早朝から自宅の小さな庭で草取りをした。
庭には、僕のブーゲンビリア、妻のバラとハーブ。
そしてミニトマトがある。
草を取っていたら幼虫が4匹いた。
同じものが2匹。別のものがそれぞれ1匹の計3種である。
この雑草は芋ではないが、地下茎が太く、栄養たっぷりである。
幼虫には、角があるが、こちらが尻尾である。この反対側で葉を食べている。
幼虫がいる草が、自分たちが植えている植物と離れていたので、抜かずそのままにした。
ネットで検索すると、サイズも柄も大きく異なっているが、これらの幼虫は同じ蛾の幼虫であった。
蛾の名前は、「(*)セスジスズメ」。
幼齢~終齢までの幼虫である。
「幼齢」
「終齢」
(2008.07.20 朝 福岡市南区)
(*)セスジスズメ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1
庭には、僕のブーゲンビリア、妻のバラとハーブ。
そしてミニトマトがある。
草を取っていたら幼虫が4匹いた。
同じものが2匹。別のものがそれぞれ1匹の計3種である。
この雑草は芋ではないが、地下茎が太く、栄養たっぷりである。
幼虫には、角があるが、こちらが尻尾である。この反対側で葉を食べている。
幼虫がいる草が、自分たちが植えている植物と離れていたので、抜かずそのままにした。
ネットで検索すると、サイズも柄も大きく異なっているが、これらの幼虫は同じ蛾の幼虫であった。
蛾の名前は、「(*)セスジスズメ」。
幼齢~終齢までの幼虫である。
「幼齢」
「終齢」
(2008.07.20 朝 福岡市南区)
(*)セスジスズメ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1
今朝、池で写真を撮っていたら釣り人がやってきた。
2名の青年である。
あとで分かったのだが、上り口まで自転車できている。健脚だ。
彼らは、静かに準備をすると釣り始めた。
ねらいは、この池に棲むブラックバスである。
ルアーが水面を引かれる音が、かすかに聞こえる。
10年程前、僕もこの池で釣っていた。この池の底には僕が失った大事なルアーも10個程度ある。
青年の一人がブラックバスを釣り上げた。20cm程の小さなバスである。
(2008.07.19 早朝 福岡市南区糠塚池にて)
2名の青年である。
あとで分かったのだが、上り口まで自転車できている。健脚だ。
彼らは、静かに準備をすると釣り始めた。
ねらいは、この池に棲むブラックバスである。
ルアーが水面を引かれる音が、かすかに聞こえる。
10年程前、僕もこの池で釣っていた。この池の底には僕が失った大事なルアーも10個程度ある。
青年の一人がブラックバスを釣り上げた。20cm程の小さなバスである。
(2008.07.19 早朝 福岡市南区糠塚池にて)
この池には、2種類のアメンボウがいる。
普通の大きさのものと手のひらの半分を超える巨大なタイプである。
写真ではわかり難いが、これは普通タイプのアメンボウである。
小さな雨が降っている池の上を、スーイスーイでなく、3段飛びで跳ねて行った。
(2008.07.19 早朝 福岡市南区糠塚池にて)
普通の大きさのものと手のひらの半分を超える巨大なタイプである。
写真ではわかり難いが、これは普通タイプのアメンボウである。
小さな雨が降っている池の上を、スーイスーイでなく、3段飛びで跳ねて行った。
(2008.07.19 早朝 福岡市南区糠塚池にて)
福岡市南区にこの池はある。
柏原の奥にあるゴルフ練習場横から片縄山への登山道に沿ってある。
この登山道を通る人も池で遊ぶ人も殆どいない。
僕にとっては、都会近くで自然を満喫できる別天地である。
福岡に帰省すると2日に一度は訪れる。
朝は、空気も光も一番の美しい。
池に上る途中の道。岩でごつごつしているところもあるが、歩きやすく山に入って行く気持ちにさせる道である。
池にもうすぐたどり着くところに、左手に滝がある。
滝の音が林に響きすがすがしい気持ちになる。
池は最後の急坂を登りきると小さな竹林の前にある。
小さな池だ。
沢から流れ込む水をたたえている。
