LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

わがままでしょうか?

2012-03-21 15:52:56 | ブログ

 「何故生きるのか?何故死ぬのか?そりゃあ、我々生物であり、寿命があり個体差はあってもお迎えが来るのは自然でしょ。事故とか病気とか戦争、天災でも無い限り、生まれた順番に年寄から一寸御先に旅立つのが望ましいよね。わかる?」

「わかるよ、全員いつかはあの世往きでしょ。でも自分が死ぬのは嫌なのデス。」

「わがままを言うなよ!!」

「誰かが言ってたけど死ぬのは怖くないが、みんなに会えなくなるのがさびしいって。良くわかるし、寂しいのも嫌だけど、来年の野球の優勝はどことか新作映画も見たいし、死んだら全部できないから、やっぱ、嫌だね。」

「アメリカの予言者ケイシーが言ってた、あの世の図書館にはこの宇宙で起こった、起こる、現在過去未来の全ての出来事が完璧に記録されてて、それこそ小石一個の動きまで網羅されているなんとかレコードがあるって話、知っている?、そこ行けばイイじゃん。」

「行ける保証はあるんかい?」「死んでみないと解らんけど、試してみれば?」

「我思う故我有りって話とか、意識が無くなると自分も無くなりそうで、やはり、嫌なのじゃ」

「じゃ、聞くけど「物心が付く前のユーはどうよ?生まれてから自意識を持つまでの何年間、生きていたのかそうではなかったか?」

「ふふふ、間違いなく存在するね、森の中で木が倒れて、その音を聞くものが存在しなかった場合、音は存在しなかったっう、屁理屈と一緒ジャン。自意識が無かったから自己は確立されていないが、まちがいなく我ありでしょ。」

そろそろ理屈が変。

う~ド壷にはまりました。なぜこの様な話を書いたかっうと、どんなに長生きしても愛する人たちが去り、一人孤独のうちに生きる辛さを描いた「グリーンマイル BY ステーブンキング」映画をふと思い出したからドス。百聞は一見にしかず。まだの方は即見てね。

結論

死を考える生き物は人間だけです。他の動物のように素直に生きましょう。雀の一生は一年です。たった一度の四季を生きます。恩返しもします。

屁理屈で状況は変わりません。

経験したことのない事を推測で理解しようとしてもド壷にはまります。

長生きにも程度があります。2~300年も生きると間違いなく吸血鬼です。

そうなった場合周りに話の合う相手はありません。


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