男は静かに語り始める

　「あれ、地雷女の話が合ったじゃないですか、実は僕も最近踏みそうになりました。」

　「どんな状況だったの？」

　「ありふれたパターンでしたが、まあ、最後はホテルに行ってしめしめ、後はやるだけの土壇場で何故か、頭の中で、赤ランプ点滅＆危険警告音響き渡り、さすがにこれは・・・と思い、相手を怒らせることなく、でも少しは怒ったでしょうが、なんとか脱出に成功」

　「性交には失敗したけどか・・・。えらいね、その年で思いとどまれたとは。俺なんか、とりあえずやってしまってから後で後悔したりしてね」

　「僕って意外と察知能力あるんです」

　「う～ん、どっちが好いんだろうね。イケイケと慎重派」

　「その場で判断するしかないでしょう」

　「そうだね。行き当たりばったり」

　「わはは、わはは」×２人

結論が出たので後は静かに?みましょう。


この先は天国か地獄か。

久茂地・串六×九にて

淫獣上地　改め　知性派上地　と。