愛煙家という言葉が刈られ、喫煙者と言われるころから迫害が始まる。煙草を巡る騒動、問題については巨匠筒井康孝著「最後の喫煙者」をご一読いただければ爆笑とともに実態がお分かりになります。お勧めします。で、個人的に愚痴ります。
まず、ショッピングセンターなどの商業施設の喫煙場所「あんたらはひとでなしだが、可哀想だからここで吸わせてやるから」的な荷物搬入口付近の野外とかが定番。でも、虐め過ぎを反省したか(もしかして売り上げ落ちた?)しれませんが最近では流れが変わりつつあります。沖縄ではコンベンションシティの喫煙所「建物のど真ん中空調設備付」から始まりホテル、デパート等でも喫煙所が便利で快適な場所に変わりつつあります。少しウレシイネの世界ですが昨夜のホテルでの事。(お客様の85歳のお祝いに参加)
以前は外でした。綺麗な喫煙室2階と4階に設置。
着席バイキングで「料理は自分で取る」ではなくて「若い子分に取らせて」おぢちゃん達は飲みまくるスタイルでした。
まあ、ここまではヨロシイ。で喫煙の為、その都度、20階から2階までエレベーターで移動。まあ、これも仕方ありませんね。
で、宴会場からエレベータに向かう途中にバーが有ることに気が付き、見れば灰皿など完備。お客さんも少なく(二組)ガラガラだったのでボーイORウエイターさんに「隣の宴会場の客だが、こちらのバー内で立ったままで良いから一服させてくれないか?」と頼んでみると答えは「申し訳ありませんがそういった行為はお許ししかねます」とは言われず「駄目です」と一言。プチ切れます。確かに、バーの客以外を店内に入れるとか人数が増えたら収拾がつかないとかの理由が思いつきますが、お役所じゃあないんだから、隅っこでほんの一服、時間にして2分ぐらいの見逃してくれよ~をできる器量はないもんですかね~(これ、愚痴ではなくて我が儘ですネ)。200名のお客で20名が煙草を吸うとして、その20名がバラバラに20階から2階までひっきりなしにエレベーターで行き来する時間と電気の無駄も省けると思うのですが。
宴会終了後「お通り(宮古のお酒の作法)必至」の2次会から逃走して、のんびり潤旬庵へ。
蓮根饅頭でホッとしつつ、偶然お会いした小川さんと「交番脱糞事件」の真相を話し合います。で、愛煙家のふたりはお客様が途切れたタイミングで盛大にぷわ~と煙草を吹かし、煙に包まれ、消失マジックにてその姿は既に無く解散。わはは。おぢちゃんは以外にも素早い。
投網に捕獲された未確認生物、通称マリリン。濱元ひろこさんがお土産持参でご来店。旅行の醍醐味は人に会う事、出会いの素晴らしさに感激するのはマリリンでした。(相手はどう思っているかは不明、けけけ)
二日酔い気味の時のルートビァは旨いね。
よんでくれてありがとうございます。