goo blog サービス終了のお知らせ 

快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

偶に運が良いと・・・

2012年07月16日 | 御耳汚しのグダグダ話
戯休「偶に運が良いなと思う事があると、自分でも信じられない上に何だか怖いもんだな・・・。」
芸術家「ううん♪ どうしたさ? アイスでも当たりバーが付いてたさ? それとも自販機で当たったさ?」
修道女「コンビニのくじで3枚引いて3枚当たったとかですか? まさか金のエンゼルが当たったなんて爆運があるなんて思えませんし・・・。」
戯休「いやさ・・・某ショッピングセンターのくじで、1等の東京スカイツリー展望券付宿泊券が当たった・・。 1等だってさ・・・。」
芸術家「・・・嘘もあまりかけ離れてると面白みが無いさ?」
修道女「主殿・・・今なら素直にゴメンなさいすれば許してくれますよ、みんな・・・。」
戯休「マジだってば! そりゃあ俺だってあまりにもあっさりスロットで777が出たから、皆出るものとばかりに思ってて、1等と言われた瞬間に『はぁ?』なんてスゲェ間の抜けた声を出してだな・・・。」
芸術家「・・・どうにも信じられないさ? でも、本当に本当だとすれば・・・?」
修道女「主殿、一生の運を使い果たして明日にでも不慮の事故で死んじゃうんじゃ・・・。」
戯休「・・・6億円でも当たったのなら兎も角、いくらなんでもその程度で死にたくは無いぞ・・・。」
修道女「でも、1等ですよね? 相当良い事じゃないんですか?」
戯休「それでも10日の期間中に10名には当たる程度の確率だよ。 それにほら、聞こえは良いけどあくまで宿泊券だから。」
芸術家「もしかして、単純にホテルのチケット貰っただけさ?」
戯休「そんな感じだよ。 ホテルの宿泊券と、スカイツリーの展望券だけ。 ついでに言うと、交通費は自分持ちだし、スカイツリーも下の展望台までだし、土曜日宿泊も出来ないという・・・。」
修道女「えーと・・・・交通費とかは判るんですけど、土曜日駄目なんですか・・・?」
戯休「うん。 だから日月しか取れなくてね・・・。 ああ、上司に言うのが気が重い・・・・。」
芸術家「有休も代休もない会社だから、どうにも切ないさ?」
修道女「ですけど、その日しか駄目だというなら仕方が無いですね・・・。」
戯休「夕飯も自分で手配だからねぇ・・。 で、そのホテルも以前自分でネットで予約して泊まった事のあるホテルなんだよ。」
芸術家「奇遇さ? でも、勝手が判ってそれはそれで都合が良さそうさ?」
戯休「それだけに値も判ってるわけですよ。 そのプラン、普通にパンフでも募集しててさ。 見てみたら、別にそんな安いわけじゃない。 少なくとも、貰うでもなければ頼む事はない感じ。」
修道女「そうなんですかぁ・・・ でも、ホテルの宿泊券とスカイツリーのチケットだけ貰うとなると・・・・。」
戯休「何だか自分で手配してもそう変わらないんじゃないかとは思うわな。 これに限らずそうしたプランを見ながら自分でするのも、面倒に感じないならそれもよし、かも。」
芸術家「その面倒に感じるか否かが分かれ目さ? 大体の人は面倒に思うだろうから、任せちゃうのも判る話さ?」
戯休「そりゃあ、ね・・。 でも、俺が一番今回思ったのは、旅行会社の腕の見せ所ってやっぱり交通手段を含めた移動プランをどう組むかって事なんだよな、という事。 ホテルは取れても、そうしたところまでは俺だって面倒。 それでも面倒でないという人は相当な旅行好きだよね・・・。」
修道女「それがプロですよ、主殿。」
戯休「うん。 だからまぁ、ツアーこそ旅行会社の真骨頂であり、どうせ旅行会社を絡ませるならそうしたプランを組み込んでこそだと思うのですよ?」
芸術家「・・・つまり、何だかんだ言っても主殿も面倒って事さ?」
戯休「ううう・・・自分一人ならどうとでもするけど、複数人となると面倒だよぅ・・・。」
修道女「何だか、段々と当たった事が恨めしく思ってきたりしてません?」
戯休「・・・思ってないと思いたいけど否定出来ない自分が悲しい・・・。」
芸術家「ううん♪ やっぱりその辺は主殿らしいさ?」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。