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現代ビジネスOPEN!! どりこの探偵局


人名 佐藤正明 
よみがな

さとう まさあき

プロフィール 1944年生まれ。ノンフィクション作家。株式会社佐藤正明事務所代表。日本経済新聞記者時代の82年、「トヨタ・GM提携交渉に関する特報」で、新聞協会賞(ニュース部門)を受賞。96年、『ホンダ神話 教祖のなきあとで』(文藝春秋)で、大宅賞を受賞。日本経済新聞社では産業部長、編集局長付編集委員などを歴任。97年日経BP社に転籍。取締役、常務、専務を経て07年に独立
作品

巨人たちの握手―衝撃のカー・ウォーズ
日本経済新聞社、1993年5月
トヨタ・GM 巨人たちの握手
(増補、文春文庫、2000年11月)
ホンダ神話―教祖のなき後で
文藝春秋、1995年4月
ホンダ神話―教祖のなき後で
(文春文庫、2000年3月)
望郷と訣別を―国際化を体現した男の物語
文藝春秋、1997年2月
望郷と訣別を―中国で成功した男の物語
(改題、文春文庫、2003年6月 )
映像メディアの世紀―ビデオ・男たちの産業史
日経BP社、1999年11月
自動車合従連衡の世界
文春新書、2000年9月
陽はまた昇る―映像メディアの世紀
文春文庫、2002年6月
ザ・ハウス・オブ・トヨタ―自動車王 豊田一族の百五十年
文藝春秋、2005年5月
ザ・ハウス・オブ・トヨタ〈上〉―自動車王 豊田一族の百五十年
ザ・ハウス・オブ・トヨタ〈下〉―自動車王 豊田一族の百五十年
(文春文庫、2009年4月)
ホンダ神話Ⅱ―合従連衡の狭間で
文春文庫、2007年6月
ホンダ神話Ⅰ―本田宗一郎と藤沢武夫
文春文庫、2008年1月
トヨタ・ストラテジー 危機の経営
文藝春秋、2009年4月 
 

HP

備考
更新日

10/01/07




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人名 阿部寿美代
よみがな

あべ すみよ

プロフィール 1964年生まれ。早大文学部卒。87年に記者としてNHKへ入局し、名古屋放送局で医療、教育などを担当。その後、報道局国際部、スポーツ報道センターを経て、96年6月に退職
作品 ゆりかごの死―乳幼児突然死症候群(SIDS)の光と影
新潮社、1997年4月

 

HP

備考
更新日

10/01/06




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人名 吉田敏浩
よみがな

よしだ としひろ  

プロフィール 1957年生まれ。アジアプレスのメンバー。77年からビルマやタイ、アフガニスタンなど、アジアの多様な民族を訪ねる。85年から88年までビルマ北部のカチン州とシャン州を長期取材。その記録を基にした『森の回廊』(日本放送出版協会)により、第27回大宅賞受賞
作品 森の回廊 ―ビルマ辺境、民族解放区の1、300日
日本放送出版協会、1995年9月
宇宙樹の森―北ビルマの自然と人間その生と死
現代書館、1997年11月
北ビルマ、いのちの根をたずねて
めこん、2000年4月
森の回廊〈上〉ビルマ辺境に生きる山地民の心根にふれる
森の回廊〈下〉山の民と精霊の道を辿る
NHKライブラリー上下巻、2001年2月
生命の森の人びと―アジア・北ビルマの山里にて
理論社ライブラリー、2001年4月
夫婦が死と向きあうとき
文藝春秋、2002年6月
夫婦が死と向きあうとき
(文春文庫、2005年6月)
生と死をめぐる旅へ
現代書館、2003年3月
民間人も「戦地」へ―テロ対策特別措置法の現実
岩波ブックレット、2003年4月
ルポ 戦争協力拒否
岩波新書、2005年1月
反空爆の思想
NHKブックス、2006年8月

