快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

トーレンス TD190-2/TP19

2009年03月06日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「昨日の前半の話の続きだけど、改めて見て酷い話だな、蒟蒻ゼリー関連の話。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 その手の話はデリケートだから、お手柔らかに頼むよ?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・口に出すか出さないかの・・・・差でしか無い様だが・・・。」
戯休「気を付けはするけどさ・・・。 でも、『周囲には祖父母をはじめ大人三人がいた』にも関わらず、ずっと以前から危険と言われ続けてきた食べ物を与えるなんて・・。」
魔女「子供が可哀想さね・・・。 危険感知能力も十分に成長しきれていないってのにさ。」
戯休「『スーパーなどの菓子売り場に置かれているケースが多く、「幼児が食べることを想定して販売されている」と指摘』ってのもおかしいでしょ。」
執事「ふむぅ・・・。 製造元を訴えるのは明らかに筋違いですなぁ・・・。」
女王「そこにあったとして、買い与えるのは保護者の方なのですが・・・。」
戯休「更には、『商品の包装には、子どもや高齢者が食べないよう警告する表示があり』と言う事も認識している。 どうしろって言うんだろうね・・・。」
旗本「ふむ・・・。 その『どうしろ』と言うのも、既に頭から明らかにしておるがな・・・。」
戯休「原告も原告だけど、弁護人も弁護人だな・・・・。 これが弁護士の仕事だとすれば、俺は根本から考え方を改めなきゃいけないんだが・・・。」
魔女「よく言う、『猫とレンジ』は都市伝説なんだけど、それを現実世界で引き起こそうとしてる様さね・・・。」
戯休「『責任を消費者に転嫁する姿勢は許せない』とあるけど、そちらの方こそ責任転嫁をしていないかどうか・・・・もう一度考えて欲しいもんだ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・騒げば良いという・・・ものではない・・・・。」
戯休「『安全な製品でない限り、販売はやめるべき』ってのもね・・・。 じゃあ餅も駄目かって話が挙がるけど、口に入れる以上、水だって危ないよ?」
女王「息道に入って、むせた挙句に死に至る事も十分に有り得ます。」
公爵「ではどうするか? それはもう口に入れる人の危機管理であり、それが無ければその保護者となるのだけどもね。」
戯休「世に言う『食の安全』ってのは、成分や品質的な物だと思うしね。 大体、じゃがいもだって芽が出れば部分的に毒物になるんだよ?」
執事「しかし、それを調理時に除けば何の問題もありませんでな。 買った人の心得と対処で何とでもなりますぞ。」
戯休「・・・まぁ、実際に被害者が出てる事だからあまり色々言えない部分もあるけど・・・そうでなかったらもっとボロボロに言っていたと思う。」
旗本「出来る事なら、そうした一般の声を届けれる方法があれば良いのだがな。」
戯休「本当にね・・・。 何だか腹が立ったから、つい昨日はコンビニで蒟蒻畑を買って貪り食ったよ。 実に美味し!!」
一同「・・・・・ガキが居る・・・・・!!」



戯休「さて、今日はトーレンスのアナログプレーヤー『TD190-2/TP19』の話をしようか。」
女王「アナログプレーヤーですか・・・・。 未だに快聴亭には馴染みの無い商品ですね・・・・。」
魔女「残念ながら、主殿が自分で音楽パッケージを買う頃にはCD主流になっていたからねぇ。」
執事「何らかの資産があれば話は別ですが、今ゼロから始めるのも色々と難しい点がありますからのぅ。」
戯休「そうは言っても、常日頃挑戦してみたいとは思っている訳で。 で、そんな俺がどうだろうと思っていた内の一つがトーレンス『TD190/TP23』。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それの・・・・後継機・・・・だな・・・・?」
戯休「どこが変わったかと言えば、トーンアームが新型になった事が最大の違いらしい。 元々評価の高い機種だったから、激しく変る必要も無いだろうけどね。」
旗本「フルオートというのも変わらずか。 それは何よりと言えるな。」
公爵「そうともそうとも。 入門機は便利な方が良いからねぇ。」
戯休「だけど、何もしなくて良いわけじゃないからね。 使いこなしを徐々に憶えていくのにも、その辺は勉強になるだろうね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逆に・・・・心得ている人には・・・・楽に楽しめる機種・・・だな・・・・。」
魔女「ぶっちゃけアタシから見れば、下手なモノに手を出すよりはこういったものに手を出してもらいたいけどねぇ。」
旗本「有無。 アナログディスクは世に言う圧縮音源とは対極に位置する存在。 人によってはこれ以上無いと言い切れるほどのものなのだからな。」
戯休「まぁ、俺もぶっちゃければ、県内にもっと沢山中古レコードを扱ってるお店があれば動きたいんだけどねぇ・・・。」
女王「良くも悪くも中古ですから、自身の目で見ないと・・・と言う事ですね。 新品であればネット通販も悪くはありませんけど。」
戯休「それに、状態云々よりも直感が働かないものね。 それって結構痛いと思うよ。 毎度毎度上京するわけにもいかないしさ。」
公爵「はっはっはっは・・・・・。 その辺は個人ではどうにもならないねぇ。 今となっては、それを乗り越えるのもアナログの楽しみかもしれないよ。」
執事「ここにきて魅力的な入門機が増えてきているのも、それらを踏まえた上での新規ファンが増えているからですかのぅ。」
戯休「んー・・・。 やっぱり手を出してみたいなぁ・・・・。 その時がもし来たなら、現時点での最有力候補だね、これは。」


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