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岩瀬達哉 ノンフィクション100選:和書その5
※コメントは選者ご本人によるものです

日本政党史論 第1巻 (1)
日本政党史論 第2巻 (2)
日本政党史論 第3巻 (3)
日本政党史論 第4巻 (4)
日本政党史論 第5巻 (5)
日本政党史論 第6巻 (6)
日本政党史論 第7巻 (7)
升味準之輔
東京大学出版会/1965年
日本の政治・官僚システムの成り立ちを、叙事的につづった大作。長年にわたって記録しつづけた、当事者たちのオーラルヒストリーが圧巻

半生の記 (新潮文庫)
松本清張
新潮文庫/1970年
小説とノンフィクション執筆は、いずれも時代への懐疑心と深い自己分析によるものだったと痛感

うわさの遠近法 (講談社学術文庫)
松山巖
講談社学術文庫/1997年
事実をゆがめられて膾炙した"うわさ"こそが、時代の空気を反映し、歴史的事件のリアリティを肌にまで感じさせる

食肉の帝王―と暴力で巨富を掴んだ男 (講談社プラスアルファ文庫)
溝口敦
講談社+α文庫/2004年
誰も切り込めなかったタブーに肉薄

池田大作「権力者」の構造 (講談社プラスアルファ文庫)
溝口敦
講談社+α文庫/2005年
無名の男が、創価学会のトップに上りつめるまでの波瀾の半生を地道な取材によって説き明かす

謀殺 下山事件 (新風舎文庫)
矢田喜美雄
新風舎文庫/2004年
戦時下の騒然とした社会情勢のなかで発生した謎の事件を丹念に追う

スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))
山際淳司
角川文庫/1985年
スポーツノンフィクション集。日本シリーズでの江夏豊の心理を、江夏と一緒にビデオを見ながら解きほぐしていく「江夏の21球」は圧巻

知られざる魯山人
山田和
文藝春秋/2007年
魯山人といえば、贅を尽くし、美食にこだわったグルメの代名詞。しかし彼が追求した美学の本質は、その正反対のところに

ベルリン終戦日記―ある女性の記録
山本浩司訳
白水社/2008年
戦時下の女性への性暴力を、匿名の女性ジャーナリストが自らの体験として記録

墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫)
吉岡忍
新潮文庫/1989年
航空機事故の遺族、生存者などを丹念に訪ね歩き、事故がもたらす悲劇を再現。あらゆる角度から事故原因に迫る

特命転勤―毎日新聞を救え!
吉原勇
文藝春秋/2007年
権力から特別待遇を受けている新聞社の実態を暴露

戦艦武蔵ノート (文春文庫―作家のノート (169‐10))
吉村昭
文春文庫/1985年
『戦艦武蔵』執筆の挿話にとどまらず、当時の著者の不安、経済の困窮ぶりも静かに挟まれている

外務省が消した日本人―南米移民の半世紀
若槻泰雄
毎日新聞社/2001年
無責任な官僚主義によって、苦難の人生を歩まされた日本人移民の怒りの声を拾い上げ、国を告発する


「翻訳書その1」に続く


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