどねぇ。」
戯休「大人数で騒ぎ立てながら、見つけては壊して燃やしてなんて行為をしないだけ良識人だと思って欲しいな。」
侍「そうした良識が益々つけ上がらせる一因にもなっているんでしょうけど、ね・・・。」
戯休「震災時において世界を感動させた民度の高さが、悪意には逆に弱点となるか・・・。 もう隣国で仲良く出来そうなの、領土問題あるけど台湾だけだな・・・。」



戯休「今日はタイガー魔法瓶の電気ポット『PIA-W220/W300』のお話。 2.2ℓがW220で、3.0ℓがW300ね。」
芸術家「・・・別に話すネタが無いからって、魔法瓶まで持ち出さなくても良いと思うさ・・?」
修道女「ええ?! す・・・凄く盛り上がるじゃないですか、調理家電! ねぇ、姫様?」
姫「え?・・・そ・・・・そうですわ・・ね?・・・・・女性の嗜みと言いますか甲斐性と言いますか・・・・?」
侍「おいおい、そんなの姫さんに振ったって反応出来る訳・・・」
姫「・・・せいっ!!!」
侍「どぐわはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!?!?!」
君主「侍っ??!・・・だから雉も鳴かずば撃たれまいとあれほど・・・。」
司祭「クックック・・・。 ところで完全に主殿が置いていかれてますが、良いんでしょうかね?」
戯休「良かねぇよ!・・・・そりゃまぁデジモノ系で取り上げようとしたのが無いのは本当だけど、純粋にスゲェとは思ったから取り上げるんだよ。」
侍「・・・あ・・・・そうすか・・・・・。 でも、そんなに感動するような機能ってあるんですかね・・・?」
戯休「あるある。 一年前に発売になった機種から採用されてて俺が知らないだけだったんだけど、このモデルって蒸気レスなんだって。」
修道女「え? それって凄い安全じゃないですか! それに、蒸気が出ないって事は置く場所だって制限が少ないですよね。」
戯休「本当にこの筋だけは詳しいな・・・。 まぁそういう事になる。 いやはや、もう省エネ位しか開発余地なんて無いと思ってたけど、驚きだよ。 どれだけ俺の目が節穴だったか実感できるわ。」
芸術家「でも、小さいお子様やお年寄りが居る場合に助かりそうだけど、普通の判断力を持つ年齢であればそこまでは必要無さそうさ? そんなに蒸気で怪我をするって話は聞かないさ?」
戯休「甘い。 ちょこっと調べたところだと、2005~9年度の間だと、電気ジャーポットによるやけどの報告が322件寄せられたそうだぞ。 独立行政法人国民生活センター調べな。」
君主「件数の多さではなく、実際にそうした事故が後を絶たないということに注目すべきでしょうね・・・。」
戯休「まぁそれについては、見る限り、どうも電気ケトルの例ばかりだけどね。 あれって確かに所々安普請だから、危なかったりするし。 俺もうっかり水を入れ過ぎて、沸騰時に給湯口からパワーゲイザーしたことがある。」
姫「それ、今時の若い人には通じませんわよ・・・。 何にせよ、湯を扱うからには危険が付き物で、対策が為されているのならそれに越したことは無いと言う事ですわね。」
戯休「現に俺の友達も、大学時代に俺との電話中に電気ポットの蒸気でやけどしたしな。 部屋でゴロゴロしながら湯沸ししてて、つい蒸気口に足を乗せたそうな。」
司祭「・・・流石の私も笑えない位に間抜けな話ですがねぇ・・・。」
戯休「まぁ友人相手だし、大事には至らなかったから敢えて言うが・・・・間抜けだよな、実際。 でも、それがなければここまで蒸気レスに反応しなかったと思う。」
君主「問題意識を持つのは良い事だと思いますよ。 そうでなければさして興味も持たずに流していたでしょうしね。」
戯休「で、それについてはそういうわけで去年から採用されてたんだけど、今年は加えてコードレス給湯機能もあるそうな。」
侍「コードレス、ですか。 そんなに凄いってイメージが湧かないんだけどな・・・。」
修道女「違いますよ、侍さん! 電気式だと電気が無ければ給湯出来なかったりするんですから、電気の無い所や停電時でも使えるってのは大きいですよ!!」
姫「・・・食い付きが激しいですわね・・・。 ここはちょっと敵いませんわ・・・・少々引くほどに。」
戯休「ま、そういうわけだ。 夜の計画停電で寒かった時に、せめて暖かい茶でも飲もうとポットの前に行った時のあの絶望感。 ヤカンももう古くなったしと捨ててしまった事への後悔。 結局電気ポットの蓋を外して急須へ直接注ぐ時のあの恐怖と緊張感・・・俺は忘れない!!」
司祭「ククッ・・・。 それって注ぎ口付きの行平鍋を使ってガスで沸かせば良かったのでは?」
戯休「・・・お・・・おっふぅ・・・・。」
芸術家「・・・平時ではない時とはいえ、あまり友人の間抜けっぷりを笑えたものじゃないさ・・・?」
戯休「・・・と・・・兎に角! こうしたハイテクな魔法瓶と言うのも実にそそられるアイテムなわけですよ。 壊れたり、安全性を少し気を付けねばならない状況の場合には検討してはいかがかと。」


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