東芝のBDA加盟申請に思う

戯休「う・・・うふふふ・・・呑まされちゃった・・・・。」
魔女「・・・って、1週間前とまるきし同じ導入じゃないのさ！！」
戯休「・・・だって、本当なんだもん・・・。　よもや今週までこうなるとはなぁ・・・。」
女王「それも仕事の内と思えば仕方が無い事ではありますが・・・。」
戯休「そんな状況ではあるけれど、素直に嬉しいニュースがあるから、少しだけ触れておこうか。」
魔女「まぁねぇ・・・。　一応出頭という形ではあるけれど、見つかったしねぇ・・。」
戯休「・・・それとは全然関係ないですけど。」
女王「どちらにせよ、嬉しい話題ではありませんしね・・。」
戯休「そうそう。　そんな事じゃなくて、東芝が正式にBDAへの加盟申請を行ったと発表があったんだわ。」
魔女「噂が立ってからそれなりに期間が空いたけど、これでようやく公に認められたんだねぇ。」
女王「まだ加盟の申請を行っただけでしょうが、それでも待ち望んでいた第一歩に違いありません。」
戯休「プレーヤーやノートPCを年内にって話だけど、やはり早々に期待したいのはレコーダーだよなぁ・・。」
女王「先日発表されたX9に搭載するだけでも大分違うと思いますが。」
魔女「そうさね。　この場じゃ酷評しちゃったけど、BDが載るなら話は別さね。」
戯休「ここまで間を置かずに発表するなら、X9は搭載を待ってからでも・・・なんて思わなくも無いけど。」
女王「やはり、録画用の開発には時間が掛かるのでしょうか。」
戯休「まぁねぇ・・・。　そうでないのなら、手っ取り早くプレーヤーやノートPCに載せて、いつも通りの北米北米ってだけの話かもしれないけど。」
魔女「でもさ、HD-DVDのノウハウがあるなら、レコーダーの開発だって容易な気がするけどねぇ？」
戯休「それも考え様だよね。　HD-DVDのノウハウや規格は、結果的には自社規格に等しいものになっちゃってたんだからさ。」
女王「今度は既存規格に参入する以上、それらに合わせる必要があります。　下手をすれば、初めて作るのと変わらぬ苦労があるのかもしれませんね。」
戯休「物凄く身勝手で自分に都合の良い想像をするなら、名実共に旗艦と呼べる物を開発中で、新規ナンバーで名付ける予定とか・・・・。」
魔女「無い無い。　想像を通り越して、妄想の域やね。」
女王「ですが、後々という意味では夢ではなくなりました。　今までは可能性がゼロだったのですからね。」
戯休「今こそ、あのパルテノン神殿の様な機種を再建して欲しいなぁ・・・。　今なら、何の根拠も無いけど、あの時の3倍は売れる！・・・と思う・・・思いたい・・・・かも・・・。」
魔女「はっきりしないねぇ・・・。」
女王「3倍は無理でも、あの時よりは先行きがはっきりしている分、売れるでしょう。　是非検討いただきたいですね。」
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戯休「・・・はっ？！・・・・赤・・・赤？！・・・・赤く塗れば3倍は・・・！！」
姫「まあまあ♪　でしたら、角も付けねばなりませんわ。」
修道女「・・あ、角が無いからズゴックは3倍速くないんですね・・・。」
侍「・・・なぁ、相棒・・・。　いくつツッコめばいいんだ、この会話・・・。」
君主「我慢しろ・・・。　俺だってどれだけ耐えてるか・・・。」