HP

備考
更新日

10/01/05




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人名 小林照幸
よみがな

こばやし てるゆき  

プロフィール 1968年生まれ。明治薬科大学在学中の92年に『毒蛇』で第1回開高健賞奨励賞を受賞。以後、ノンフィクション作家として活動を続けながら、信州大学経済学部に編入学。99年、『朱鷺の遺言』(中央公論新社)で大宅壮一ノンフィクション賞を史上最年少(当時)で受賞
作品

毒蛇(どくへび)
TBSブリタニカ、1992年5月
毒蛇(どくへび)続
TBSブリタニカ、1993年7月
フィラリア―難病根絶に賭けた人間の記録
TBSブリタニカ、1994年6月
真商道に燃えよ―損得より善悪を重んじた商人の軌跡
商業界、1995年3月
お菓子の詩(うた)(商業史発掘ノンフィクションシリーズ)
商業界、1995年10月
床山と横綱―支度部屋での大相撲五十年
新潮社、1996年9月
大相撲支度部屋―床山の見た横綱たち
(改題、新潮文庫、2000年3月)
神を描いた男・田中一村
中央公論社、1996年10月
神を描いた男・田中一村
(中公文庫、1999年6月)
闘牛の島
新潮社、1997年12月
朱鷺の遺言
中央公論社、1998年4月
朱鷺の遺言
(中公文庫、2002年3月)
死の貝
文藝春秋、1998年7月
害虫殲滅工場―ミバエ根絶に勝利した沖縄の奇蹟
中央公論新社、1999年11月
完本毒蛇
文春文庫、2000年2月
熟年性革命報告
文春新書、2000年3月
政治家やめます。―ある自民党代議士の十年間
毎日新聞社、2001年6月
海洋危険生物―沖縄の浜辺から
文春新書、2002年2月
21世紀のひめゆり
毎日新聞社、2002年11月
検疫官―ウイルスを水際で食い止める女医の物語
角川書店、2003年2月
海人(UMINCHU)
毎日新聞社、2003年12月
琉球弧に生きるうるわしき人たち
岩波書店、2004年1月
熟年恋愛講座―高齢社会の性を考える
文春新書、2004年9月
宝石と男(商業史発掘ノンフィクション)
商業界、2005年2月
全盲の弁護士 竹下義樹
岩波書店、2005年10月
ドリームボックス―殺されてゆくペットたち
毎日新聞社、2006年6月
熟年恋愛革命―恋こそ最高の健康法
文春新書、2006年12月
野の鳥は野に―評伝・中西悟堂
新潮選書、2007年8月
パンデミック―感染爆発から生き残るために
新潮新書、2009年2月
取材ノ-トから―1992-2009
河出書房新社、2009年8月

共著、(  )内は共著者
僕が、落語を変える。
(柳家花緑)、新潮社、2001年11月
土俵の真実―杉山邦博の伝えた大相撲半世紀
(杉山邦博)、文藝春秋、2008年5月

監修、(  )内は著者
高安犬物語―戸川幸夫動物文学セレクション①
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年4月
虎は語らず―戸川幸夫動物文学セレクション②
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年5月
人喰鉄道―戸川幸夫動物文学セレクション③
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年6月
オホーツク老人―戸川幸夫動物文学セレクション④
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年7月
イリオモテヤマネコ―戸川幸夫動物文学セレクション⑤
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年8月

 

HP

備考
更新日

09/11/07




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人名 萩原遼
よみがな

はぎわら りょう  

プロフィール 1937年生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒。朝鮮民主主義人民共和国報道で知られるフリーランスジャーナリスト。99年、『北朝鮮に消えた友と私の物語』(文藝春秋)で、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
作品

