■オリジナル読み物は「ISSUE」で、ノンフィクション書籍情報は「BOOK WEB」で、ノンフィクション作家情報は「WHO'S WHO」で
オリジナル読み物満載の現代プレミアブログISSUEページへノンフィクション作品ガイド満載の現代プレミアブログBOOK WEBページへノンフィクション作家の情報満載の現代プレミアブログWHO'S WHOページヘ現代プレミアブログCOMMUNICATIONページヘ現代プレミアブログWORK SHOPページヘ
現代ビジネスOPEN!! どりこの探偵局



大好評発売中!

  お客様のお手元に確実にお届けするために、
                       ご予約はお早めに!!
  

  もう二度と逢えないと思っていた
       少女漫画・絵物語が帰ってくる――
 


■ISBN 978-4-06-215957-9
■定価:本体2900円(税別)

  

昭和30年代
『少女クラブ』からの贈りもの……。

 

『少女クラブ』の別冊ふろくのなかから、
                    名作を厳選。
完全復刻した逸品を、
     ステキなパッケージにセットしました。





楽しい3つのオマケつき!

ポストカード、しおり、マスコット便せん)

■ISBN 978-4-06-215957-9
■定価:3045円(税込)

 お申し込みはお早めに! お求めは下のボタンから。



申込書をプリントアウトしていただくこともできます。
必要事項を明記のうえ、お近くの書店でお申し込み下さい。

申込書はここをクリック 

『どりこの探偵局』はこちら

 




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『2030年 メディアのかたち』 書評を覗いてみた

『2030年 メディアのかたち』を出版して、ブログで書評をしてくれる人がどんどん増えている。
 著者が、自著の書評を評価するのは、本来不遜なことなのかもしれないが、そういう「非常識」もあっていいと思うので・・・いくつか取り上げてみた。  

 まずは、証券会社の調査マンの村上豊氏のブログを見てみよう。

<こうした情報の出し手や受け手の情報量のダブつきと情報処理能力の低下は何故起こっているのか? 
 一義的には、ITの技術革新が急速に進みすぎているためだと思うが、本質的なことは、情報の出し手と受け手の双方で、物事の分析・調査力、見識力などが低下しているのではないかと思う> 

 こういう指摘は、まさに今の時代ではないかと思う。そのあたりについて、書くべきだったかと反省している。 
 将来、こういうのは徐々に減ってくると思う。やはり、ちゃんと読まれるものと、適当に書いたものの差は現れる。プロとアマが分化していくのだろう。

 次は短いけれど的を得た書評(http://ameblo.jp/urasan/entry-10368111995.html) 。

<技術を使って、頭脳や感覚の拡張を行い、人間がより効率的に情報を整理し理解できる環境を作ることが大きなビジネスになるのだと思う>

 というのは、きちんと読んでいただいた結論だと、感謝。

 (http://adrunner.blog38.fc2.com/blog-entry-550.html)では、

<最後まで、筆者の明確な答えはないままに終わってしまっている>

 とある。こういうのは残念。ちゃんと結論は書いたつもりですが……。

 (http://futennochun.cocolog-nifty.com/gungungunma/2009/10/2030-cbb5-1.html) にはこうある。

<企業組織の発展形を考えると、マイメディアが主流にならざるを得ないというわけだ> 

 そういう意味も込めて書いたので、汲み取っていただいて感謝。

http://d.hatena.ne.jp/news-worker/20091104/1257266310)は、同じ業界の方が書かれたもの。

<現在のマスメディアの延長にデジタルの世界はありえないことに受け入れ難さを感じている既存マスメディア内部の人にとっては、本書の結論もまた受け入れ難いものになるかもしれません。しかし、そのような人こそ、本書を手に取ってほしいと思います>。 

