現代文化の快楽

60年代に東大の文系・理系の大学院生がコラボして、他大学にも声を掛けて、横断的に作っていた現代文化研究会へのオマージュ

羊頭の諷漫(二)   ビルマ人メイドがメッカの路上で斬首刑に

2015年01月19日 | 随想録

11日頃 メッカ

 

ビデオ映像を探して、内容を確認して居たら孫が寄って来たので、「見ちゃ駄目」と遠ざけたら、不思議がられた。

「どうして?」

「悪いことをしている人が居る。」

「白い服を着た人?」(これはちゃんと見られて居た。)

幸い斬首と最後の絶叫は、気付かせずに済んだ。

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記事はここ(msn)。その元記事(AFPBB News)

なおこの記事では継母としているが、メイドとする記事も見かけた。マタ、ビルマ大使館は旅券を見なければビルマ国民かどうか分からないと単に無責任で、無関心(を装って居る)。キリが無いということか?

(蛇足) イスラム圏と付き合うのは難しい。共産主義は正しいがスターリンが悪かったという弁護をする人は居るが、愚はやはり共産主義の様に傲慢で単純な理論自体が政治思想としては悪だと考えて来た。イスラム教についても同様なことはないのか?


羊頭の諷漫(一)   シリア反政府勢力のアメリカに依る軍事訓練開始

2015年01月13日 | 随想録

アメリカ合衆国の 

の皮を被った 

戦争は平和だ!

バラク・フセイン・オバマ大統領


おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

フランスの諷刺漫画家とその出版者ら12人が殺されました。女以外は射殺された犯人は、イスラム国とも繋がっているという。特に逃げている女が。

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偶々この事件に先立ち、そのイスラム国に対抗するために、アメリカはシリアの反政府勢力に軍事訓練を施すことに踏み切ったことが報じられていました。

「しかしアメリカは、結局は、イスラム国に勝つだろう。」 というウェイラック博士の言葉が、実現に向けて一歩進んだのでせう。(愚ブログ2014年11月27日『中国(四)マタマタ尖閣周辺が領海だと主張』 

ほぼ一年前の或る将棋掲示板の主潮は、シリア政府擁護、米国を筆頭にした反政府勢力支持者に対する強烈な嫌悪感で、驚かされましたが、今でもそうなのでせうか?

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それにしても、フランスの諷刺漫画の精神が半端では無かったことを今になって知りました。

(上の画のコピー元:「オバマは嘘つきだ。」 昨年9月ウクライナ問題について或る嫌米サイト)