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『G2』Recommendで「三笠の大模型」の発掘秘話を公開中
 『G2』は、こちら。

 

決定版!!

日本海海戦の旗艦・三笠を再現した

驚異の紙模型が、奇蹟の復活!  

  

 

全長約820㎜

今回だけの特別復刻

写真の模型は一部に加工と塗装を施してありますので、実際の商品とは多少異なります。

 「完全復刻『少年倶楽部』附録大模型 軍艦三笠」

講談社 価格:3675円(税込)
■ISBN 978-4-06-216254-8
■箱入り・シュリンクパック

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昭和7(1932 )年、日本中が腰をぬかす驚きの附録が登場しました。

その名は「軍艦三笠の大模型」(設計:中村星果)。

『のらくろ』や『冒険ダン吉』の連載で知られる講談社の月刊誌『少年倶楽部』(1914~1962)では、昭和6年の春から、だれも見たことのない大きな紙模型を案出し、附録にするという収支を度外視した破天荒企画を実施。

それまで附録といえば、すごろくや小説集などが主流だった少年雑誌界に衝撃をもたらしました。



次号の附録を紹介する『少年倶楽部』の折り込み大広告

今回復刻がかなった「軍艦三笠の大模型」は、シリーズのなかで、もっとも人気がたかく、造形的にも頂点をきわめたといわれる逸品です。

主砲や舷側砲、艦橋や甲板出入り口、長官専用スタンウォーク(艦尾回廊)など、複雑な形状がみごとに表現されています。



しかも、露天艦橋に東郷平八郎司令長官が指揮した場所を記したり、黄海海戦と日本海海戦で被弾した箇所を彩色したりするという細やかさ。

附録を超えた上質な仕上がりに、当時の少年たちだけでなく、その後も長く模型ファンの心を熱くさせてきました。

雑誌の附録は消耗品として捨てられることが多く、オークションでも入手至難となるのが普通です。

しかし、今回は講談社の倉庫に秘蔵されていた原本から、最新の技術を駆使し、およそ80年の時を超えて甦らせることができました。

昭和初期に創られた模型ならではの味わい深いフォルム、そして昭和の少年たちが紙模型に抱いた熱き心を、この機会にぜひともおたしかめください。


「完全復刻 『少年倶楽部』 附録大模型 軍艦三笠」

 

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《注意》
昭和初頭の技術的限界から、復刻した模型や「三笠の作り方」(組み立て図)には、多少印刷がかすれたり、ずれたりした箇所があります。また、パーツの“ツメ”が“差し込み口”へスムーズに入りにくい部分があり、その際にはナイフなどで調整していただく必要があります。あらかじめご了承ください。
「三笠の作り方」に記された文章には、現在の一般的な言葉に比べると、難しい言いまわしが含まれています。
これらの不具合につきましては、創作された時代背景と少年雑誌文化の歴史的価値を鑑み、できるだけオリジナルのままとさせていただきました。よろしくご理解のほど、お願い申し上げます。
なお、
本商品は附録の模型を復刻したもので、『少年倶楽部』本誌はついておりません。

お買い求めいただいたあと、すぐに楽しくお作りいただけますよう、附録を復刻しただけでなく、組み立てに必要な主な材料も特別にセットいたしました。以下の材料がすべて入っています。

【復刻した附録】
・「軍艦三笠の大模型」の部品シート(8枚)           
・部品シートが入った紙袋(ウラ面に戦闘旗や大将旗など) 
・「三笠の作り方」(組み立て図)            

【その他の必要な材料】
・マストのタテ棒、推進器用の棒(箸状)          
・マストのヨコ棒(加工済み)      
・マストの突き出し用の針金               
・空中線用の黒糸                    
・ウラ貼り用の厚紙
・飾り台用の厚紙
・解説書
(ナイフや接着剤、艦体の補強に必要な厚紙などはご用意ください)

 

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