 嬉しい推薦です。

<本書では、プロローグに登場する「ワーテルロー・スクープ」を始めとして、メディア界では一見して常識のように見られている事柄(つまりは「今さら恥ずかしくて人に聞けない」ということですが)でも、ていねいに分かりやすく説明されています。これはわたしとって、恥ずかしながら本書が持つもう一つの小さくない価値でした>

 マスメディア界はこれまで、「常識を疑う」ということをしないできたので、そこはできるだけ丁寧に書きました。  

 このほか、元マイクロソフト会長の古川亨氏がtwitterで、<新聞経営者に読んでほしい>と書かれたそうです。 

昔は反響は手紙でしたが、現在はブログやmixiで頂いていています。時代の変遷を感じます。                         

坪田知己

----------------------------------------

坪田知己著『2030年メディアのかたち』絶賛発売中です!

本書を読んでのご感想、デジタルメディアやジャーナリズムに関するご意見・ご質問を本連載コメント欄にどしどしお寄せください。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


 

人名 小林照幸
よみがな

こばやし てるゆき  

プロフィール 1968年生まれ。明治薬科大学在学中の92年に『毒蛇』で第1回開高健賞奨励賞を受賞。以後、ノンフィクション作家として活動を続けながら、信州大学経済学部に編入学。99年、『朱鷺の遺言』(中央公論新社)で大宅壮一ノンフィクション賞を史上最年少(当時)で受賞
作品

毒蛇(どくへび)
TBSブリタニカ、1992年5月
毒蛇(どくへび)続
TBSブリタニカ、1993年7月
フィラリア―難病根絶に賭けた人間の記録
TBSブリタニカ、1994年6月
真商道に燃えよ―損得より善悪を重んじた商人の軌跡
商業界、1995年3月
お菓子の詩(うた)(商業史発掘ノンフィクションシリーズ)
商業界、1995年10月
床山と横綱―支度部屋での大相撲五十年
新潮社、1996年9月
大相撲支度部屋―床山の見た横綱たち
(改題、新潮文庫、2000年3月)
神を描いた男・田中一村
中央公論社、1996年10月
神を描いた男・田中一村
(中公文庫、1999年6月)
闘牛の島
新潮社、1997年12月
朱鷺の遺言
中央公論社、1998年4月
朱鷺の遺言
(中公文庫、2002年3月)
死の貝
文藝春秋、1998年7月
害虫殲滅工場―ミバエ根絶に勝利した沖縄の奇蹟
中央公論新社、1999年11月
完本毒蛇
文春文庫、2000年2月
熟年性革命報告
文春新書、2000年3月
政治家やめます。―ある自民党代議士の十年間
毎日新聞社、2001年6月
海洋危険生物―沖縄の浜辺から
文春新書、2002年2月
21世紀のひめゆり
毎日新聞社、2002年11月
検疫官―ウイルスを水際で食い止める女医の物語
角川書店、2003年2月
海人(UMINCHU)
毎日新聞社、2003年12月
琉球弧に生きるうるわしき人たち
岩波書店、2004年1月
熟年恋愛講座―高齢社会の性を考える
文春新書、2004年9月
宝石と男(商業史発掘ノンフィクション)
商業界、2005年2月
全盲の弁護士 竹下義樹
岩波書店、2005年10月
ドリームボックス―殺されてゆくペットたち
毎日新聞社、2006年6月
熟年恋愛革命―恋こそ最高の健康法
文春新書、2006年12月
野の鳥は野に―評伝・中西悟堂
新潮選書、2007年8月
パンデミック―感染爆発から生き残るために
新潮新書、2009年2月
取材ノ-トから―1992-2009
河出書房新社、2009年8月

共著、(  )内は共著者
僕が、落語を変える。
(柳家花緑)、新潮社、2001年11月
土俵の真実―杉山邦博の伝えた大相撲半世紀
(杉山邦博)、文藝春秋、2008年5月

監修、(  )内は著者
高安犬物語―戸川幸夫動物文学セレクション①
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年4月
虎は語らず―戸川幸夫動物文学セレクション②
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年5月
人喰鉄道―戸川幸夫動物文学セレクション③
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年6月
オホーツク老人―戸川幸夫動物文学セレクション④
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年7月
イリオモテヤマネコ―戸川幸夫動物文学セレクション⑤
(著・戸川幸夫)、ランダムハウス講談社文庫、2008年8月

 

HP

備考
更新日

09/11/07




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



可愛くて懐かしい。
絶賛発売中!