淫教のメシア・文鮮明伝
晩声社、1980年3月
民主主義よ君のもとに―韓国全斗煥体制下の民衆
新日本出版社、1986年10月
ソウルと平壌(ピョンヤン)
大月書店、1989年10月
ソウルと平壌
(増補、文春文庫、1998年10月)
朝鮮戦争―金日成とマッカ-サ-の陰謀
文藝春秋、1993年12月
朝鮮戦争―金日成とマッカ-サ-の陰謀
(文春文庫、1997年6月)
「朝鮮戦争」取材ノート
かもがわ出版、1995年6月
朝鮮と私 旅のノート
(増補、文春文庫、2000年4月)
北朝鮮に消えた友と私の物語
文藝春秋、1998年11月
北朝鮮に消えた友と私の物語
(文春文庫、2001年5月)
拉致と核と餓死の国北朝鮮
文春新書、2003年3月
金正日隠された戦争―金日成の死と大量餓死の謎を解く
文藝春秋、2004年11月
金正日隠された戦争―金日成の死と大量餓死の謎を解く
(文春文庫、2006年11月)


共著、(  )内は共著者

北朝鮮・狂気の正体―金王朝の謀略と崩壊の行方
(深田祐介)、扶桑社、2003年1月


翻訳、(  )内は著者

小説金日成〈上〉
小説金日成〈下〉
(著・李恒九)、文藝春秋、1994年9月
金正日への宣戦布告―黄長ヨプ回顧録
(著・ファン ジャンヨプ)、文藝春秋、1999年2月
金正日への宣戦布告―黄長ヨプ回顧録
(文春文庫、 2001年4月)
狂犬におびえるな―続・金正日への宣戦布告
(著・ファン ジャンヨプ)、文藝春秋、2000年1月
北朝鮮はるかなり―金正日官邸で暮らした20年〈上〉
北朝鮮はるかなり―金正日官邸で暮らした20年〈下〉
(著・ソン ヘラン)、文藝春秋上下巻、2001年2月
北朝鮮はるかなり―金正日官邸で暮らした20年
(文春文庫、 2003年2月)
北朝鮮・国家安全保衛部―金王朝を支える恐怖の人民抑圧システム
(著・尹大日)、文藝春秋、 2003年4月

HP

備考
更新日

09/11/04




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人名 平松剛
よみがな

ひらまつ つよし  

プロフィール 1969年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。94年、同大学院修士課程修了。設計事務所勤務の後、ノンフィクション作家に。01年、建築ノンフィクション『光の教会 安藤忠雄の現場』(建築資料研究社)で、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。08年『磯崎新の「都庁」』(文藝春秋)でサントリー学芸賞受賞
作品

光の教会―安藤忠雄の現場
建築資料研究社、2000年12月
磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ
文藝春秋、2008年6月

HP

備考
更新日

09/11/03




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人名 星野博美
よみがな

ほしの ひろみ  

プロフィール 1966年生まれ。国際基督教大学教養学部社会科学科卒。 OL勤務の後、写真家・橋口譲二氏のアシスタントを経て、94年に独立。96年から、返還をはさんで香港に滞在した時の経験を基に著した『転がる香港に苔は生えない』(情報センター出版局)で、大宅壮一ノンフィクション賞受賞
作品

謝々!チャイニーズ
情報センター出版局、1996年2月
謝々(シエシエ)!チャイニーズ
(文春文庫、2007年10月 )
華南体感―星野博美写真集
情報センター出版局、1996年3月
転がる香港に苔は生えない
情報センター出版局、2000年4月
転がる香港に苔は生えない
(文春文庫、2006年10月)
ホンコンフラワー
平凡社、2000年10月
銭湯の女神
文藝春秋、2001年12月
銭湯の女神
(文春文庫、2003年12月)
のりたまと煙突
文藝春秋、2006年5月
のりたまと煙突
(文春文庫、2009年5月)
迷子の自由
朝日新聞社、2007年2月
愚か者、中国をゆく
光文社新書、2008年5月


共著、(  )内は共著者、編者

対話の教室―あなたは今、どこにいますか?
(橋口譲二)、平凡社、2002年7月
■100円の重み―「銭湯の女神」より(ポプラ・ブック・ボックス)
(編・赤木かん子)、ポプラ社、2008年4月