風のない日は、空と林を池の中にまるで鏡のように映し出す。
(2008.07.19 早朝 福岡市南区柏原にて)
柏原の奥にあるゴルフ練習場横から片縄山への登山道に沿ってある。
この登山道を通る人も池で遊ぶ人も殆どいない。
僕にとっては、都会近くで自然を満喫できる別天地である。
福岡に帰省すると2日に一度は訪れる。
朝は、空気も光も一番の美しい。
池に上る途中の道。岩でごつごつしているところもあるが、歩きやすく山に入って行く気持ちにさせる道である。
池にもうすぐたどり着くところに、左手に滝がある。
滝の音が林に響きすがすがしい気持ちになる。
池は最後の急坂を登りきると小さな竹林の前にある。
小さな池だ。
沢から流れ込む水をたたえている。
風のない日は、空と林を池の中にまるで鏡のように映し出す。
(2008.07.19 早朝 福岡市南区柏原にて)
この3連休を家族と過ごすため福岡へ帰省する。
今回のルートは、佐世保、有田、唐津経由の海沿いツーリングである。国道206号、202号経由で福岡に向かう。
長崎市内の渋滞を時津付近で抜け出すと快適に大村湾の西海岸沿いを通る。
美しい夕焼けを見ながら北上した。
途中、オランダ村の建物が夕陽に浮かんでいた。オートバイを停め、撮ろうとカメラを構えたがシャッターを押せない。
ここには、家族で2回ほど来たことがある。
美しく感じる気持ちと懐かしい気持ちそして悲しい気持ちが入り混じった。
西海橋を渡ったのは8時頃。その隣の新西海橋のシルエットが、遅い夕焼けにぼんやり浮かんでいる。
自然の営みに人工物が溶け込もうとして美しい。
しばし見とれた。
(2008.07.18 夜 佐世保市新西海橋付近)
今回のルートは、佐世保、有田、唐津経由の海沿いツーリングである。国道206号、202号経由で福岡に向かう。
長崎市内の渋滞を時津付近で抜け出すと快適に大村湾の西海岸沿いを通る。
美しい夕焼けを見ながら北上した。
途中、オランダ村の建物が夕陽に浮かんでいた。オートバイを停め、撮ろうとカメラを構えたがシャッターを押せない。
ここには、家族で2回ほど来たことがある。
美しく感じる気持ちと懐かしい気持ちそして悲しい気持ちが入り混じった。
西海橋を渡ったのは8時頃。その隣の新西海橋のシルエットが、遅い夕焼けにぼんやり浮かんでいる。
自然の営みに人工物が溶け込もうとして美しい。
しばし見とれた。
(2008.07.18 夜 佐世保市新西海橋付近)
長崎は坂道だらけである。
海の側に猫の額ほどの平たい土地があるだけだ。
多くの人々は山の斜面に暮らしている。
どこへ行くにも坂がある。
十人町から長崎半島の「観音寺」を結ぶ信仰の道「みさき道」がある。
この「みさき道」もその始まりから上り坂である。
僕は、時々「みさき道」をオランダ坂から早朝下ってくる。
時々学生達が下から登ってくるのに出会う。
既にこの坂には名があるだろうが、その名が分からないので、僕は勝手に「十人町坂」と命名した。
本当の名前が分かったら訂正する。
今朝はすばらしい天気である。
坂道、草花、木、何を見ても美しい。
今年はじめてみた朝顔である。朝陽に輝いている。はかなそうな美しさだ。
坂の途中で知り合いになった老女がいる。毎朝、彼女は草木に水遣りをしている。彼女には、色々な花を教えてもらった。
この花も彼女が育てている花である。
(2008.07.16 長崎市十人町にて)
海の側に猫の額ほどの平たい土地があるだけだ。
多くの人々は山の斜面に暮らしている。
どこへ行くにも坂がある。
十人町から長崎半島の「観音寺」を結ぶ信仰の道「みさき道」がある。
この「みさき道」もその始まりから上り坂である。
僕は、時々「みさき道」をオランダ坂から早朝下ってくる。
時々学生達が下から登ってくるのに出会う。
既にこの坂には名があるだろうが、その名が分からないので、僕は勝手に「十人町坂」と命名した。
本当の名前が分かったら訂正する。
今朝はすばらしい天気である。
坂道、草花、木、何を見ても美しい。
今年はじめてみた朝顔である。朝陽に輝いている。はかなそうな美しさだ。
