iPad2

戯休「では、今日はアップルの『iPad2』の話題。　まぁこれも大概事前情報通りなわけだけれども。」
司祭「クックック・・・・。　情報の流通というのは実に恐ろしいですねぇ。」
修道女「でも、どこが変わったんですか？　こういうのって、見た目じゃそんなに変わりませんよね・・・。」
戯休「簡単かつかなり乱暴にまとめると、カメラが付いた・軽く薄くなった・CPUがデュアルコアになった・・・って感じかな。　まぁ三軸ジャイロはおいてくけど。」
君主「概ねそんなところではないでしょうか。　ですが、地味な様で重要なアップデートだと思います。」
侍「どれも希望されてたもんな。　使い勝手に直結するし、実際良くなってるんだろうって思える。」
芸術家「ううん♪　主殿はどうさ？　買い換えたいと思うさ？」
戯休「・・うーん・・・。　無理にとは思わないかなぁ・・・。　親に買ってあげたのは変えてあげたい気もするけど。」
姫「自分のではなく、ですの？　やはり軽さや薄さが負担を減らすという事でしょうか。」
戯休「それもだけど、姪っ子の家のiPadも変えてくれれば、親も簡単にビデオチャット出来るんじゃないかと。」
修道女「あ、そういえば以前もそんな事言ってた様な憶えがあります。　そう聞くと変えてあげたい気になってきますよね・・・。」
戯休「とはいえ、いざ始めるとその内飽きそうな気がしなくも無いけどね・・・。　何にせよ、俺は待ちかな。　でも、白モデルには驚いた。　これは隠し玉だわ。」
芸術家「iPhone4でさえアレなのに、確かにビックリさ？　でも、これは受け入れられると思うさ？　良い感じさ？」
君主「大分印象が違うものです。　他社製タブレットに見えそうな位ですね。」
戯休「これなら女性が持ってたってゴツい印象は受けない・・・と思うんだけどね。　今思ったけど、未だにiPadを持ち歩いている女性に会った事が無いわぁ・・・。」
姫「これを機に買う女性もいらっしゃるでしょうし、是非女性向けの周辺機器もお願いしたいですわ。」
戯休「だけど、さ・・・。　何気に今回一番印象に残ったのって、iPad2に限った話じゃなくて、パーソナルホットスポットが日本未対応って堂々と公式ページに載ってる事なんだよなぁ・・・。」
侍「ああ、テザリングですか・・・。　何かこう・・・ナイター中継で、一部の地域を除き放送を終了しますとアナウンスされて、見事に中継が終わった様な気持ちですよね・・・。」
戯休「・・何となく判るのが嫌だ・・・。　でもさ・・・そりゃあテザリング自体、色々大変だと思うよ？　でも、出来る物を出来ないっていうのはなぁ・・。　例え従量制でも、可能にして欲しかった・・・。」
司祭「クックックック・・・・。　そこはほら、何せ日本ですからねぇ。　この国内で使うには・・・クククククッ・・・！」
戯休「・・・100％の機能が使えないキャリアなら、もう独占販売権を手放してください・・・。　もうSIMフリー云々の話じゃないと思う・・・。」