現代文化の快楽

60年代に〇大の文系・理系の大学院生がコラボして、他大学にも声を掛けて、横断的に作っていた現代文化研究会へのオマージュ

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千代田区長選挙に見る地方自治の未開(二) 小池劇場の危険性(続) 

2017年01月19日 | 随想録

  

代官の ゲスラーが自分の帽子に敬礼することを命令した。(ウィリアム・テル)

 

小池氏が今回千代田区長として支持しているのは現職とは言え既に75歳の高齢で、しかも5選のためということです。

そもそも多選は、腐敗の元です。もし奇跡的に腐敗しなくとも改革の敵だし、特に高齢者には刷新は期待できないものです。それは小池氏とて79歳の森元総理の害がいかに大きいかで、十分骨身にしみている筈。

今回の状況を見た途端、私の脳裏には、自分の代わりに帽子を棒の先に掲げ、兵士を使って、民衆に敬礼を強制したという中世の代官のゲスラー(挿絵)と小池氏の姿が重なってしまいました。

小池氏の就任以来のこの数か月の功績は、国民の一人として高く評価しますが、こと千代田区長選に関しては、自民党都議団等をアンシャンレジームと呼ぶのであれば、小池氏がやっていることはフューダリズム(封建主義)の悪しき手法そのものであり、「目くそ鼻くそ笑う」というように同格でさえなく、後者がはっきり劣るものではないかと考えます。

(蛇足) 挿絵の帽子は現千代田区長氏、兵士は小池塾の都議選候補志願者、挿絵の民衆は千代田区民。民衆は抗議して物を投げたりしているが、果たして現代の千代田区民は、どうするのだろう?

蛇足の蛇足 都議選候補志願者の誇りと見識が問われることは言わずもがな。


(続く)

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