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   完 全 復 刻
『少年倶楽部』附録大模型


 軍 艦 三 笠 


  附録の歴史をぬりかえた

「軍艦三笠の大模型」が、

およそ80年の時を超えて

堂々の凱旋です!



模型には一部加工と塗装がされていますので、
実際の商品とは多少異なります。(
写真:長耕樹 模型製作:メセナ


全長約820㎜。

驚きのペーパーモデル!
 

日本中の子どもたちを夢中にさせた月刊誌『少年倶楽部』―。

 

その昭和7(1932 )年新年号には、いまだかつてない豪華附録がついていました。

それが「軍艦三笠の大模型」(模型設計:中村星果)
です。

紙とは思えない迫力
と重量感。戦艦独特の複雑な形状を見事に表現したこの模型は、当時の子どもたちだけでなく、その後も長きにわたってファンの心を熱くさせてきました。

雑誌の附録は消耗品として廃棄されることが多く、オークション市場でも入手至難となるのが普通です。

しかし、幸運にも今回は弊社倉庫に秘蔵されていた原本から、およそ80年の時を超えて甦らせることができました。

「軍艦三笠の大模型」は、コンピューターなどなかった時代に、試作をくりかえしながら創出された手作り感あふれる模型です。

昭和初期に創られた模型ならではの味わい深いフォルムを、この機会にご自身の手でぜひともおたしかめください。

昭和7年、発売当時の宣伝物

 

【復刻した附録】
・「軍艦三笠の大模型」の部品シート(8枚)           
・部品シートが入った紙袋(ウラ面に戦闘旗や大将旗など) 
・「三笠の作り方」(組み立て図)            

【その他の必要な材料】
・マストのタテ棒、推進器用の棒(箸状)          
・マストのヨコ棒(加工済み)      
・マストの突き出し用の針金               
・空中線用の黒糸                    
・ウラ貼り用の厚紙
・飾り台用の厚紙
・解説書

(ナイフや接着剤、艦体の補強に必要な厚紙などはご用意ください)


※さらに発売に合わせ、本ブログ内で
「作り方がよくわかるワンポイントガイド」も公開します。お楽しみに!

本商品には復刻した附録にくわえて、お買い求めいただいた後、すぐに楽しくお作りいただけますよう、組み立てに必要な材料も特別にセットいたします。

■箱入り・シュリンクパック
■発売は11月19日
■講談社 価格:3675円(税込)
■ISBN 978-4-06-216254-8

 




今回だけの特別復刻。

お求めはお早く! 




 

《注意》


昭和初頭の技術的限界から、復刻した模型や「三笠の作り方」(組み立て図)には、多少印刷がかすれたり、ずれたりした箇所があります。また、パーツの“ツメ”が“差し込み口”へスムーズに入りにくい部分があり、その際にはナイフなどで調整していただく必要があります。あらかじめご了承ください。
「三笠の作り方」に記された文章には、現在の一般的な言葉に比べると、難しい言いまわしが含まれています。
これらの不具合につきましては、創作された時代背景と少年雑誌文化の歴史的価値を鑑み、できるだけオリジナルのままとさせていただきました。よろしくご理解のほど、お願い申し上げます。
なお、
本商品は附録の模型を復刻したもので、『少年倶楽部』本誌はついておりません。

 

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好評発売中!!

『人生は自燃力だ!!』
~私の日本経済新聞社生活37年~

            坪田知己 著

     デジタル時代に漂流する
             マスコミ人・社会人必読!

「日本経済新聞・電子版」誕生秘話


 

2010年3月23日、日本初の本格的電子新聞「日本経済新聞・電子版」が創刊。いよいよ日本のマスメディアも本格的な「デジタルコンテンツ時代」に突入しました。

そして、Twitter、Facebook、iPadなどさまざまなデジタルツールも登場し、私たちの暮らしに変化をもたらしています。

デジタルは時代を変える。会社を変える――。

デジタルは一人ひとりの仕事のあり方も変える――。

そんな時代を生き抜く「術」を記したのが本書です。

著者は、デジタルメディアを知り尽くした“第一人者”坪田知己氏。日経・電子版の基本コンセプトを設計したことから、「日経・電子版生みの親」と称されています。

日経・電子版のコンセプト設計には、大変な困難を伴いました。時代は90年代、パソコンを使いこなす人すら少なかった時代です。坪田氏は、時に会社と戦いながら、電子版の基礎を作り上げました。

著者はこうした日経でのさまざまな体験を生々しく語りながら、「“自燃力”を持った創造型サラリーマンにならなくては、デジタル時代を生き抜けない」と説きます。

自燃力。聞きなれない言葉かもしれませんが、「自らの心にやる気を点火し、ロケットのようにグイグイと進んでいく」力を意味します。

どんな一流企業のサラリーマンでも将来に不安を抱える時代。漂流するマスコミ人やサラリーマン、これから社会に飛び出す大学生の方々に、勇気と希望を与える一冊になっています。

■講談社ジャーナル・ラボ
■価格:1500円(税別)
■四六版 240ページ
■ISBN 978-4-06-295061-9


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坪田知己(つぼた・ともみ)
1949年岡山市生まれ。東京教育大学文学部哲学科卒業。72年、日本経済新聞社入社、大阪本社社会部、名古屋支社報道部、東京本社産業部などで記者、日経BP社「日経コンピュータ」副編集長、日経・産業部次長、社長室マルチメディア担当次長、マルチメディア局企画開発部長、電子メディア局次長、日経デジタルコア事務局代表幹事、日経メディアラボ所長などを歴任し、09年定年退職。03年から2010年3月まで慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究教授。06年からJBMIA 電子ペーパーコンソーシアム委員長。現在は著述業、メディアデザイナーとして活動。株式会社コラボトリエ代表取締役、株式会社シンフォシティ取締役・戦略担当。日本記者クラブ会員。著書に『マルチメディア組織革命』(東急エージェンシー)『2030年 メディアのかたち』(講談社) 。編著に『デジタルID革命』 『元気村を創る~実践・地域情報化戦略』(いずれも日本経済新聞社)など
 

 




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