戯休「今日はソニーのロボット犬『aibo』のお話をしましょうか・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堂々の・・・・復活、か・・・・。」
戯休「だねぇ・・。 あれからも開発は続けていたってことだね。」
執事「しかし、見かけは大分変わったみたいですのぅ?」
戯休「・・・なんだろうね、このコレジャナイ感は・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そこまで言う、か・・・・。」
戯休「実現していることは前よりも凄いんだよ。 だけどこう・・・・ねぇ?」
執事「ふむぅ・・・。 なまじ実際の犬の姿に似せてしまったのが、逆に偽物感を強めてしまいましたかのぅ?」
戯休「かもしれない。 ある程度までディフォルメして、あとは想像任せのほうがしっくりくる気がする・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・難しい・・・ものだな・・・・。」
戯休「下手なキャラデザやグラフィック表示でイメージを固定するより、名前だけのほうが想像力が増すってもんさぁ。」
執事「いつものウィザードリィ理論ですな?」
戯休「むしろ他のゲームというより、同じシリーズのウィズ6へ向けての言葉だと思っていただいて結構。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・似て非なる・・・ものだしな・・・・・。」
戯休「もっとも、単に俺がメカ好きロボ好きなもんだからそう考えているのかもしれない。 あのAIBOのゾイド感が何とも素敵だったのにってね・・・。」
執事「正直、そういう趣味嗜好がなくてもどうかと思わなくもありませんがなぁ・・・。」
戯休「犬っぽいロボと犬に似せたロボは感じるところが微妙に違うんだね・・・。 いい勉強になったよ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔は・・・・欲しかったか・・・・・?」
戯休「そうだねぇ・・。 今よりは欲しかったかもしれない。 でも、本物の犬がいたから不要だよとも思ってた。」
執事「犬がいない今のほうが欲しがりそうなものですがの?」
戯休「これも気付かせてもらったけど・・・本物の犬を飼いた過ぎて、逆にこういうロボットを敬遠してるっぽい。 現状では飼えないんだけど、だったらそれで仕方がないみたいな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・判らぬでも・・・・・ないな・・・・・。」
戯休「だけど、だ・・・。 仮に実際に買って使い始めたとしたら、きっと思い入れると思う。 第一印象なんて慣れで薄まるし、実際に使ってみてこそ真価がわかるもんでしょ、これ。」
執事「そうかもしれませんな。 全てを語るにはあまりに早計でしょうぞ。」
戯休「でも、これが売れてくれればどんどん開発も進むのかなぁ。 正常進化はいいけど、妙な機能が内蔵されるのだけは勘弁してほしいけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あくまで・・・・犬に・・・倣ってもらわねば、な・・・・。」
戯休「音楽を鳴らしたり、目から写真を投射したり・・・そういったのは可能なんだろうけどあくまでノーサンキューだな。」
執事「いくらなんでもそんな愚挙は犯さないと思いますがのぅ・・・。」
戯休「ありがちなところで・・・・『OK,google!』とか・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嫌だな、普通に・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堂々の・・・・復活、か・・・・。」
戯休「だねぇ・・。 あれからも開発は続けていたってことだね。」
執事「しかし、見かけは大分変わったみたいですのぅ?」
戯休「・・・なんだろうね、このコレジャナイ感は・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そこまで言う、か・・・・。」
戯休「実現していることは前よりも凄いんだよ。 だけどこう・・・・ねぇ?」
執事「ふむぅ・・・。 なまじ実際の犬の姿に似せてしまったのが、逆に偽物感を強めてしまいましたかのぅ?」
戯休「かもしれない。 ある程度までディフォルメして、あとは想像任せのほうがしっくりくる気がする・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・難しい・・・ものだな・・・・。」
戯休「下手なキャラデザやグラフィック表示でイメージを固定するより、名前だけのほうが想像力が増すってもんさぁ。」
執事「いつものウィザードリィ理論ですな?」
戯休「むしろ他のゲームというより、同じシリーズのウィズ6へ向けての言葉だと思っていただいて結構。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・似て非なる・・・ものだしな・・・・・。」
戯休「もっとも、単に俺がメカ好きロボ好きなもんだからそう考えているのかもしれない。 あのAIBOのゾイド感が何とも素敵だったのにってね・・・。」
執事「正直、そういう趣味嗜好がなくてもどうかと思わなくもありませんがなぁ・・・。」
戯休「犬っぽいロボと犬に似せたロボは感じるところが微妙に違うんだね・・・。 いい勉強になったよ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔は・・・・欲しかったか・・・・・?」
戯休「そうだねぇ・・。 今よりは欲しかったかもしれない。 でも、本物の犬がいたから不要だよとも思ってた。」
執事「犬がいない今のほうが欲しがりそうなものですがの?」
戯休「これも気付かせてもらったけど・・・本物の犬を飼いた過ぎて、逆にこういうロボットを敬遠してるっぽい。 現状では飼えないんだけど、だったらそれで仕方がないみたいな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・判らぬでも・・・・・ないな・・・・・。」
戯休「だけど、だ・・・。 仮に実際に買って使い始めたとしたら、きっと思い入れると思う。 第一印象なんて慣れで薄まるし、実際に使ってみてこそ真価がわかるもんでしょ、これ。」
執事「そうかもしれませんな。 全てを語るにはあまりに早計でしょうぞ。」
戯休「でも、これが売れてくれればどんどん開発も進むのかなぁ。 正常進化はいいけど、妙な機能が内蔵されるのだけは勘弁してほしいけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あくまで・・・・犬に・・・倣ってもらわねば、な・・・・。」
戯休「音楽を鳴らしたり、目から写真を投射したり・・・そういったのは可能なんだろうけどあくまでノーサンキューだな。」
執事「いくらなんでもそんな愚挙は犯さないと思いますがのぅ・・・。」
戯休「ありがちなところで・・・・『OK,google!』とか・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嫌だな、普通に・・・・。」
おお、まさにコレ…旧AIBOの頃からすると立体造形技術は上がったんでしょうが、中途半端なリアル指向は吉と出るか凶と出るか…
拙者もゲームで喩えると、ファミコン・スーファミからプレステ3or4を目指したもののセガサタのポリゴンポリポリに留まってしまったというか…将来、ロボット社会がやってきてリアル指向のロボットが定着するとしても、シンプルな曲線のキャラものロボットも絶えないのではないかと思っています。現在もドット絵のゲームの需要があるように…
人形なんかでもそうですけど、一定以上似てくると、とことん似てこないと逆に違和感が強まりますよね。
特に写真で致命的なのは目でしょうか。
実物は有機EL製で色々変わるそうですが、写真で見ると死んだ目のままなので、余計に印象が悪そうです。
そこは案外実物見たら印象変わる点かなとも思ってます。
ポリゴンゲームですか・・・。
ゲーセンでバーチャレーシングやってたのが懐かしいなぁ・・・。
っていうか、ご無沙汰してます、師匠!
どうしたってロボットなんですから、いっそ清々しくメカメカしい外見のほうが個人的には嬉しいんですけど・・・。
変に暴走して毛が付かなかっただけよしとしましょうか。