現代文化の快楽

60年代に東大の文系・理系の大学院生がコラボして、他大学にも声を掛けて、横断的に作っていた現代文化研究会へのオマージュ

学問についてのニュースを観て(12)   ‥小保方嬢を救おう(三)

2014年04月05日 | 随想録

今宵の夕刊2紙に依ると、小保方嬢は弁護士に入院しても良いか問い合わせて来たとのこと。

一方デヴィ夫人ほかが、O嬢を激励し始めた。(夕刊フジ)

なんとかO嬢一人に罪を被せて幕引きをし、予定していた100億円だか(一説に1000億円とも)を得たい理研、与えたい文科省の思惑、圧力に、「素人女」が一人で抵抗するのは容易ではあるまい。

しかし、この生き証人は、理研の似非科学の資料・標本より遥かに貴重なものだ。何故ならSTAP細胞はもし存在するとすれば、遅かれ早かれ誰かによって実証される。しかし理研の闇こそは実在するのだし、その真の検証、科学的解明のための、標本こそO嬢なのだ。
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ネット紙でO嬢の毒舌・研究機関暴露評論家転向を勧める業界人も居る。その前に、単なるタレントとして買っている芸能関係者も居る。

女盛りのO嬢に、明るく楽しく有意義に生きる方法は、研究以外にいくらでも有るのだから―皮肉でなく専門知識能力を生かす仕事も出来るだろうし―、是非頑張って、今回の事件の正体を明らかにして欲しいものです。


(蛇足)理系とは言え頭脳・教養は舛添氏並みだから、千葉県知事にどうか?

蛇足の蛇足 大阪府民のような大らかさが、千葉県民には無いか?

其のマタ蛇足 近所の人には同情されているらしい。或る者が示唆する「女ヒール」を目指すか、別の或る者が示唆する「可愛い女」路線を目指すか、本人が迷う所やもしれませぬ。

更なる蛇足 ここで迷うと理研側に付け込まれる。