日々生活していくうえ、チョットした不注意で他人様に迷惑をかけこれは弁解の余地なしという状況があった。急いで手紙など投函しなくてはならず、慌てて駐車し、この時車は盲人用の点字ブロックを跨いでいたが、なあに、1~2分で戻るからと放置。間の悪いことに電動車椅子のお父さん通りかかり「通行の邪魔だ」と怒り狂う。ひたすら謝りまくり、今するべき事は速やかに車を移動しつつ謝罪しこの状況を変える事であるから、一言の弁解など一切もせず「申し訳ありません、すぐ、退けますので」と言いつつ行動。
確かに迷惑を被り感情を害していることは重々承知なのですが、謝りつつ早く通って頂こうと作業する人間(HACHI公)に対して罵倒し続けるというのは如何なものですかな?皆様どう思いますか?悪いのはHACHI公、正しいのは先方、従って、白旗を上げ謝罪していても許さず罵倒する我に正義有との考えは「死んだ犬を蹴る」様な寛容の心のない権利主義ではないのでしょうか。これって前にも書きましたが、嫌煙喫煙の問題にもあった「白か黒」「正義か悪か」みたいな、私正義従って相手は悪みたいな「浅はかな自己中主義」ではないか、これは米のお国の影響でしょうか。昔は相手の失敗、不作法にも怒りつつ人情味があったような気がしますね。
正義を盾に相手を攻撃し、ついでに憂さ晴らしまでやっちゃえ~って、便乗商法みたいでその人間の品格を問われても仕方ありません。たちの悪いことに、こういう人は相手が一言でも弁解しようなものならここぞとばかり攻撃を仕掛けます。こういう場合(1)相手の挑発に乗らない(2)相手にこちらの事情を理解させようとしてはならない(相手は最初からあなたの言い分を聞こうとはしていません)で、特にやってはいけない事は適当に誤ったふりをするです。そうすると相手は「全然謝っていない」とかその他言いがかりを付けてきます。何故なら相手には正義とか正論とかいう錦の御旗があるのだから。
とか書いてきて、ふと気が付いた。「やってはいけないことをやっとったな~自分。」
一人反省会ですね。ここで格言
基地外に刃物
長いものには巻かれろ
この世界にはミステリーゾーンがある(見えないけど)
愚痴に付き合って下さってありがとうございました。お詫びに「三角点(与儀)の美味しいラーメンとチキンカレーの写真でもご覧ください。