横峯パパ「事件に深く関与」プロレスラー逮捕の恐喝事件めぐり、会社役員は「起訴相当」 検察審査会
飲食店経営会社の男性社長から現金約30万円を脅し取ったとしてプロレスラーら6人が逮捕された事件で、東京第4検察審査会は21日、東京地検が不起訴処分(起訴猶予)とした同社役員の男性(53)について、「起訴相当」と議決したと公表した。議決書では民主党の横峯良郎参院議員(50)について「参謀のような活動をしており、深く犯罪に関与している」と認定した。議決は7日付。
事件は昨年6月に発生。東京都渋谷区の飲食店に押しかけ、社長から現金約30万円を脅し取ったとして、警視庁は男性とプロレスラーの計6人を恐喝容疑で逮捕。その後東京地検は同12月、脅し取られた現金が社長に返金されたことなどから、6人全員を不起訴としていた。被害者の社長が、不起訴処分を不服として審査を申し立てていた。
議決書によると、横峯氏はプロレスラーを手配するなど恐喝事件を画策。1回目の恐喝行為が失敗に終わると「お前らやり方が生温い。もっとバンバンやれ」などと叱責したという。
また、東京地検が横峯氏に対し事情聴取を行わなかったことについて「あまりにも不公平、適正を欠く捜査」と批判した。
横峯氏の事務所は「本人が起訴されたわけではなく、本人が海外に行っておりコメントできない」としている。
昨年の7月22日、産経新聞がこの事件報じている。記事を貼付する。
引用→
東京都渋谷区内で飲食店を経営する男性社長から現金約30万円を脅し取ったとして、警視庁代々木署が恐喝の疑いで、共同経営者の飲食店関係者やプロレスラーら6人を逮捕していたことが21日、同署への取材でわかった。同署によると、飲食店関係者らは大筋で容疑を認めている。同署ではほかに関与した人物がいなかったかなど、詳しい経緯を調べている。
逮捕されたのは飲食店関係者のほか、プロレス団体代表のプロレスラー、橋本友彦容疑者(31)ら。
同署の調べによると、橋本容疑者らは6月上旬ごろ、飲食店を訪れて長時間居座ったうえ、男性社長に対し「経営権はお前だけにあるんじゃない。売上金を出せ」などとして、現金約30万円を脅し取った疑いが持たれている。
同署によると、飲食店関係者は売上金の分配方法に不満を持っていたといい、ほかの5人に恐喝を依頼したとみられる。
関係者によると、橋本容疑者は平成12年にプロデビュー。18年にはプロレス団体「TEAM MAKEHEN」(チーム マケヘン)を設立し、自主興行などをしていた
←引用終わり
この橋本というレスラーが「マケヘン」と言いながら総合デビューして「カタレヘン」かったのはどうでもいいとしても、だ。なんとも産経新聞でさえ横峰の名がない。このひと月後に何があったか思い出せば、あの夏の衆院選があったわけだ。さすが民主党である。
議決書によれば、橋本容疑者が連れていた5人のチンピラレスラーは「横峰が手配した」とある。また、最近、相撲とヤクザのつながりが報じられているが、同じ「興行」という観点から見ればプロレスも負けてはいない。先の参院選で国民新党から出馬した西村修氏が「無我ワールド」という団体を率いて独立興行で頑張っていたとき、私がすごいなぁと感じたのは「昭和プロレスの哀愁」だけでなく、ヤクザとのつながりを切っていたからである。だから、大阪興行の際は必ず観に行ったし、ビールや日本酒を差し入れたりもした。
府立体育館に行くと、ファンの間では超がつくほど有名な「田中リングアナウンサー」がチケットを受け取っていたから驚いたものだ。試合後も選手がロビーに出てきて客を見送る姿勢も素晴らしかった。「後藤達俊」の法被を着ているのは我が倅だけだったが、それでも「ヒロ斉藤VS西村修」をメインとしたカードで、ほんの数試合行うだけで観客数千人は上出来だったはずだ。レスラーが自分たちで自分たちのプロレスをやっていた。だからファンは足を運び、マイナー選手の応援をした。無我ファンはプロレスファンだった。