坂の途中で知り合いになった老女がいる。毎朝、彼女は草木に水遣りをしている。彼女には、色々な花を教えてもらった。
この花も彼女が育てている花である。
(2008.07.16 長崎市十人町にて)
瑞光寺の門を通して世間が見える。
僕は寺の中にいる。
そのせいか心は穏やかで落ち着いているが、悟りを開くことなどできるはずも無く、やはり俗人のままである。
門の外では、近くの女が犬を散歩させている。
淡い朝陽の中で軽やかな動きである。
(2008年7月 佐賀 嬉野 瑞光寺にて)
僕は寺の中にいる。
そのせいか心は穏やかで落ち着いているが、悟りを開くことなどできるはずも無く、やはり俗人のままである。
門の外では、近くの女が犬を散歩させている。
淡い朝陽の中で軽やかな動きである。
(2008年7月 佐賀 嬉野 瑞光寺にて)
佐賀嬉野は、かつて長崎街道の宿場町として栄えていた。
この瑞光寺は、大名など高級武士の宿泊する本陣として使用され、
寺自体の歴史も古く、西暦1370年前後の創建のようである。
そのたたずまいは、きらびやかなところが無く落ち着いている。
クスの大木が寺の門の近くに茂っている。
朝早いせいか寺の中に観光客の姿はなく、僕一人である。
この空間を独り占めにでき最高である。
お釈迦様に欲張りとしかられそうである。
樹齢700年のクスの大木である。嬉野の歴史をずっと見守っている。
老木だが天に枝が拡がり生命力に溢れている。温暖化で影響を受けないとよいが...。
(佐賀県嬉野にて)
参照HP
http://www.ktknet.ne.jp/yoshidayaki/sansaku/photo_folder/zuikouji.html
瑞光寺
本山は、禅宗臨済南禅寺派に属し応安2年(1369年)嬉野氏が本寺を創建し、相州鎌倉巨福山建長寺住職・石室善玖禅師によって開山、領内に17の末庵を建立したが現在は町内に慈眼庵(上不動)、東林庵(湯野田)の二庵が残るのみである。
長崎街道嬉野宿には藩営の上使屋があったが手狭で破損もひどかったので、嬉野家没後は蓮池藩の保護を受け、明治2年(1765年)から文久2年(1862年)の98年間は長崎街道を往来する奉行の嬉野宿本陣として使用された。今も地蔵堂には当時を物語る藩の紋章が入った瓦が残っている。
3,000坪に及ぶ境内は四段に整備され、老樹が茂り荘厳な雰囲気を醸しだしている。本尊は木造の薬師如来で運慶のつくりとされている。
所在地:嬉野市嬉野町大字下宿乙1560
連絡先:0954-42-0271
この瑞光寺は、大名など高級武士の宿泊する本陣として使用され、
寺自体の歴史も古く、西暦1370年前後の創建のようである。
そのたたずまいは、きらびやかなところが無く落ち着いている。
クスの大木が寺の門の近くに茂っている。
朝早いせいか寺の中に観光客の姿はなく、僕一人である。
この空間を独り占めにでき最高である。
お釈迦様に欲張りとしかられそうである。
樹齢700年のクスの大木である。嬉野の歴史をずっと見守っている。
老木だが天に枝が拡がり生命力に溢れている。温暖化で影響を受けないとよいが...。
(佐賀県嬉野にて)
参照HP
http://www.ktknet.ne.jp/yoshidayaki/sansaku/photo_folder/zuikouji.html
瑞光寺
本山は、禅宗臨済南禅寺派に属し応安2年(1369年)嬉野氏が本寺を創建し、相州鎌倉巨福山建長寺住職・石室善玖禅師によって開山、領内に17の末庵を建立したが現在は町内に慈眼庵(上不動)、東林庵(湯野田)の二庵が残るのみである。
長崎街道嬉野宿には藩営の上使屋があったが手狭で破損もひどかったので、嬉野家没後は蓮池藩の保護を受け、明治2年(1765年)から文久2年(1862年)の98年間は長崎街道を往来する奉行の嬉野宿本陣として使用された。今も地蔵堂には当時を物語る藩の紋章が入った瓦が残っている。
3,000坪に及ぶ境内は四段に整備され、老樹が茂り荘厳な雰囲気を醸しだしている。本尊は木造の薬師如来で運慶のつくりとされている。
所在地:嬉野市嬉野町大字下宿乙1560
連絡先:0954-42-0271