快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ASUS WS C621E SAGE

2018年03月30日 | その他のアレ
戯休「今日はASUSのマザーボード『WS C621E SAGE』のお話をしましょう。」
司祭「ククッ・・・。 これはまた大きめのマザーボードみたいですねぇ。」
戯休「見ての通りのデュアルソケットだしね。 いやぁ、心震えるなぁ・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 主殿は昔からこういうのに弱かったよねぇ。」
戯休「思えば、最初に買ったPC98がデュアル仕様にも発展させれたにも関わらずシングルのまま使い続け、いつかデュアルを組むんだと心に誓ってはや幾年・・・。」
公爵「気が付けば、もう相当なことでなければ、個人でデュアルCPUなんて必要ではない時代になったねぇ。」
戯休「そこまでの性能が個人で必要な人は全体の極僅か。 趣味で高性能に組みたい人もそこまでとなるとやっぱり僅か。 どう考えても業務用途しかないみたいなね。」
司祭「しかし、そんなご時世において、仕事で必要なわけでもなし、ベンチマークにアタックするでもなし、だけど欲しがる人がいるという・・・。」
戯休「おっと俺を呼んだかい、ムッシュ達?」
公爵「うん、呼んではいないよ。」
戯休「つれないなぁ。 数年前には組もうと思っていたケースにディスコンの噂があったから焦って買ったら組まないまま数年が経過し、少し前に後継機がより好みになって発売されるのを見てぐぬぬとなった俺なのに。」
司祭「・・・・自分の腹をそんなに何度も掻っ捌いて痛くはありませんかね?」
戯休「痛いに決まってんだろうがどちくしょう!!!!」
公爵「・・・だったら無理をしなければいいのにねぇ・・。」
戯休「勿論今更そのケースを売れるもんでもないし、オクでドナドナしたところで配送が大変だしね。 使う方向で考えるしかないのさぁ。」
司祭「主殿はそういったしがらみというか抱え込みが多いですねぇ。」
戯休「まぁそれも仕方がない。 今日の俺もまた一日にして在らず。」
公爵「でも、まだデュアルCPUに拘っていくのかい?」
戯休「正直言えば・・・心が折れてた部分はあるよ。 一定の条件さえクリアしてくれれば、別にデュアルじゃなくても・・・ってね。」
司祭「クックック・・・・。 その条件とは?」
戯休「フォームファクタがATX以上?」
公爵「・・・・・何だい、その謎ラインは・・・。」
戯休「わざわざデカいケース使うのに、普通のケースでも入るマザー使ったら悔しいでしょうが!!」
司祭「ハイエンドの一部マザーではE-ATXもあるそうですし、その辺狙いだったと。」
戯休「そうそう。 何しろ、自分で再度言うのもアレだが・・・・デュアルCPUなんてオワコンみたいなもんだし。」
公爵「CPUを2台求めるのであれば、2倍のお金を掛けて、より上位のCPUを買える時代だからねぇ。」
戯休「そこにこのマザーですよ・・・。 地獄に仏というか、飢饉の村を大名行列が通り過ぎるみたいな気持ちですよ・・・。」
司祭「ええ、全く理解の出来ない例えです。」
戯休「細かい性能なんて事より、LGA3647接続のXeonがデュアルで使える・・・・その事実に打ち震えようぜぇ・・・。」
公爵「だけど、例の如く高価なのだろう?」
戯休「10万超えだよねぇ。 ハイエンドと呼ばれるマザーと比べても倍はするわな。」
司祭「さりとて値崩れするものでもありませんしねぇ。」
戯休「しかも前のこういうマザーの時もそうだったけど、そういう時に限ってPC熱って冷め気味なんだよ・・。」
公爵「今マザーに10万円掛けるなら、他のに掛けたいだろうさ、うん。」
戯休「そしてPC熱が上がってくる頃になると、大体もう時代遅れのスペックになっているのだぜドララァ!!!」
司祭「果たしてその両方の波が高いところで交わる日が来るのですかねぇ・・・。」

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