メインのG2スワンSは誰が勝ってもおかしくない混戦メンバーでした。
気難しいキンシャサノキセキ(トップの写真)をすみよんが上手く折り合わせて、
好位追走から直線抜け出して快勝した時は本当にこんなオチありか!?と自分の目を疑いましたよ…
いや~ド派手な来日第二章が幕を開けましたね。
レースについては私からは何も言うことはないです。
すみよんナイス騎乗!これに尽きる。以上!
私がどんなレース回顧をするのか楽しみにして下さっていた方、いらっしゃったらすみません。
でもご安心下さい。
もちろん記事はここで終わりではありません。
むしろ、私の本領発揮はここからです。
すみよんいじりはじまるよー!!!
まずは口取り式から。
クリックで大きくなります
うん、立ち位置がおかしいね☆
今まで数え切れない程関西での口取り式を見てきましたが、馬の前に立ってる人は初めて観たかも(汗)
フランスではよくあることなのかな?
キンシャサ君のレイ(首にかかっているもの)が見えないよ~
「8年前とは違う大活躍したオレを、オレを撮れ!」状態!?
そして相変わらず悪人顔である。
そんな彼ですが、場を和ませる一面も。
ム●ゴ●ウさんばりにキンシャサ君を撫で回す、すみよんの図。
馬には優しいのね…
そしてキンシャサ君は先に退場し、関係者の皆様の表彰式が始まりました。
調教師さんや馬主さん、生産牧場の方、厩務員さん、そして騎手がお立ち台に登って一人ずつトロフィーや優勝賞品の目録なんかを渡されたりするのですが、
なにせすみよんがお立ち台に登るのは8年ぶり(6年前にも勝っているが未勝利戦だった)。
勝手がわからなかったのでしょう。
5秒に一度くらいの間隔でキョロキョロしていました^^;
挙動不審だよ!
しかし、それよりも気になったのは
お辞儀をしてるのにもかかわらず常に顔だけが前を向いていることでした(滝汗)
すみー、顔、顔!!
ちなみに表彰されている時は凄く素敵な笑顔でした。
なんだ、優しい顔も出来るんじゃん…
そうそう、お辞儀がちょっとぎこちないすみよんに朗報です。
今週末からあなたのフランスでの同僚も日本に来るそうですが、彼はお辞儀のプロです。
並みの日本人よりも余程綺麗です。
ね。
マナー講師にどうですか?駄目ですか。
そんな感じで初めての表彰式が終わり、インタビューが始まりました。
外国語オンチの私でも通訳さん無しで理解出来るくらいわかりやすい発音の英語でした(ペリエさんやルメさんもおなじような感じです)
その最初と最後集まった観客に、そして壇上に上がる前に関係者の方々に対して、ぶっきらぼうな印象でしたが日本語で「アリガトウゴザイマス」と何度も礼をされていたのが心に残りました。
人の心構えはちょっとしたしぐさにも現れるといいます。
今回は本当に本気で日本で頑張ろうと思われているんだな、気持ちの持ち様が違うんだな、と改めて感じさせられました。
そして最終レース。
一度ついた勢いはもう誰にも止められません。
最終も勝っちゃいました!!
最終R後のイベントといえばウイナーズサークル(口取り式&表彰式を行う場所)でのサイン会(やってくれる人もいればやらない人もいますが)ですね。
私もNanetteさんの為に超近写狙いでその場で待っていたのですが…
クリックで大きくなります
目の前に生すみよんが。ズーム無しで驚きの近さ。
ウイナにはめちゃくちゃたくさんの人が集まって来ていて、
彼の注目度の高さを改めて感じました。
たいていの人は写真にもあるようにサイン色紙にサインを書いてもらっていましたが、中にはZarkavaの写真を持って持ってきている人もいて、
すみよんも「Oh、ザルカヴァ!!」と喜んでいました。
あるおじさんなんかは何故か手のひらにサインを要求(汗)
「そんなところに書くの?」と苦笑しつつもしっかり書いてました。書くんかい(笑)
ちなみに、この色々なやり取りの間、すみの後ろにはJRAの職員さんがずっと一緒にいらっしゃって、
「もう東京に行かないといけないんでこの辺りで…」
と何度もサイン会の中断をお願いしていましたが、すみはそのたびに
「フィニ、フィニ!(仏語で「終わる、終わるから!」みたいな意味&使い方でしょうか?)」
と言いつつも呼びかけの内容を完全無視して、ついでに同時刻に東京で行われた最終レースをターフビジョンで確認しつつも、
黙々とサインを書き続けおそらくほぼ全てを捌き切ってくれていました。
我侭悪王子万歳!
そうそう、↑の写真の通り私もすみよんの目の前に陣取っていた(というか後ろからどんどん人が来て出れない状態にあった)のですが、
何も行動を起こさないわけがありません。
私は仏語は少しかわからないし片言しか話せませんが、声かけ自体はルメさんで慣れています。
玄 「Félicitations!(おめでとう!)」
す 「Merci beaucoup♪(どうもありがとう♪)」
言葉が聞き取れなかったせいなのか、
あまりそれまでファンの呼びかけには反応していなかったすみよんでしたが、
母国語(ベルギーの公用語は仏語、独語、蘭語)だったおかげでしょうか、
満面の笑みで応えてくれました♪
なによ、普通に良い人じゃないか…
クリックで大きくなるよ!
おばあちゃんに握手をしてあげているところの写真ですv
近いっ
彼は8年前に日本での初勝利を挙げた際にこう言っていたそうです。
「日本のファンに愛されるような騎手になりたい」
彼の願いは、当時は騎乗停止→免許の途中で帰国となったことで、叶うことはありませんでした。
だからこそ、今回は力を出しつくせるように頑張って欲しい。
8年前とは違う人間であるということを証明してみせて欲しい。
今度こそ、本当に日本の競馬ファンに愛される騎手になって欲しい。
今は、心からそう願います。
【日本へやって来たフランスの愉快な仲間達Link】
・大本命の理由→ルメさん
・08年応援記総まとめ→ルメさん
・感動の再会@ロンシャン→ルメさん
・短期免許のパイオニア→ペリエ先輩
・予想外の邂逅@ロンシャン→ペリエ&パスキエ
・子どもが生まれてから円くなったらしい(笑)→パスキエさん
・今年のWSJSも楽しみにしていますね→メンディザバルさん
・眉毛ばかりに目がいったら負け→クラストゥス君
来週からは普通のルメさんファンブログに戻ります。
【拍手お返事】
コメントありの方も、そうでない方も皆さんありがとうございました!!
11月2日
Nanetteさんへ
ストーカーって(笑)これからもどんどんしちゃって下さい♪
>なんでカメラ目線なの?(笑)
私も本人に聞きたいです(微笑)
>なんで微妙に不安げな表情なのー?!
例えるなら「見知らぬ土地に一頭だけでほったらかしにされて怯えている仔馬のような表情」みたいな?
でも先週の大活躍の後ですから、今週は逆にふんぞりかえっていてもおかしくない様な気がしてしまうのはすみよん故でしょうか(笑)
レースの映像はJRAのHP(競馬メニュー→レース結果)でも観ることが出来ますよ♪
あ、お土産の内容はこの記事でバレちゃいましたかね^^;
気難しいキンシャサノキセキ(トップの写真)をすみよんが上手く折り合わせて、
好位追走から直線抜け出して快勝した時は本当にこんなオチありか!?と自分の目を疑いましたよ…
いや~ド派手な来日第二章が幕を開けましたね。
レースについては私からは何も言うことはないです。
すみよんナイス騎乗!これに尽きる。以上!
私がどんなレース回顧をするのか楽しみにして下さっていた方、いらっしゃったらすみません。
でもご安心下さい。
もちろん記事はここで終わりではありません。
むしろ、私の本領発揮はここからです。
すみよんいじりはじまるよー!!!
まずは口取り式から。
クリックで大きくなります
うん、立ち位置がおかしいね☆
今まで数え切れない程関西での口取り式を見てきましたが、馬の前に立ってる人は初めて観たかも(汗)
フランスではよくあることなのかな?
キンシャサ君のレイ(首にかかっているもの)が見えないよ~
「8年前とは違う大活躍したオレを、オレを撮れ!」状態!?
そして相変わらず悪人顔である。
そんな彼ですが、場を和ませる一面も。
ム●ゴ●ウさんばりにキンシャサ君を撫で回す、すみよんの図。
馬には優しいのね…
そしてキンシャサ君は先に退場し、関係者の皆様の表彰式が始まりました。
調教師さんや馬主さん、生産牧場の方、厩務員さん、そして騎手がお立ち台に登って一人ずつトロフィーや優勝賞品の目録なんかを渡されたりするのですが、
なにせすみよんがお立ち台に登るのは8年ぶり(6年前にも勝っているが未勝利戦だった)。
勝手がわからなかったのでしょう。
5秒に一度くらいの間隔でキョロキョロしていました^^;
挙動不審だよ!
しかし、それよりも気になったのは
お辞儀をしてるのにもかかわらず常に顔だけが前を向いていることでした(滝汗)
すみー、顔、顔!!
ちなみに表彰されている時は凄く素敵な笑顔でした。
なんだ、優しい顔も出来るんじゃん…
そうそう、お辞儀がちょっとぎこちないすみよんに朗報です。
今週末からあなたのフランスでの同僚も日本に来るそうですが、彼はお辞儀のプロです。
並みの日本人よりも余程綺麗です。
ね。
マナー講師にどうですか?駄目ですか。
そんな感じで初めての表彰式が終わり、インタビューが始まりました。
外国語オンチの私でも通訳さん無しで理解出来るくらいわかりやすい発音の英語でした(ペリエさんやルメさんもおなじような感じです)
その最初と最後集まった観客に、そして壇上に上がる前に関係者の方々に対して、ぶっきらぼうな印象でしたが日本語で「アリガトウゴザイマス」と何度も礼をされていたのが心に残りました。
人の心構えはちょっとしたしぐさにも現れるといいます。
今回は本当に本気で日本で頑張ろうと思われているんだな、気持ちの持ち様が違うんだな、と改めて感じさせられました。
そして最終レース。
一度ついた勢いはもう誰にも止められません。
最終も勝っちゃいました!!