しかし、ある時から裏の組織がチケットを触りだした。とあるレスラーや内部関係者から聞くところによれば「戦犯は藤波」だとショックな噂も聞いた。飛び出した新日本プロレスに勝てぬまでも、本当の意味での「プロレス好き」が集う団体がまた、ひとつなくなった。その後やはり、数少ない「義理と義務で参加したエース級」の選手もいなくなり、無我はなくなった。ヤクザが入るとこうなることは自明だった。
結果、小さい団体は潰されることになる。彼らはチケットを捌いてくれるし、会場も押さえてくれるかもしれないが、しっかりしたマージンも取る。それに「金儲け」としか見ないから「ファンを大切にする」ということがわからない。大物選手が出れば客が入るとしか思わない。大物有名レスラーが見たければ、新日本プロレスや全日本プロレスやノアの興行を観に行けばよいだけなのだが、要するに「でかいカネが動くシゴト」が欲しくなる。
レスラーは商品となり、素人丸出しの演出でピエロと化す。潰されるわけだ。そして、若手レスラーや練習生なども一応「体がでかくて強そうに見える商売」だから、すなわち、この事件のようなシゴトもさせられる。金のない筋肉男は、付いて行って褒められて、メシ喰わせてくれて酒も飲ませてくれて、帰りに女も抱けるとなれば、付いて行かないはずもない。ゴロツキレスラーの誕生である。将来はチンピラの用心棒だ。
恵まれた体駆に恵まれた運動神経を持ちながら、ヤクザの用心棒に堕す若者は哀れではある。同じく、恵まれた頭と環境、熱い志を持ちながら、有権者の期待を背負って政治家になり、小沢チルドレンなどと呼称される若手議員も考えたほうがいい。この参院議員の先輩を見よ。恵まれた娘を持っているだけしか能がない、この哀れなチンピラ議員を見よ。
真のファン(支持者)が何を期待しているのかを失念したとき、筋力でも権力でも所詮はチンピラ用心棒と化すわけだ。
飲食店経営会社の男性社長から現金約30万円を脅し取ったとしてプロレスラーら6人が逮捕された事件で、東京第4検察審査会は21日、東京地検が不起訴処分(起訴猶予)とした同社役員の男性(53)について、「起訴相当」と議決したと公表した。議決書では民主党の横峯良郎参院議員(50)について「参謀のような活動をしており、深く犯罪に関与している」と認定した。議決は7日付。
事件は昨年6月に発生。東京都渋谷区の飲食店に押しかけ、社長から現金約30万円を脅し取ったとして、警視庁は男性とプロレスラーの計6人を恐喝容疑で逮捕。その後東京地検は同12月、脅し取られた現金が社長に返金されたことなどから、6人全員を不起訴としていた。被害者の社長が、不起訴処分を不服として審査を申し立てていた。
議決書によると、横峯氏はプロレスラーを手配するなど恐喝事件を画策。1回目の恐喝行為が失敗に終わると「お前らやり方が生温い。もっとバンバンやれ」などと叱責したという。
また、東京地検が横峯氏に対し事情聴取を行わなかったことについて「あまりにも不公平、適正を欠く捜査」と批判した。
横峯氏の事務所は「本人が起訴されたわけではなく、本人が海外に行っておりコメントできない」としている。
昨年の7月22日、産経新聞がこの事件報じている。記事を貼付する。
引用→
東京都渋谷区内で飲食店を経営する男性社長から現金約30万円を脅し取ったとして、警視庁代々木署が恐喝の疑いで、共同経営者の飲食店関係者やプロレスラーら6人を逮捕していたことが21日、同署への取材でわかった。同署によると、飲食店関係者らは大筋で容疑を認めている。同署ではほかに関与した人物がいなかったかなど、詳しい経緯を調べている。
逮捕されたのは飲食店関係者のほか、プロレス団体代表のプロレスラー、橋本友彦容疑者(31)ら。
同署の調べによると、橋本容疑者らは6月上旬ごろ、飲食店を訪れて長時間居座ったうえ、男性社長に対し「経営権はお前だけにあるんじゃない。売上金を出せ」などとして、現金約30万円を脅し取った疑いが持たれている。
