※「いつだって、どこだって」前回までのあらすじ※
約2週間のエジプト滞在の後、フランスではF氏さんと共にサンクルー競馬場へ向かった玄米茶。
ひととおり競馬場内を案内してもらい大はしゃぎしていると、昨年の旅行中にお世話になったガロリーニ調教師と再会を果たす。
ご厚意で厩舎地区にも入れてもらい、感謝感激しているところにガロリーニ調教師がさらにルメさんを紹介してくれることに!
ガロリーニさんのお蔭で無事ルメさんと再会を果たし、一緒にいた皆さんのおかげで幕を掲げることが出来た玄米茶だったが、さらに第7レースではすみよん&グイヨン騎手を間近で見る機会が!
そしていよいよ最終第8レース、ライバル同士になったチームガロリーニ(玄米茶含む)とルメさんだったが、ルメさんの方からわざわざこちらへ挨拶に来てくれるというまさかの展開に…
プロローグ、競馬場探検編、ガロリーニさんとの再会編、ルメさんとの再会編
幕出しちゃいました編、すみよんと握手編、パドックで二度目の再会編
====================
普通に走ればまず負けることはない!と言われていたSalutThomas@ルメさん。
この日最後のレースを気持ちよく締め括ってもらえたら…祈るような思いでレース発走を待っていたのですが、
発送直前に響いたのは出走取消馬が出たことを合図するベルの音でした。
え~誰がどうしたん!?とアナウンスを必死に聞いていた私の耳に届いた馬番は「10」。
それ、SalutThomasやないかあああ!!!!!
スタート地点が向こう正面だったので、何が起こったのか直接観ることは出来ませんでしたがどうやら暴れてゲート入りが出来なかった様子?
確かにパドックでもちょっと興奮気味だなぁとは思っていましたが、そんなことアリですか…orz
無常にもスタートしてしまったレースでは、
気を取り直してチームガロリーニのPoliglayaちゃん@ウエ騎手を応援していたのですが
お~~~~い…
気付けばPoliglayaちゃんは最後方をブッチギリで爆走☆しておりました。
パドックでの気合乗りは見せかけだったの?(涙)
レース終了後は勝った馬(Churriana@Lefebvre)を尻目に、
この結果ではウエ騎手は先生からこってり絞られるんじゃないの!?とF氏さんと少しビビリながら一頭と一人が帰ってくるのをパドックで待つことに。
ちなみにSalutThomas@ルメさんは馬運車かなにかで戻ってしまったのか、
姿を確認することは出来ませんでした。
その後、何事もなかったかのように元気に帰ってきたPoliglayaちゃんに内心安堵しつつも、
気になるのはガロリーニさんとウエさんの反省会。
どうなる!?ウエさん。
ウ 「この馬、アホですね。」
ガ 「これからどうしたらいいと思う?」
2人の会話は思わぬ方向へ流れていきますよ!?
ウ 「内に入ろうとすると外に行くし、前へ行こうとすると足を止めてしまう。
全部、指示と反対のことをしようとするんですが。」
ガ 「でも買っちゃたんだもの。(※馬主はガロリーニさんご自身です)」
ウ 「…。」
ガ 「…。」
Poliglayaちゃんを見つめる二人の背に哀愁を感じるのは私だけ!?(涙)
それにしても、なんでだろう…すごくこの子が愛おしく感じてしまいました。
きっと、彼女は真面目な子なんだと思ったんです。
パドックでは同じレースを走るどの馬よりも気合い乗りが良く見えましたし。
ただ、力み過ぎてパニックを起こして、本番では力を出せないタイプと見ました。
この不器用さ加減、とても他人(他馬?)とは思えません(笑)
頑張れーPoliglayaちゃん!!
☆
これでサンクルーでのレースは全て終了。
ガロリーニさん達とは翌日のオートゥイユでまたお会いしましょう!とひとまずお別れしたのですが、
私とF氏さんにはまだ用事が残っています。
そう、それはルメさんの出待ち。
前回の記事でも書きましたが、「レースが全部終わっても待ってて!」とルメさんから指示をうけていた私達はウイナの隣にあるジョッキールームの出入口付近で待機することに。
ちなみに、サンクルー競馬場は関係者しか入れないエリアはあっても、競馬場の敷地そのものの入り口はファンも関係者も皆共通です。
よって、ジョッキールームから出てきた騎手は絶対に一般エリアを通らなければ敷地から出れないので、全レース終了後にその出入口付近にいれば簡単に出待ちが可能だったりします。
これからフランスの競馬を見に行かれる方の参考に(^皿^)
次でやっと最終回です。
長かっ…た……
【拍手お返事】
4月5、6、20日 NAKAGOさんへ
お返事が大変遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
>素敵紳士
いえいえ、意味不明だなんてそんな!ドンピシャリだと思います♪
私自身、彼を形容する上手い言葉が見つけられなくて唸っていましたから。
もう、なんというか、本当に言葉にならないです…(こちらこそ意味不明ですみません)
>1200日
ブログを始めた日のことを今でも昨日のことのように思い出せます(笑)
あの頃はただ競馬場で遠くからルメさんを観れただけで胸がいっぱいだったのに…
思い続ければ叶う夢もあるのだということを彼から教わり、
また、たくさんの方との素敵な出会いをもたらしてくれた1200日だったと思います。
これからもこのブログはずっと続けていけたら、と思っていますのでどうかよろしくお願いしますm(_ _)m
最後になりましたが、何度もコメントして下さって本当にありがとうございました!!!
4月20日 たくとさんへ
\(^o^)/
淀は土日とも観戦予定なので、こちらこそよろしくお願いします♪
おお、下賀茂神社は元々予定に入れておられたんですね!
ちなみに私は月曜は大学時代の友人と、テーマは今流行の龍○伝ではなく数年前に流行った新○組&陰○師で(笑)
壬生付近から二条城、清明神社を巡って最終目的地を下賀茂とする北上ツアーを企画しています。
ちなみに数年前に下賀茂へ行った友人によると、流鏑馬用の馬はサラブレッドもいて、
しかもサンデーサイレンス産駒だったよ!とのことでした。
知ってる馬がいたらどうしよう、と今から妙にソワソワします(笑)
ではでは、コメントありがとうございました!
旅程等ご連絡、お待ちしています。
約2週間のエジプト滞在の後、フランスではF氏さんと共にサンクルー競馬場へ向かった玄米茶。
ひととおり競馬場内を案内してもらい大はしゃぎしていると、昨年の旅行中にお世話になったガロリーニ調教師と再会を果たす。
ご厚意で厩舎地区にも入れてもらい、感謝感激しているところにガロリーニ調教師がさらにルメさんを紹介してくれることに!
ガロリーニさんのお蔭で無事ルメさんと再会を果たし、一緒にいた皆さんのおかげで幕を掲げることが出来た玄米茶だったが、さらに第7レースではすみよん&グイヨン騎手を間近で見る機会が!
そしていよいよ最終第8レース、ライバル同士になったチームガロリーニ(玄米茶含む)とルメさんだったが、ルメさんの方からわざわざこちらへ挨拶に来てくれるというまさかの展開に…
プロローグ、競馬場探検編、ガロリーニさんとの再会編、ルメさんとの再会編
幕出しちゃいました編、すみよんと握手編、パドックで二度目の再会編
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普通に走ればまず負けることはない!と言われていたSalutThomas@ルメさん。
この日最後のレースを気持ちよく締め括ってもらえたら…祈るような思いでレース発走を待っていたのですが、
発送直前に響いたのは出走取消馬が出たことを合図するベルの音でした。
え~誰がどうしたん!?とアナウンスを必死に聞いていた私の耳に届いた馬番は「10」。
それ、SalutThomasやないかあああ!!!!!
スタート地点が向こう正面だったので、何が起こったのか直接観ることは出来ませんでしたがどうやら暴れてゲート入りが出来なかった様子?