HP

備考
更新日

09/10/19




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人名 米原万里
よみがな

よねはら まり  

プロフィール 1950年4月29日~2006年5月25日。9歳から14歳までソビエト(当時)学校で過ごした。東京外国語大学、東京大学大学院を卒業後、ロシア語同時通訳の仕事を始める。90年のエリツィン・ロシア大統領来日時には、記者会見やインタビューなどで通訳を務めた。02年、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店)で、大宅壮一ノンフィクション賞受賞
作品

不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か
徳間書店、1994年9月
不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か
(新潮文庫、1998年1月)
魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章
読売新聞社、1996年8月
魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章
(新潮文庫、2000年1月)
ロシアは今日も荒れ模様
日本経済新聞社、1998年2月
ロシアは今日も荒れ模様
(講談社文庫、2001年2月)
ガセネッタ&シモネッタ
文藝春秋、2000年12月
ガセネッタ&(と)シモネッタ
(文春文庫、2003年6月)
嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (文芸シリーズ)
角川書店、2001年6月
嘘つきアーニャの真っ赤な真実
(角川文庫、2004年6月)
真夜中の太陽
中央公論新社、2001年7月
真夜中の太陽
(中公文庫、2004年8月)
ヒトのオスは飼わないの?
講談社、2001年11月
ヒトのオスは飼わないの?
(文春文庫、2005年6月)
旅行者の朝食
文藝春秋、2002年4月
旅行者の朝食
(文春文庫、2004年10月)
オリガ・モリソヴナの反語法
集英社、2002年10月
オリガ・モリソヴナの反語法
(集英社文庫、2005年10月)
真昼の星空
中央公論新社、2003年10月
真昼の星空
(中公文庫、2005年1月)
パンツの面目ふんどしの沽券
筑摩書房、2005年7月
パンツの面目ふんどしの沽券
(ちくま文庫、2008年4月)
必笑小咄のテクニック
集英社新書、2005年12月
他諺の空似 ことわざ人類学
光文社、2006年8月
他諺の空似―ことわざ人類学
(光文社文庫、2009年5月)
打ちのめされるようなすごい本
文藝春秋、2006年10月
打ちのめされるようなすごい本
(文春文庫、2009年5月)
発明マニア
毎日新聞社、2007年3月
終生ヒトのオスは飼わず
文藝春秋、2007年5月
米原万里の「愛の法則」
集英社新書、2007年8月
心臓に毛が生えている理由(わけ)
角川学芸出版、2008年4月
言葉を育てる―米原万里対談集
ちくま文庫、2008年9月

翻訳、共著、(  )内は著者、共著者
わたしの外国語学習法―独学で外国語を身につけようとしている人々のために
(著・カトー・ロンブ)、創樹社、1981年9月
わたしの外国語学習法
(著・ロンブ・カトー)、ちくま学芸文庫、2000年3月
マイナス50℃の世界−寒極の生活
(毎日小学校新聞編)、現代書館、1986年7月
マイナス50℃の世界
(写真・山本皓一)、清流出版、2007年1月
父と暮らせば―ロシア語対訳
(著・井上ひさし)、井上事務所、2008年8月

HP

備考
更新日

09/10/12




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人名 近藤史人
よみがな こんどう ふみと
プロフィール 1956年生まれ。東京大学文学部独文科卒業。 79年、NHKにディレクターとして入局。教養番組部、NHKエンタープライズ21、広島放送局担当部長などを歴任。NHKスペシャル「革命に消えた絵画~追跡ムソルグスキー『展覧会の絵』~」(放送文化基金奨励賞受賞)、同「故宮」、同「空白の自伝・藤田嗣治」などを製作。03年、『藤田嗣治-「異邦人」の生涯』(講談社)で大宅壮一ノンフィクション賞受賞
作品

歌麿 抵抗の美人画
朝日新書、2009年1月
藤田嗣治「異邦人」の生涯
講談社、2002年11月
藤田嗣治「異邦人」の生涯
(講談社文庫、2006年1月)


