朝から津波の事が心配ですね。TV速報を見ながら被害が最小限で在ります様に願いつつ、このブログを書いてます。では本題へ。
原題「LOST IN SPACE」は日本では「宇宙家族ロビンソン」のタイトルで1966年から1968年にかけて放送されました。少年ハチ公は大好きでTVを近くで見過ぎて近眼に・・・とほほ。それはさておき、昨日のブログ「地球家族ロビンソン」はこの番組のタイトルのパクリであったことは同世代の皆様はすでにお見通しであったと思います。
知らない若い皆さまの為、大雑把な解説しますね。出典ウィキペディアより。
1997年(番組内年度)人類は人口問題を解決するため宇宙移住計画を開始。ロビンソン一家は初の宇宙移民として旅立つが、スパイのドクタースミスが紛れ込んでいたため重量オーバーでコースを外れ迷子になる。目的地に向かいたい一家と地球帰還を望むドクタースミスの間でドタバタな冒険の始まり。
で、不時着なのでジュピター2号ほとんど飛ばず、一か所にとどまるのですが、その代わり毎回、怪しい宇宙人とか生物(これスペシャルゲストで当時の有名人とか俳優とか出るパターンの仕立てだったんでしょうね)が登場しては騒ぎが起こるパターンです。
細かく書くときりがないので(本音は解説を書き写すのが面倒)これぐらいにしますが、今回は大人になった私が別の視点すなわち「性」からのアプローチしますね(股かい!)
登場人物を見るとロビンソン夫婦、長女(19歳)、次女(12歳)、長男(10歳)、少佐(クルー)、ドクタースミス、フライデー(ロボット)で、ハッキリ言うとセックスの相手、もしくは可能性の有無から見て、夫婦はOK,長女は少佐と出来てるか、これから可能性あり。下の子ふたりは性的に未熟(12,10歳)だからパートナーは要らないし、フライデー君はロボットなので同様に要らない。となると性的に熟成しているのに相手がいないのはドクタースミスだけとなります。
この観点から見ると、この番組、表向きはおっちょこちょいのドクターが「地球帰還の為の妨害工作」するので話がこじれるですが、実は性的なパートナーのいないドクターが寂しさあるいは好奇心から変な宇宙人とかの誘惑に惑わされて問題が大きくなる一面もありだと思います。ある意味、戒めですね。
もしかして当時の制作スタップ、脚本家の本音に「誘惑、性欲、いらぬ好奇心に駆られて変な場所、怪しい人物( 異性)などと関わりを持たないように」と教育的側面が有ったのではないかと思います。もし、そうだとしたら、私には全て無駄でした。大人になって、誘惑、怪しい場所、得体が知れないが綺麗なね~ちゃんに無防備で、むしろ喜びつつ薄ら笑いで飛び込んでいく能天気男に成長したので・・・・あれ?、もしかして、そうなるようにドクタースミスが身をもって教えてくれてたかも。わはは。
穴子白焼き500円・手羽先300円・茄子の煮びたし380円・下地さんから貰ったヌーボー0円(1本価格2500円)全て潤旬庵。
とか能天気に書いていたら、1963年11月22日 ケネディ大統領暗殺の日でした。これ以降アメリカが輝きを失い始めたような実感があります。
よんでくれてありがとうございます。