同署によると、飲食店関係者は売上金の分配方法に不満を持っていたといい、ほかの5人に恐喝を依頼したとみられる。
関係者によると、橋本容疑者は平成12年にプロデビュー。18年にはプロレス団体「TEAM MAKEHEN」(チーム マケヘン)を設立し、自主興行などをしていた
←引用終わり
この橋本というレスラーが「マケヘン」と言いながら総合デビューして「カタレヘン」かったのはどうでもいいとしても、だ。なんとも産経新聞でさえ横峰の名がない。このひと月後に何があったか思い出せば、あの夏の衆院選があったわけだ。さすが民主党である。
議決書によれば、橋本容疑者が連れていた5人のチンピラレスラーは「横峰が手配した」とある。また、最近、相撲とヤクザのつながりが報じられているが、同じ「興行」という観点から見ればプロレスも負けてはいない。先の参院選で国民新党から出馬した西村修氏が「無我ワールド」という団体を率いて独立興行で頑張っていたとき、私がすごいなぁと感じたのは「昭和プロレスの哀愁」だけでなく、ヤクザとのつながりを切っていたからである。だから、大阪興行の際は必ず観に行ったし、ビールや日本酒を差し入れたりもした。
府立体育館に行くと、ファンの間では超がつくほど有名な「田中リングアナウンサー」がチケットを受け取っていたから驚いたものだ。試合後も選手がロビーに出てきて客を見送る姿勢も素晴らしかった。「後藤達俊」の法被を着ているのは我が倅だけだったが、それでも「ヒロ斉藤VS西村修」をメインとしたカードで、ほんの数試合行うだけで観客数千人は上出来だったはずだ。レスラーが自分たちで自分たちのプロレスをやっていた。だからファンは足を運び、マイナー選手の応援をした。無我ファンはプロレスファンだった。
しかし、ある時から裏の組織がチケットを触りだした。とあるレスラーや内部関係者から聞くところによれば「戦犯は藤波」だとショックな噂も聞いた。飛び出した新日本プロレスに勝てぬまでも、本当の意味での「プロレス好き」が集う団体がまた、ひとつなくなった。その後やはり、数少ない「義理と義務で参加したエース級」の選手もいなくなり、無我はなくなった。ヤクザが入るとこうなることは自明だった。
結果、小さい団体は潰されることになる。彼らはチケットを捌いてくれるし、会場も押さえてくれるかもしれないが、しっかりしたマージンも取る。それに「金儲け」としか見ないから「ファンを大切にする」ということがわからない。大物選手が出れば客が入るとしか思わない。大物有名レスラーが見たければ、新日本プロレスや全日本プロレスやノアの興行を観に行けばよいだけなのだが、要するに「でかいカネが動くシゴト」が欲しくなる。
レスラーは商品となり、素人丸出しの演出でピエロと化す。潰されるわけだ。そして、若手レスラーや練習生なども一応「体がでかくて強そうに見える商売」だから、すなわち、この事件のようなシゴトもさせられる。金のない筋肉男は、付いて行って褒められて、メシ喰わせてくれて酒も飲ませてくれて、帰りに女も抱けるとなれば、付いて行かないはずもない。ゴロツキレスラーの誕生である。将来はチンピラの用心棒だ。
恵まれた体駆に恵まれた運動神経を持ちながら、ヤクザの用心棒に堕す若者は哀れではある。同じく、恵まれた頭と環境、熱い志を持ちながら、有権者の期待を背負って政治家になり、小沢チルドレンなどと呼称される若手議員も考えたほうがいい。この参院議員の先輩を見よ。恵まれた娘を持っているだけしか能がない、この哀れなチンピラ議員を見よ。
真のファン(支持者)が何を期待しているのかを失念したとき、筋力でも権力でも所詮はチンピラ用心棒と化すわけだ。
。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
さくらちゃん、かわいそだなw