編著、(  )内は著者
腕(ブラ)一本・巴里の横顔―藤田嗣治エッセイ選
(著・藤田嗣治)、講談社文芸文庫2005年2月

HP

備考
更新日 09/09/25
 




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人名 稲泉連
よみがな いないずみ れん
プロフィール 1979年生まれ。神奈川県の公立高校を一年で中退。大学入学資格検定を経て、97年に早稲田大学第二文学部入学。同年、その体験を描いた「僕が学校を辞めると言った日」(『文藝春秋』10月号掲載)で、第59回文藝春秋読者賞を受賞。05年、『ぼくもいくさに征くのだけれど―竹内浩三の詩と死』(中央公論新社)で、大宅壮一ノンフィクション賞受賞 
作品

僕の高校中退マニュアル
文藝春秋、1998年11月
僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由
文藝春秋、2001年8月
僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由
(文春文庫、2007年3月)
ぼくもいくさに征くのだけれど―竹内浩三の詩と死
中央公論新社、2004年7月
ぼくもいくさに征くのだけれど―竹内浩三の詩と死
(中公文庫、2007年7月)

HP

備考
更新日

09/09/10




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人名 梯久美子
よみがな かけはし くみこ
プロフィール 1961年生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て、01年よりフリーライターとしてルポルタージュを執筆。 06年『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。同書は米・英・韓・伊など世界7ヶ国で翻訳出版されている
作品

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道
新潮社、2005年7月
散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道
(新潮文庫、2008年8月)
世紀のラブレター
新潮新書、2008年7月
昭和二十年夏、僕は兵士だった
角川書店、2009年7月
■昭和の遺書―55人の魂の記録
文春新書、2009年9月

HP

備考
更新日 09/09/03
 




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人名 平敷安常
よみがな ひらしき やすつね
プロフィール 1938年生まれ。65年、大阪毎日放送カメラマンを経てベトナムへ。66年、米ABC放送サイゴン支局のTVカメラマンとなる。サイゴン陥落時、撤退作戦を取材。その後、ボン支局付となり、中近東や共産圏、ヨーロッパなどを取材。イラン革命や湾岸戦争などを記録。06年、ニューヨーク本社勤務を最後に米ABC放送を退社。現在、ニューヨーク近郊に在住。本年度の大宅壮一ノンフィクション賞受賞
作品

キャパになれなかったカメラマン ―ベトナム戦争の語り部たち(上巻)
キャパになれなかったカメラマン ―ベトナム戦争の語り部たち(下巻)
講談社、2008年9月

HP

備考
更新日

09/08/31




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人名 亀井宏
よみがな かめい ひろし
プロフィール 1934年生まれ。大阪、名古屋、東京などを転々とし、10種以上の仕事に就きながら作家を目指す。64年に『他人の城』で文壇デビュー。30代半ばごろから、太平洋戦争に関心を抱き、戦争の証言を聞いて全国をまわった。80年、4000枚の労作『ガダルカナル戦記』(光人社)で講談社ノンフィクション賞受賞
作品

あ丶軍艦旗―さきもりの歌
光人社、1974年
ミッドウェー戦記
(改題、光人社、1986年12月)
ミッドウェー戦記―さきもりの歌
(光人社NF文庫、1995年2月 )
ガダルカナル戦記
光人社全3巻、1980年3月
ガダルカナル戦記
(光人社、1987年7月)
ガダルカナル戦記〈第1巻〉
(1994年1月)
ガダルカナル戦記〈第2巻〉
(1994年4月)
ガダルカナル戦記〈第3巻〉
(光人社NF文庫、1994年6月)
■にっぽんのヒトラー東条英機―その等身大の生涯と軍国日本
光人社上下巻、1981年6月
昭和の天皇と東条英機
(改題新装版、光人社、1988年11月)
東条英機 (上巻)
東条英機 (下巻)
(改題、光人社NF文庫、1998年5月)
スワッピング
有楽出版社、1981年12月
つややかな追憶 (Kofusha roman500)
光風社出版、1983年11月
小説・野坂昭如 (ライオンプレス )
投資ジャ-ナル、1984年6月
背徳の巡礼
ミリオン出版、1985年4月
おんな狩り
光風社出版、1985年9月
ザ・スワッパー
光文社・CR文庫、1986年11月
猟人Mの告白 (アップル・ノベルズ)
日本出版社、1987年2月
尾張の宗春
東洋経済新報社、1995年4月
踊る一遍上人
東洋経済新報社、1997年5月
糖尿病―失明からの生還
ベストセラーズ、1997年12月
弱き者は死ね
廣済堂出版、1998年10月
戦時少年ヒロシ―原初の風景
光人社、1998年11月
真説 猿飛佐助
講談社、2002年2月
奔る猿飛佐助 (風雲真田城)
(改題、廣済堂文庫、2006年9月)
ドキュメント太平洋戦争全史 戦場体験者300人取材・作戦解説47図収録
講談社、2009年7月


