侍「そういやドナドナの進捗ってどうなってるんです?」
戯休「んー・・・ここのところ進展なし。 出品はしてるけど。」
旗本「買い手が現れず、か・・・。 相場より高価なのではないのか?」
戯休「高価だね。 相当強気で出してる。」
侍「それが判ってるなら、値を直したほうが良いんじゃないですかね・・・。」
戯休「でも、ズバリ同じ仕様のが落札されていないから、実質的な相場が判らんのよ。 ならば、本当にそれが必要な人がいると仮定して、高値でまずやってる。」
旗本「ぬぅ・・・。 急いで処分する必要があるというわけでもなし、か・・・。」
戯休「そゆこと。 どうせまだまだ先は長いんだし、気長にやりまさぁね。」
侍「ま、どういう縁が急に紡がれるか判りませんしね。」
戯休「でも、目下色々考えちゃうのは・・・LDの処分だね。」
旗本「ぐふっ?!!・・・・・おのれ、ついに儂に引導を渡すつもりか・・!!」
戯休「・・・・とうの昔に渡されてる気がするんだが・・?」
侍「・・・先生がやけ酒始めるから勘弁して下さいよ・・。 それに先生、前々からLDのみのタイトルは残して処分するって話をしてたじゃないですか。」
旗本「そうであったか・・? ふむ・・・まぁ・・・・そういう事なら、な・・・・。」
戯休「どれだけあるかは判らないけどね。 で、その処分についても、オークションを利用しようかなと思い始めてるっすよ。」
侍「え・・・誰が買うんですか、今時LDのソフトなんて・・・。」
旗本「・・・若造・・・後でたっぷりと揉んでやるぞ・・・。」
侍「しまった?!・・・・ほら、主殿が変なこと言うから!?」
戯休「変でもないぞ。 言ったように、もう流石に普通の店では買い取ってはくれない。 LD引き取り専門店とかも、今ではプレーヤーもセットって話でなきゃ駄目っぽい。 しかしプレーヤーを売る気はない。」
旗本「そうであろうな。 うむうむ。」
戯休「かといって捨てるのは分別とか考えると面倒過ぎて嫌過ぎる。 そうなるとオークションしか頼れそうにないんだわ。」
侍「ですから、そもそも買う人がいるのかって話で・・・。」
戯休「調べてみると、ほぼほぼ捨て値でなら取引されてるのよ。 中にはボックスとかでなら1シリーズ千円以上するのもあったりする。」
旗本「ふむ。 現況を冷静に鑑みれば、上々と言えるか・・・。」
戯休「1円スタートで1円でも構わない。 その代わり送料は相手持ちでね。 ダンボール代が赤字になるだろうけどさ。」
侍「仮にそうなっても、捨てるよりは面倒ではない、か・・・。」
戯休「そうそう。 そう考えてみると悪い話じゃない。 捨てるより、欲しい人にあげるくらいの気持ちのほうが気分もいいしね。」
旗本「そうなると、まずは所有している円盤の確認からだな・・・。」
戯休「DVDとかに比べれば大したことはないよ。 精々300枚くらいでしょ。」
侍「どうまとめて出品するかも頭を使いそうだな・・・。」
戯休「それは発掘してからのお楽しみってやつさぁ。 でも・・・DVDとかより思い位入れ強過ぎて、いざとなると売れないのも出てきそう・・。」
旗本「ふん。 儂は残るのだ。 そういうものは手元に残しておけばよい。」
戯休「そうだね。 じゃあまぁこっちものんびり始めますか・・・。」
侍「でも何だろう・・・このパンドラの箱を開けるかのような嫌な予感は・・・。」
戯休「んー・・・ここのところ進展なし。 出品はしてるけど。」
旗本「買い手が現れず、か・・・。 相場より高価なのではないのか?」
戯休「高価だね。 相当強気で出してる。」
侍「それが判ってるなら、値を直したほうが良いんじゃないですかね・・・。」
戯休「でも、ズバリ同じ仕様のが落札されていないから、実質的な相場が判らんのよ。 ならば、本当にそれが必要な人がいると仮定して、高値でまずやってる。」
旗本「ぬぅ・・・。 急いで処分する必要があるというわけでもなし、か・・・。」
戯休「そゆこと。 どうせまだまだ先は長いんだし、気長にやりまさぁね。」
侍「ま、どういう縁が急に紡がれるか判りませんしね。」
戯休「でも、目下色々考えちゃうのは・・・LDの処分だね。」
旗本「ぐふっ?!!・・・・・おのれ、ついに儂に引導を渡すつもりか・・!!」
戯休「・・・・とうの昔に渡されてる気がするんだが・・?」
侍「・・・先生がやけ酒始めるから勘弁して下さいよ・・。 それに先生、前々からLDのみのタイトルは残して処分するって話をしてたじゃないですか。」
旗本「そうであったか・・? ふむ・・・まぁ・・・・そういう事なら、な・・・・。」
戯休「どれだけあるかは判らないけどね。 で、その処分についても、オークションを利用しようかなと思い始めてるっすよ。」
侍「え・・・誰が買うんですか、今時LDのソフトなんて・・・。」
旗本「・・・若造・・・後でたっぷりと揉んでやるぞ・・・。」
侍「しまった?!・・・・ほら、主殿が変なこと言うから!?」
戯休「変でもないぞ。 言ったように、もう流石に普通の店では買い取ってはくれない。 LD引き取り専門店とかも、今ではプレーヤーもセットって話でなきゃ駄目っぽい。 しかしプレーヤーを売る気はない。」
旗本「そうであろうな。 うむうむ。」
戯休「かといって捨てるのは分別とか考えると面倒過ぎて嫌過ぎる。 そうなるとオークションしか頼れそうにないんだわ。」
侍「ですから、そもそも買う人がいるのかって話で・・・。」
戯休「調べてみると、ほぼほぼ捨て値でなら取引されてるのよ。 中にはボックスとかでなら1シリーズ千円以上するのもあったりする。」
旗本「ふむ。 現況を冷静に鑑みれば、上々と言えるか・・・。」
戯休「1円スタートで1円でも構わない。 その代わり送料は相手持ちでね。 ダンボール代が赤字になるだろうけどさ。」
侍「仮にそうなっても、捨てるよりは面倒ではない、か・・・。」
戯休「そうそう。 そう考えてみると悪い話じゃない。 捨てるより、欲しい人にあげるくらいの気持ちのほうが気分もいいしね。」
旗本「そうなると、まずは所有している円盤の確認からだな・・・。」
戯休「DVDとかに比べれば大したことはないよ。 精々300枚くらいでしょ。」
侍「どうまとめて出品するかも頭を使いそうだな・・・。」
戯休「それは発掘してからのお楽しみってやつさぁ。 でも・・・DVDとかより思い位入れ強過ぎて、いざとなると売れないのも出てきそう・・。」
旗本「ふん。 儂は残るのだ。 そういうものは手元に残しておけばよい。」
戯休「そうだね。 じゃあまぁこっちものんびり始めますか・・・。」
侍「でも何だろう・・・このパンドラの箱を開けるかのような嫌な予感は・・・。」