快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

SONY STR-DH190

2018年04月05日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「先のOPPOの撤退報道を受けて、UDP-205に注文が殺到して、2ヶ月待ち状態らしい。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 やはりそうなるのだねぇ。」
戯休「正直、現状で唯一無二と言っても過言じゃないからね・・・。」
執事「ですな。 UDP-203がそうならないところがまた正直ですのぅ。」
戯休「普通に購入を悩んでた人、他メーカーの様子を見てた人、リミテッドモデルが出るだろうと待ってた人・・・皆動けばそうもなるよね。」
公爵「うんうん。 悲しいかな、そうした人達の受け皿がないからねぇ。」
戯休「何かあればそっちにするだけで済むんだろうけどさ・・・。」
執事「逆に、そういう発表があったからこそ、安心して購入できると考える人もいるかもしれませんのぅ。」
戯休「今欲しいけれども、リミテッドモデルが後で出たら後悔しそうだから動き難いパターンね。」
公爵「幸いなのは、新規の開発をしないと言うだけで、生産そのものを止めるわけではないということだねぇ。」
戯休「だから、いつまでかは判らないけど、受注は受けれるって事だよね。 今の時点で購入の意志がある人には全て行き渡って欲しいもんだ・・。」
執事「ですが、最後の最後に妙なことを仕掛けなければいいですがの。 先に買った人が損をするような。」
戯休「セール価格とか、何かセットで付けるとかね。 最悪なのは、最後になって日本独自とかいってリミテッドモデル出したり・・。」
公爵「・・・暴動が起きそうな話だねぇ、それは・・。」
戯休「むしろあれだな、各種改造を請け負ったりするショップがUDP-205を始めてくれればいいのにとは思ったよ。 新型が出ないのなら現行機をカリカリにしてもらう方向で。」
執事「それならば皆が対応できますし、有難いでしょうなぁ・・・。」
戯休「色々出来るだけに回路も煩雑で難しいだろうけど、これ以上のがそうそう出ないと思えばどこか頑張ってくれないかなぁ・・・。」



戯休「今日はソニーのステレオアンプ『STR-DH190』のお話をしましょう。」
執事「恒例の写真及び型番予想からすると、エントリー機ですな?」
戯休「そうそう。 価格は定価で22500円。」
公爵「はっはっはっは・・・。 それは実にお求め易い価格だねぇ。 無駄に高いよりずっと良い。」
戯休「ステレオアンプではあるけれど、この価格でフォノ入力もあればBluetooth接続もでき、FMも搭載というのが素敵だなと。」
執事「フォノ入力は実際のところ魅力でしょうなぁ。 ミニコン等には無い場合のほうが多いでしょうしの。」
戯休「俺も散々アナログで頭を悩ませてる最中だから、つい目が行っちゃうんだよね。」
公爵「その辺はやはりフルサイズコンポの矜持というやつかもしれないねぇ。」
戯休「まぁでも、フルサイズのコンポ、しかもステレオアンプでエントリー機なんてなると、時代遅れとかって思われそうではある。」
執事「単なるステレオアンプでこの価格ですと、いくらでも小型で高性能なデジタルアンプがありますしなぁ。」
戯休「理由の一つとしては、同時発表されたエントリークラスのAVアンプがあって、それらと筐体を共通化することで安価に出来たことがあるそうな。」
公爵「成程成程。 専用の筐体にするとそれだけでお金が余計にかかるのだしねぇ。」
戯休「同じ性能だとしても、例えば横幅が330mmになったり、高さが100mm以下になったりすれば、それだけで定価3万円は越しそうな気はする。」
執事「しかし、それでも小さなほうが喜ばれそうな気もしますがの・・。」
戯休「これは俺の勝手な予想だけど・・・そもそもアナログプレーヤーを置くスペースの余裕が場所にも心にもあったりするならば、それよりも接地面積が小さいであろうアンプを増やすくらい訳ないのではと思ったりもするですよ。」
公爵「はっはっは・・・・。 確かに確かに。 そこでアンプだけ小さくしたところで、アナログプレーヤーがドカンと居座っていれば大差ないかもしれないねぇ。」
戯休「むしろもっと大きくして、排熱設計を工夫してもらって、昔のシステムコンポみたくアンプの上にアナログプレーヤーをスタックできるようにしてくれれば喜ぶ人も居るのではないかと予想するです、はい。」
執事「義務養育世代でさえ誰もが憧れ欲した、善き時代のコンポを思い出しますのぅ・・・。」
戯休「ただ、冷静に考えてしまうと、最近の入門用アナログプレーヤーって大抵フォノイコ内蔵だよね、とも思うのだけれど。」
公爵「実はこれの内蔵フォノイコがMC対応とかでは?」
戯休「いや、MM。 とはいえ、もしかしたら興が乗って後日フォノイコのないプレーヤーにするかもしれないし、こっちの内蔵フォノイコのほうが好ましい音質かもしれないし。」
執事「そして、単体のフォノイコが欲しくなればそれも繋げられますしのぅ。」
戯休「ちなみにBluetoothについてスタンバイ機能があって、スマホからBluetooth経由で電源を入れることが可能だそうで、それもまた羨ましい機能ではある。」
公爵「うんうん。 スマホで気軽に楽しんで、ここぞという時にアナログで楽しむ。 それも贅沢な話だよ、うん。」
戯休「個人的な現状からすると残念ながら縁はなさそうなんだけど、それでも実売1万円台なら買っても良くね?と悪魔が囁くのだぜ・・・。」
執事「・・一応抵抗はしているみたいなので安心しましたぞ。」
戯休「それだったらサブのAVアンプを売ってエントリーなAVアンプで遊びましょ♪って声も聞こえるの!!?」
公爵「うん、空耳空耳。 何も聞こえない聞こえない。」
戯休「おおおおお・・・彼は我に問うた・・・そんな装備で大丈夫か、と! 大丈夫だ、問題ないと言えば雑魚共にボコられるのっ!!!!!」
執事「・・・・・性質の悪い幻覚にでも苛まれているんですかのぅ?」
公爵「・・・・・花粉症の薬でもキマッちゃってるんじゃないかねぇ?」

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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考えると理解できる (25年は通過点)
2018-09-10 09:13:00
好きに使えばいい。CDレシーバーのアンプ部分より、音はよいだろう。今、本当にレコードブームになってきた。レコプレでも何でも、音が出るものはつなげて、たのしめばよい。今年になって、3っつもBluetoothの機材が身の回りに増えた。便利なものは増える。 デザインがAVアンプと同じなのはご愛嬌で、気にならない人にはどうでもよいこと。こういう形にはまらないヒット商品が増えるのではないか。
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Unknown (戯休)
2018-09-10 10:15:41
25年は通過点様、コメント有難うございます!

好きに使えばいいし、楽しめれば良い。
仰る通りです。
どうにもこういうブログを書いていると、いささか斜に構えてしまう部分が否めませんね・・。
何度もこうやって皆様にお諌め戴いてはその内に忘れてしまう・・・反省しきりです。
こうしたコンポがもっと支持されて欲しい気持ちはとても強いのですけれど・・・。

Bluetoothの利便性につきましては異論無し、です。
自分も大好きですし、お世話になってます、Bluetooth。
当初を思えば驚くほどに性能向上している同規格ですが、これから先の発展が楽しみですね。
そうした規格の発展があってこそ、古い型にとらわれない斬新な機械が出てくる土壌になるのではと期待しています。
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