共著、(  )内は共著者
コミック巨人再発見 (1) 『「狂気か天才か」南方熊楠―エコロジ-の先駆者 』
(絵・小島利明)、三友社出版、1995年6月

HP

備考
更新日 09/08/24




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人名 平尾和雄
よみがな ひらお かずお 
プロフィール 1946年生まれ。都立大学卒。72年、ネパールを旅行中、現地の女性と結婚。同国西部に旅館をひらく。 81年、『ヒマラヤ・スルジェ館物語』(講談社)で、講談社ノンフィクション賞受賞
作品 ヒマラヤ・スルジェ館物語
講談社、1981年5月
ヒマラヤ・スルジェ館物語
(講談社文庫、1985年4月)
ヒマラヤの花嫁
中公文庫、1982年8月
ネパール 旅の雑学ノート―暮らし トレッキング スルジェ館その後
ダイヤモンド社、1996年9月
スルジェ―ネパールと日本で生きた女性
旅行人、2001年5月
HP

備考
更新日 09/08/21




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人名 大村幸弘
よみがな おおむら さちひろ  
プロフィール 1946年生まれ。財団法人中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所所長。早稲田大学第一文学部西洋史科卒。 81年、『鉄を生みだした帝国』(NHKブックス)で講談社ノンフィクション賞受賞
作品 埋もれた古代帝国―トルコ発掘日誌
日本交通公社出版事業局、1978年4月
鉄を生みだした帝国―ヒッタイト発掘
NHKブックス、1981年5月
■土器片が語るミダスの世界―前1千年紀カマン・カレホユックの彩文土器
中近東文化センター、1991年1月
■アナトリアの古代遺跡出土遺物の産地推定
中近東文化センター、1997~1999年
アナトリア発掘記 ~カマン・カレホユック遺跡の二十年
NHKブックス、2004年5月


共著、編集、(  )内は共著者、共編者
古代イランの土器―古代文様の変遷をさぐる
(編・大津忠彦)、中近東文化センター、1984年3月
■中近東文化センターの海外発掘調査
(川床睦夫)、中近東文化センター、1999年10月
トルコ (世界歴史の旅)
(写真・大村次郷)、山川出版社、2000年8月
カッパドキア―トルコ洞窟修道院と地下都市 (アジアをゆく)
(写真・大村次郷)、集英社、2001年4月
アジアをゆく
(写真・大村次郷、著・辛島昇、山折哲雄、桜井由躬雄、那谷敏郎、荒俣宏)、集英社全7巻セット(大型本)、2001年4月
■古代アナトリアの文化編年の再構築―カマン・カレホユックにおける前3-2千年紀文化編年
(中近東文化センター)、大村幸弘、2002~2006年
■トルコ三大文明展―ヒッタイト帝国・ビザンツ帝国・オスマン帝国
(真室佳武、鈴木董、吉田大輔)NHK、2003年
■エルトゥールル号回顧展
(高橋忠久、長場紘、松原茂樹)、中近東文化センター附属博物館、2007年


翻訳、(  )内は著者、共翻訳者
ヒッタイト王国の発見
(著・クルート・ビッテル、翻訳・ 吉田大輔)、山本書店、1991年4月

 

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備考
更新日 09/08/19




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