自宅のPC死にました。今会社のPCで作業中(内緒にね)
前回精神病院の事を書きましたが、実はまだ20代の頃不眠症になってもうて、一人でT碕病院に行ったことがあったのデス。(以外に繊細なボクなのだ)まず受付のね~ちゃんワシが一人で来たことが信じられぬらしく、しきりに付添人の有無を確認したがる。
まあ多分、髭伸ばし放題、長髪は確かに人目には怪しいわしではあったが、きわめて正常なのじゃ、とっとと診察しやがれと内心毒づきながら、待つこと20分「事前診察」と称して怖そうな看護婦のおばはんに個室というか、パテーションに仕切られた一角に招かれる。
お名前は生年月日は父の名は母の名は兄弟は住所はお名前は父の誕生日は母の誕生日はどういった症状ですか?同じ質問、知るはずもない父の誕生日など立て続けに質問攻めで実はもしかしたらワシ基地外?と思いたくなるカフカ的状況。30分近くの質問攻めの後
「解りました。不眠症の疑いがあります。先生に診察に見てもらいましょう」
「おめがいするだ。」もしかして発病したかものわし。まともな人も怪しくなります。
「ところでハチさん、おとうさんのお名前は?」最後の最後まで疑う看護婦のおばはん。
診察室は日当たりのいい長い廊下を進んで突き当たりの部屋。看護婦さんに(これは若くて綺麗であった)付き添われ入室。小太りのドクターにかっと笑って「掛けてね。気持ちを楽にして」言いつつ事前診察の紙に目を通す。友好的雰囲気であったのだが、即、気がついたのだが、ドクターの後ろにパッション屋良が凶悪犯になったらこうだ、みたいな助手2名待機。いつまで疑っておるんか?それとも土壇場で暴れる患者さま、多数御来店なのでしょうか?よく解りません。
「はい、色々とあって大変でしたね精神安定剤と睡眠薬を処方しましょう。」
「ふあい」
「1か月分の量出しましょうね」 こらドクター いちどに飲んだら致死量どす。いくらわしがほぼ正常だからと言ってもクスリの大量販売はいかがなものか大黒屋と、内心思っても
「2週間分あればいいです」と小声でお断りするわし。で無事生還(強制入院させられたMさんの場合アルコール中毒でした。トホホ)
我々の精神、薬物などに簡単に左右されますよ。もしかして人類全員発狂しているかも。お互いの正気を確認するため「ROCK’NROOL」しましょう。LIVE やりますよ~。
BY チャーリーHACHI