快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

SONY STR-DH790

2018年04月07日 | その他のアレ
戯休「今日はソニーの7.1ch AVアンプ『STR-DH790』のお話をしましょう。」
姫「あらあら♪ てっきり昨日取り上げるものかと思っていましたわ。」
戯休「昨日は蚊でちょっとエキサイトしてたからね。 つい先にあっちを取り上げちゃった。」
魔女「ま、そこに来てどっちが先でも大勢に影響ないだろうさ。」
戯休「どういうアンプかと言うと、一昨日ちょこっと触れたように、エントリークラスのAVアンプで、更にお手軽なSTR-DH590も発表になってるよ。」
姫「型番読みしますと、こっちが7.1chで、安価な方が5.1chと思われますけど・・。」
戯休「そだね。 他にも自動音場補正機能がこっちはアドバンストD.C.A.C.だったり、ドルビーアトモス/DTS:Xに対応してたりする。」
魔女「サラウンドフォーマットの対応ってのも大事だけど、主殿からすれば自動音場補正機能の優劣が大事ってとこかい?」
戯休「俺自身の価値観では、だけどね。 お世話になってますから。 その機能。」
姫「いささか説明し難いのですけど、快聴亭のサラウンドのスピーカーバランス、珍妙ですしね・・・。」
戯休「自動位相マッチング機能があるから、全てのスピーカーの位相特性をフロントに合わせられるんや・・・。 素敵やでぇ・・・。」
魔女「以前はその機能目当てにAVアンプを選んでたりしたさね。」
戯休「そしてこれは790・590共通だけど、S-Force PROフロントサラウンド機能がある。 これも今の俺にはストライクな機能さぁ。」
姫「ずばり今使用されてますわね、フロントサラウンド機能は。」
戯休「この前頑張って全部結線したけど、結局そのままだよ。 まぁセッティングがまだ煮詰まってないってのもあるけど。」
魔女「慣れたら良いものかい、それ。」
戯休「良いものだねぇ・・・。 元々そんな緻密な音をサラウンドに求めるのは酷な話だし、大目に見ようと思えばあれは良いものさぁ・・・。」
姫「なまじスピーカー同士の相性が悪すぎるから、フロントならフロントだけで済ませたほうが良いという面もありますわね。」
戯休「まったくね・・。 本来はスピーカーを置けないとか、これから徐々に買い足す予定の人とか、そういう人用の機能だとは思うんだけど。」
魔女「ま、実際には普通にステレオ再生だけで立体感を出せるシステムや、それを可能にするウデの人もいるだけに、今更っちゃ今更さね。」
戯休「そこは自他共に認める未熟者の俺ですから、見逃していただこう。」
姫「でも、フロント2本で済ませれる恩恵というのは喜ぶ方が多いですわ。 そこで楽しむも更に進むもご自由に出来て良いですわね。」
戯休「惜しむらくはパワー出力がないことだけどね。 たとえフロントだけでもそれがあれば、場合によったらこれから先、AVアンプはこのクラスでも良いと思えるくらいなのに。」
魔女「パワー出力付となると、やっぱり部品も相応に増えるからねぇ。 このクラスでは厳しいさね。」
戯休「冗談抜きで・・・・定価10万円程度のAVプリが今はあってくれれば良いなと思うよ。」
姫「あくまでフロントのみでする場合、ですわね。」
戯休「フルにマルチで揃えるとなるとその分のパワーアンプも要るから逆に大規模になっちゃうけどさ・・・。」
魔女「昔ソニーで、フロントバーチャルサラウンドのみに対応したステレオアンプがあったっけねぇ。」
戯休「あのシリーズ、欲しかったわぁ・・・。 今出たら、自分でも引く位にハァハァして買いそう。 白状すれば、一昨日取り上げたエントリーアンプ、一瞬そんな機能があるんじゃって期待もしてたよ。」
姫「同時発表で同じシャーシですし、シリーズとしてそういう流れの可能性もあったかもしれませんわね。」
戯休「AVアンプがこうしてフロント重視をしてくれてるだけに余計にね。 いやホント、そんなの出ないかしら・・。」
魔女「お手軽系はサラウンドバーが席巻してる今、そういうのはニッチなんだろうさ。」
戯休「普通のが出てくれるだけ有難いと思うしかないか・・・。」

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