確かにパドックでもちょっと興奮気味だなぁとは思っていましたが、そんなことアリですか…orz
無常にもスタートしてしまったレースでは、
気を取り直してチームガロリーニのPoliglayaちゃん@ウエ騎手を応援していたのですが
お~~~~い…
気付けばPoliglayaちゃんは最後方をブッチギリで爆走☆しておりました。
パドックでの気合乗りは見せかけだったの?(涙)
レース終了後は勝った馬(Churriana@Lefebvre)を尻目に、
この結果ではウエ騎手は先生からこってり絞られるんじゃないの!?とF氏さんと少しビビリながら一頭と一人が帰ってくるのをパドックで待つことに。
ちなみにSalutThomas@ルメさんは馬運車かなにかで戻ってしまったのか、
姿を確認することは出来ませんでした。
その後、何事もなかったかのように元気に帰ってきたPoliglayaちゃんに内心安堵しつつも、
気になるのはガロリーニさんとウエさんの反省会。
どうなる!?ウエさん。
ウ 「この馬、アホですね。」
ガ 「これからどうしたらいいと思う?」
2人の会話は思わぬ方向へ流れていきますよ!?
ウ 「内に入ろうとすると外に行くし、前へ行こうとすると足を止めてしまう。
全部、指示と反対のことをしようとするんですが。」
ガ 「でも買っちゃたんだもの。(※馬主はガロリーニさんご自身です)」
ウ 「…。」
ガ 「…。」
Poliglayaちゃんを見つめる二人の背に哀愁を感じるのは私だけ!?(涙)
それにしても、なんでだろう…すごくこの子が愛おしく感じてしまいました。
きっと、彼女は真面目な子なんだと思ったんです。
パドックでは同じレースを走るどの馬よりも気合い乗りが良く見えましたし。
ただ、力み過ぎてパニックを起こして、本番では力を出せないタイプと見ました。
この不器用さ加減、とても他人(他馬?)とは思えません(笑)
頑張れーPoliglayaちゃん!!
☆
これでサンクルーでのレースは全て終了。
ガロリーニさん達とは翌日のオートゥイユでまたお会いしましょう!とひとまずお別れしたのですが、
私とF氏さんにはまだ用事が残っています。
そう、それはルメさんの出待ち。
前回の記事でも書きましたが、「レースが全部終わっても待ってて!」とルメさんから指示をうけていた私達はウイナの隣にあるジョッキールームの出入口付近で待機することに。
ちなみに、サンクルー競馬場は関係者しか入れないエリアはあっても、競馬場の敷地そのものの入り口はファンも関係者も皆共通です。
よって、ジョッキールームから出てきた騎手は絶対に一般エリアを通らなければ敷地から出れないので、全レース終了後にその出入口付近にいれば簡単に出待ちが可能だったりします。
これからフランスの競馬を見に行かれる方の参考に(^皿^)
次でやっと最終回です。
長かっ…た……
【拍手お返事】
4月5、6、20日 NAKAGOさんへ
お返事が大変遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
>素敵紳士
いえいえ、意味不明だなんてそんな!ドンピシャリだと思います♪
私自身、彼を形容する上手い言葉が見つけられなくて唸っていましたから。
もう、なんというか、本当に言葉にならないです…(こちらこそ意味不明ですみません)
>1200日
ブログを始めた日のことを今でも昨日のことのように思い出せます(笑)
あの頃はただ競馬場で遠くからルメさんを観れただけで胸がいっぱいだったのに…
思い続ければ叶う夢もあるのだということを彼から教わり、
また、たくさんの方との素敵な出会いをもたらしてくれた1200日だったと思います。
これからもこのブログはずっと続けていけたら、と思っていますのでどうかよろしくお願いしますm(_ _)m
最後になりましたが、何度もコメントして下さって本当にありがとうございました!!!
4月20日 たくとさんへ
\(^o^)/
淀は土日とも観戦予定なので、こちらこそよろしくお願いします♪
おお、下賀茂神社は元々予定に入れておられたんですね!
ちなみに私は月曜は大学時代の友人と、テーマは今流行の龍○伝ではなく数年前に流行った新○組&陰○師で(笑)
壬生付近から二条城、清明神社を巡って最終目的地を下賀茂とする北上ツアーを企画しています。
ちなみに数年前に下賀茂へ行った友人によると、流鏑馬用の馬はサラブレッドもいて、
しかもサンデーサイレンス産駒だったよ!とのことでした。
知ってる馬がいたらどうしよう、と今から妙にソワソワします(笑)
ではでは、コメントありがとうございました!
旅程等ご連絡、お待ちしています。