最終R後のイベントといえばウイナーズサークル(口取り式&表彰式を行う場所)でのサイン会(やってくれる人もいればやらない人もいますが)ですね。
私もNanetteさんの為に超近写狙いでその場で待っていたのですが…
クリックで大きくなります
目の前に生すみよんが。ズーム無しで驚きの近さ。
ウイナにはめちゃくちゃたくさんの人が集まって来ていて、
彼の注目度の高さを改めて感じました。
たいていの人は写真にもあるようにサイン色紙にサインを書いてもらっていましたが、中にはZarkavaの写真を持って持ってきている人もいて、
すみよんも「Oh、ザルカヴァ!!」と喜んでいました。
あるおじさんなんかは何故か手のひらにサインを要求(汗)
「そんなところに書くの?」と苦笑しつつもしっかり書いてました。書くんかい(笑)
ちなみに、この色々なやり取りの間、すみの後ろにはJRAの職員さんがずっと一緒にいらっしゃって、
「もう東京に行かないといけないんでこの辺りで…」
と何度もサイン会の中断をお願いしていましたが、すみはそのたびに
「フィニ、フィニ!(仏語で「終わる、終わるから!」みたいな意味&使い方でしょうか?)」
と言いつつも呼びかけの内容を完全無視して、ついでに同時刻に東京で行われた最終レースをターフビジョンで確認しつつも、
黙々とサインを書き続けおそらくほぼ全てを捌き切ってくれていました。
我侭悪王子万歳!
そうそう、↑の写真の通り私もすみよんの目の前に陣取っていた(というか後ろからどんどん人が来て出れない状態にあった)のですが、
何も行動を起こさないわけがありません。
私は仏語は少しかわからないし片言しか話せませんが、声かけ自体はルメさんで慣れています。
玄 「Félicitations!(おめでとう!)」
す 「Merci beaucoup♪(どうもありがとう♪)」
言葉が聞き取れなかったせいなのか、
あまりそれまでファンの呼びかけには反応していなかったすみよんでしたが、
母国語(ベルギーの公用語は仏語、独語、蘭語)だったおかげでしょうか、
満面の笑みで応えてくれました♪
なによ、普通に良い人じゃないか…
クリックで大きくなるよ!
おばあちゃんに握手をしてあげているところの写真ですv
近いっ
彼は8年前に日本での初勝利を挙げた際にこう言っていたそうです。
「日本のファンに愛されるような騎手になりたい」
彼の願いは、当時は騎乗停止→免許の途中で帰国となったことで、叶うことはありませんでした。
だからこそ、今回は力を出しつくせるように頑張って欲しい。
8年前とは違う人間であるということを証明してみせて欲しい。
今度こそ、本当に日本の競馬ファンに愛される騎手になって欲しい。
今は、心からそう願います。
【日本へやって来たフランスの愉快な仲間達Link】
・大本命の理由→ルメさん
・08年応援記総まとめ→ルメさん
・感動の再会@ロンシャン→ルメさん
・短期免許のパイオニア→ペリエ先輩
・予想外の邂逅@ロンシャン→ペリエ&パスキエ
・子どもが生まれてから円くなったらしい(笑)→パスキエさん
・今年のWSJSも楽しみにしていますね→メンディザバルさん
・眉毛ばかりに目がいったら負け→クラストゥス君
来週からは普通のルメさんファンブログに戻ります。
【拍手お返事】
コメントありの方も、そうでない方も皆さんありがとうございました!!
11月2日
Nanetteさんへ
ストーカーって(笑)これからもどんどんしちゃって下さい♪
>なんでカメラ目線なの?(笑)
私も本人に聞きたいです(微笑)
>なんで微妙に不安げな表情なのー?!
例えるなら「見知らぬ土地に一頭だけでほったらかしにされて怯えている仔馬のような表情」みたいな?
でも先週の大活躍の後ですから、今週は逆にふんぞりかえっていてもおかしくない様な気がしてしまうのはすみよん故でしょうか(笑)
レースの映像はJRAのHP(競馬メニュー→レース結果)でも観ることが出来ますよ♪
あ、お土産の内容はこの記事でバレちゃいましたかね^^;
僕はまたもや夜勤明けで断念したんですが、行けばよかったです
今週は土日とも淀に行けるのに、そんなときに限って両日府中だなんてorz
あ~よかった、初日に観に行っておいて^^;
少なくともエリ女は京都で確定なので、全くこちらに帰ってこないなんてことはないと思いますよ。
チャンスはまだまだあるはず!
みたくなりました ♪(*^ ・^)ノ⌒☆
きっと今週も大暴れしてくれると思うので、応援してやってください^^