「伝説」のデルタブルースマンと呼ばれるロバート・ジョンソン（１９１１年生～１９３８没）
ある日、突然ギターが上手くなった。悪魔と十字路で契約し、魂と引き換えにテクニックを得たとの伝説を持つ男。その死も毒殺で真相は謎のまま。
キリスト教圏内ではよくある話で、「エンゼルハート原題・堕ちた天使」でミッキーローク演じる主人公も同じく魂を売り渡した男の話であった。（歌手としての成功と引き換え）
かっこいいよね。沖縄だったら多分、石巌當前でマジムン（魔物）を待つ登川誠仁（１９３０～）上手くマジムン捕まえ結果、三味線ジミヘン並みの早弾きとなる。その噂を聞きつけ県内のバンドマン一斉に石巌當前にあちらこちら出没し、我先にマジムン捕獲に挑戦！！ぷんぷん。
冗談は終わり。「キング オブ デルタ ブルース シンガーズ」（１９６１リリース）聞いて下さい。ウオーキングベース奏法を生み出し・ボブ・デイランにも影響をあたえブルースからロックへのまぎれも無い音の架け橋です。生きていれば１００歳の爺、（明治４４年生まれ）大先輩に敬意を。