快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

サンコー 自動で回る卓上無煙焼き鳥器 自家製焼き鳥メーカー

2018年07月20日 | その他のアレ
スマート戯休『ギッキュウ!』
黒侍「今日はサンコーの『自動で回る卓上無煙焼き鳥器 自家製焼き鳥メーカー』の話でゴザルか。」
女騎士「ついに我々も、『説明が不要な名称というツッコミ』を入れる日が来たか。」
侍女「出番のある時となると、中々巡り合わないのでございます。 ほっこりするのでございますよ。」
姫「・・・・そういうものですの? 正直理解出来ませんけど。」
姫武者「まぁ・・・ずっと噂に聞いてた東京キー局の番組を上京時にお上りさんが観る感じかしら・・・。」
公女「そう言われると何だか切ない気持ちにもなっちゃうねっ!」
黒侍「で、どういう機械かと言うと・・・おっと、説明不要でゴザッたな?(にやり)」
侍女「ずるいのでございます! そのセリフまでナチュラルに使うなんて、ずるいのでございます!」
女騎士「これは私も納得がいかないな。 先程の私の場合と普通に会話で使った場合・・・天と地の開きがあるというもの。」
姫武者「それも確信的な所業よね! 思いっきり顔に出てたわよ!」
姫「・・・・・これ、まだ続きますの・・・・・?」
公女「あはははははっ! それだけこのチームとしては憧れてたんだよ、姫ねーさまっ!」
黒侍「スマンでゴザルよ。 我もブラックの名を冠するからには偶にこう、悪戯心が抑えられない時があるでゴザル。」
公女「黒ちゃんも謝ったことだし、そろそろ進もうかっ! どういう機械かは分かるとして、具体的にどうしてかって話になるよねっ!」
女騎士「一見すると、フードプロセッサーのようにも見えるが・・・流石に私でも違うと分かるぞ。」
侍女「でも、部分的にでも内部が回転するというのは間違い無さそうでございますね。」
姫武者「ああ、あそこに串を刺すんだ。 で、ヒーターは中心にあるから、そこで焼く、と・・・。」
姫「そこまでは分かりますけど、何でそれで煙が出ませんの?」
侍女「通常、ヒーター等に油が落ちることで煙が発生するのでございます。」
姫「そうでなければ発生しないということですわね。 話を聞けば納得ですけど、あまり採用例はない感じですわ。」
黒侍「如何せん、この方法では効率が悪いでゴザルからなぁ。 一度に10本焼けるとはいえ、時間も相応に掛かるでゴザルしな。」
女騎士「一種のロマン家電的な側面は否めないな。 だが、ロマンとは得てして合理性の反対側にあるものだ・・・。」
姫武者「家で焼きたてを食べたくても、煙の発生を嫌がる方が居れば出来ないし・・そういう場合にはとても助かると思うわ。」
公女「それに、楽というのもあるよねっ! 何度か試して焼き時間を憶えれば、それ以降はタイマーをセットして放っておけば完成だよっ!」
姫「火事の危険も比較的少ないかもしれませんわね・・。 あくまで直火と比べてであって、皆無では決してありませんけど。」
侍女「問題は、どうしたって串焼き専用機ということでございますね。 串焼き時以外は文字通り無用の長物。 旦那様が大好きでも奥様に邪魔扱いされる可能性もあるのでございます。」
姫武者「鶏肉以外だって焼けるのだから、使い様で活用する道はあると思うわ。 無煙ってのは誰だって嬉しいもの。」
女騎士「ふふ・・・。 もう少し大きければサンマを刺して焼けたものをな・・・。 10本のサンマが無煙で焼ける・・・うん、ロマンだな。」
公女「とても便利そうでいて、その実物凄い絵面だよね、それっ!」
黒侍「モズの早贄を連想しそうでゴザルよ・・・。」


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