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YouTube: The Beatles - Lucy in the Sky with Diamonds (Music Video)
●古い白黒映画を見ていると険しい山の麓の村らしい場所で、現地の10代初めごろの少女が民族服を着て、なにやらインタビューを受けている。無声映画であるから、どのような言葉を話しているかは不明だが、真直ぐな黒髪と彼女の微笑みに惹かれ見入っていた。時々はにかんだ様な仕草が愛らしくなんとなく恋心を持ち始める。
しばらく見ている内に何の脈絡も無く「ああ、この子は現在の私の妻である」と確信する。その瞬間全てが明らかになる。そうだったんだね、君は最初は日本人じゃなかったんだ、だから、旅行に行けば「あなたたち何人?」って聞かれるんだね。
●鬼怒川温泉の川底には鰐が居て、当時生まれたばかりの長男が食い殺されるイメージが途切れることなく頭の中で繰り返され一睡もできない。今すぐ川に飛び込み助け出さねばと、それ今だそれ今だと何度も思いながら川面を見つめる。苦悩の果てに朝になり飛び込まずに済んだ。東京に帰り友人の花輪さんにこの話をしたら「うん、誰にでもあるよね、僕の場合は息子が車に引かれる瞬間の映像が一晩中途切れることなく延々と続いたよ」と笑って話してくれた。
●山原の三原でカエルを大量に捕まえ、石に投げつけ気絶させ、河原の大石に横一列に仰向けに並べ放置して、強烈な太陽さんで日光浴を強制。その後、従兄と2~3時間上流にて泳ぎ、へとへとになり河原の大石に帰ってくると4匹に1匹はミイラになっていた。彼らの生死を分けたものは何ですか?運でしょう。
●普天間のゲート前で若い男の外人さんふたりが一本の棒をふたり前後に並んで肩にかけ「ヘーホーコラ、コラ」と声を掛け合って、前に進んだり後ろに下がったりよろけたり。この間、掛け声を掛け合うのも苦しいぐらいに笑い転げている。最初何をしているか理解に苦しむが、見ている内に「日本人の駕籠書き」のまねゴッコであると納得。30分ぐらいやり通していた。時代劇でも見たのかな?