異業種交流飲み会です。会場は骨董品酒場「将」。竹下夢二の絵から抜け出したような着物の美人ママがお出迎え。店内には焼き物、書、刀、鎧兜、あらゆる骨董がてんこ盛り。
入口から凄いでしょ!!
参加者の一人陶芸家金城春光氏の話。
「皆様もご承知の通り、私の工房はおっぱ山の8合目を切り開いて建築したのですが、先の大戦で激戦地だった山頂とは目と鼻の先であり、戦死者の霊がさまよっているであろうと確信していたから、襖には霊を慰めるために私自身の肉筆で般若真經を書き込んであります。
ある日高名な霊能力者が訪ねて来たので、工房周辺を案内しました。彼が言うには「山頂付近には今でも戦死者の霊が沢山彷徨っている。お慰めしましょう、でも、先生の工房付近にはお姿は見られませんのでご安心ください」私は安心したのですが、心のどこかで疑う気持ちは残って居ました。その後、何事も無く平安な日々を過ごしたのですが、が何年か前の台風で庭の一部が土砂崩れをおこして、そこからとんでもない物が出てきたのです。(聞いている全員遺骨であると直感し身を硬くする)
「不発弾」が出てきて大変でした。自衛隊呼んだり後始末が」
ブーハー、ハチ公飲んでいた泡盛を向かいのN氏顔面に霧吹き攻撃。即逃走しM'sで比嘉師匠の講義受講。かも?
すきです。怪しい光とさまざまな曲のタイトル。音も。
「おい、ハチ公、何かブログでたっちゅー師匠のJAZZ講座って書いたらしいな?知り合いに新原ビーチ、わはは~とか言われたけど、どうなっとる」「師匠、問題ありません、どうせ皆さんすぐ忘れますよ」「そうか、OK」。素直な先輩は好い人です。その後1セット演奏し講座を受けずに帰ります。だって11時だもん。・・・・タクシー車内で時計を見れば10時。うげげ、時間間違ってた。「運転手さん、栄町に目的地変更お願いします」
ひよこちゃんが「銀の翼」をゲット。飛び立つ日も近い。
天才・真喜志亮&ドン久保田。亮の新作ライブCDの音確認作業中。ドンちゃんは優れたプレイヤーであると同時に音造りのプロ。砂川カルテットの最終ミキシングを委ねる。話は変わるけど、ドンちゃんのウクレレベースの弦、鉄でもナイロンでもなくベルトコンベアーのベルト※から作るとの事。おまけにチューニング合わないからスリリングな演奏になるっうのは笑えるね。
ホールズ、亮、ドンちゃんが集まり、凄い音を創作する事が楽しみなハチ公。場合によってはわしも混ぜてくれんかな~。
アートな夜でした。
※材質はウレタンかシリコンか何だったか忘れた。