快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

プレミアムバンダイ ROBOT魂(Ka signature) ZZガンダム

2020年04月25日 | その他のアレ
戯休「今日はプレミアムバンダイで発売される完成品フィギュア『ROBOT魂(Ka signature) ZZガンダム』のお話。」
司祭「ククッ・・・・。 立体物が出たらこれ幸いと思いの丈をゲロッパするコーナーですね?」
戯休「ゲロッパっていう表現もアレだが、、まぁそう遠くないから良しとしよう。 ZZガンダムですよ。」
姫「ZZガンダムって・・・・ここで取り上げるほど好きでしたの?」
戯休「これが難しいところでねぇ・・・・。 俺の中で評価が二転三転してるガンダムなのよ。」
司祭「子供の頃は好きだったでしょうねぇ。」
戯休「そらもう。 毎週観ながら、難しいことはよく分からんけどもとにかく凄いロボットだとドキをムネムネさせたもんさぁ。」
姫「文字通りの大艦巨砲主義派には堪らないですわよね、きっと。」
戯休「ところが成長するにつれ、段々と心は離れていったのさ・・・。 ある時なんかZZが一番好きだという奴をからかいまでしたもんだ。」
司祭「クックック・・・・。 何となく厨二病からの脱却をも匂わせる流れですねぇ。」
戯休「あ、ちなみに言うと、アニメの内容とは関係なしね。 あれはあれで良いもんだ。 そっちはむしろかなりの擁護派と思っていただいて結構。」
姫「それも珍しいパターンですわね・・・。」
戯休「だが近年、はっきり言って後付けの様々なメカニカルな設定を見るにつけ、再度気に入り始めたのさ。」
司祭「設定集やプラモが出たりした際の解説集等の記述ですかね?」
戯休「そうそう、そういうの。 あのZZをそういう解釈で肉付けするかと感心したし、その内容がまたロボスキーの心をくすぐるのさ。」
姫「あまり深く説明されても困りますけど、端的にはどんなものですの?」
戯休「計画自体はZより前から進められてたとか、バックパックには戦艦用のジェネレーターを積んでるとか、各種武装の詳細とか。 そう考えると、まだまだ生きてるんだなと思ったよ。」
司祭「後付けされるだけの元々の魅力というのもあるからでしょうかねぇ。」
戯休「もうひとつはF91だが・・・これはZZに比べれば別段Disったこともないから振れ幅小さめ。 それでも昔よりはかなり見直してるよ。」
姫「で、そういう心の動きがあってからのこういう製品化で目が向いてしまっているという事ですわね。」
戯休「残念ながら非合体非変形だけど。 繰り返すが非合体非変形だけど。 悲しいけれども非合体非変形だけど。」
司祭「・・・どれだけ悔しいので?」
戯休「いや、分かる。 分かるんだ。 MS時のプロポーションを重視して非合体非変形にしたってのは! 重視すべきはそちらが正しいのも間違いない。 だがしかし・・・だがしかし!!」
姫「変にバランス崩して台無しになるよりも随分とましかと思いましてよ?」
戯休「うううう・・・。 だけどほら、MGであれだけ立派に合体変形実現させてるんだから、もしかして・・とか思っちゃたりするじゃない?」
司祭「スケールも違いますから厳しいと思いますがねぇ・・・。」
戯休「だけどもしMGのプロポーションで合体変形可能な着色済完成品が出るのなら・・・・暴走案件だな。 昨日のツインスティックは今は我慢できても、もしそんなん出るなら辛抱堪らんわ。」
姫「勝手に思い描いて勝手に待つのは自由ですけど・・・。」
戯休「もしかしたら・・・・METAL BUILDで出たりはしないだろうか? 金属多めだからこそ実現する合体変形・・!! スバラ・・・おお、おお。スバラ!!」
司祭「そんなのが出るとしても、大抵はZが出た後ではないでしょうかね? そしてそれが出ていないという事は・・・・」
戯休「くっ・・・! これが格差社会の現実か・・・!!」
姫「売れ筋というのはどこまでも正直で、どこまでも残酷なものでしてよ・・?」


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