最新情報はここをクリック!


昭和30年代
『少女クラブ』からの贈りもの……。
 「懐かしの少女夢ふろく」






■ISBN 978-4-06-215957-9
■定価:本体2900円(税別)


最新情報はここをクリック!

 




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


 

人名 萩原遼
よみがな

はぎわら りょう  

プロフィール 1937年生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒。朝鮮民主主義人民共和国報道で知られるフリーランスジャーナリスト。99年、『北朝鮮に消えた友と私の物語』(文藝春秋)で、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
作品

淫教のメシア・文鮮明伝
晩声社、1980年3月
民主主義よ君のもとに―韓国全斗煥体制下の民衆
新日本出版社、1986年10月
ソウルと平壌(ピョンヤン)
大月書店、1989年10月
ソウルと平壌
(増補、文春文庫、1998年10月)
朝鮮戦争―金日成とマッカ-サ-の陰謀
文藝春秋、1993年12月
朝鮮戦争―金日成とマッカ-サ-の陰謀
(文春文庫、1997年6月)
「朝鮮戦争」取材ノート
かもがわ出版、1995年6月
朝鮮と私 旅のノート
(増補、文春文庫、2000年4月)
北朝鮮に消えた友と私の物語
文藝春秋、1998年11月
北朝鮮に消えた友と私の物語
(文春文庫、2001年5月)
拉致と核と餓死の国北朝鮮
文春新書、2003年3月
金正日隠された戦争―金日成の死と大量餓死の謎を解く
文藝春秋、2004年11月
金正日隠された戦争―金日成の死と大量餓死の謎を解く
(文春文庫、2006年11月)


共著、(  )内は共著者

北朝鮮・狂気の正体―金王朝の謀略と崩壊の行方
(深田祐介)、扶桑社、2003年1月


翻訳、(  )内は著者

小説金日成〈上〉
小説金日成〈下〉
(著・李恒九)、文藝春秋、1994年9月
金正日への宣戦布告―黄長ヨプ回顧録
(著・ファン ジャンヨプ)、文藝春秋、1999年2月
金正日への宣戦布告―黄長ヨプ回顧録
(文春文庫、 2001年4月)
狂犬におびえるな―続・金正日への宣戦布告
(著・ファン ジャンヨプ)、文藝春秋、2000年1月
北朝鮮はるかなり―金正日官邸で暮らした20年〈上〉
北朝鮮はるかなり―金正日官邸で暮らした20年〈下〉
(著・ソン ヘラン)、文藝春秋上下巻、2001年2月
北朝鮮はるかなり―金正日官邸で暮らした20年
(文春文庫、 2003年2月)
北朝鮮・国家安全保衛部―金王朝を支える恐怖の人民抑圧システム
(著・尹大日)、文藝春秋、 2003年4月

HP

備考
更新日

09/11/04




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


人名 平松剛
よみがな

ひらまつ つよし  

プロフィール 1969年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒。94年、同大学院修士課程修了。設計事務所勤務の後、ノンフィクション作家に。01年、建築ノンフィクション『光の教会 安藤忠雄の現場』(建築資料研究社)で、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。08年『磯崎新の「都庁」』(文藝春秋)でサントリー学芸賞受賞
作品

光の教会―安藤忠雄の現場
建築資料研究社、2000年12月
磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ
文藝春秋、2008年6月

HP

備考
更新日

09/11/03




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )