忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

花子さんのお兄さんは呆れているぞ~その2~「ぐぬぬ・・・」

2012年02月28日 | 過去記事
南京から逃げた蒋介石は、日本軍が南下して武漢が取られるのを恐れ、河南省にあった黄河堤防を爆破、決壊させる。1938年6月7日のことだ。続いて同省北部になる鄭州の堤防にも砲撃、コレを破壊した。これが9日だ。運悪く、この二日後の11日は大雨になった。 爆破地点からは大量の水が溢れだす。「幅10キロ」にも及ぶ「本流」は河南、安徽、江蘇などの平原を沈めた。11の都市と4000もの村が水没、死者は「な . . . 本文を読む

花子さんのお兄さんは呆れてるぞ

2012年02月24日 | 過去記事
最近、また「南京大虐殺」がどうしたとやっている。よくもまあ、飽きないモノだが、名古屋市長の河村たかし氏が「南京大虐殺を否定するような発言」をしたとかで、支那人だけではなく、日本国内の反日メディアや売国政治屋も怒っている。「ウソがバレたら困る」というのは支那共産党と同じ動機だ。一蓮托生、同じ穴のナントカ、要するに典型的な支那人マインドだ。そのひとり、南京防衛戦に参加したという支那人、李高山(88 . . . 本文を読む

とある「殺人鬼」の「それなりの理由」について

2012年02月23日 | 過去記事
1946年6月13日。ニュージャージー州ブレアーズタウン付近。ボーヒーズ家には長男が誕生したが、その子は先天性の病で顔面が奇形化していた。1957年、11歳になった少年はキャンプに訪れていたクリスタルレイクで、複数の友人らから虐めに遭う。化け物と囃されて湖に沈められて消息不明となる。 事件を知った少年の母親、パメラ・ボーヒーズは発狂。父親のエリアスは妻の異常を察して家を出る。1980年、頭 . . . 本文を読む

自慢話をさせてくれないか

2012年02月17日 | 過去記事
私は男だから、あまり占いの類は信じていない。だから「40歳からモテ期突入」と言われても信じていなかった。しかし、だ。バレンタインである。職場でもらってしまった。 リボンが施された可愛らしい箱に「くまさん」と「ハート」のシールが貼付してある。仕事中の私にこっそりと、周囲にいる皆様にばれないよう、そっとポケットに忍ばせてきた。くれた人はちょっと年上だ。私よりも45歳ほどお姉さん、今年で8 . . . 本文を読む

バカボンのパパでもわかる馬鹿の追い出し方

2012年02月16日 | 過去記事
施設で誕生日会がある。誕生日カードとプレゼントを渡して、ロウソクの立ったケーキを用意する。ふっと吹き消せるジジババは多くないが、その場合は職員がケーキを置くふりをしてふっとやる。それから中空を見つめてぼーっとしているジジババや、下を向いて生きているのか死んでいるのか、じっと動かないジジババのために歌が始まる。演奏も自前だ。そして、あの忌々しいイントロが流れる。 はっぴばーすでーつーゆー♪ . . . 本文を読む

バレンタインデーがこわい

2012年02月12日 | 過去記事
「ちよたろさん、段ボール箱にいっぱいのチョコレートをもらった人って知ってます?」 仕事中、職場の茶髪兄ちゃんが問うてきた。 ジャニーズ・・・とか?若手の漫才師でもモテるのはそのくらいあるんだろうけど。 茶髪は大爆笑して「ですよねww」とのことだった。なんのことかと思ったら、これまた職場の「韓流おばさん(本物)」のことだった。別れた旦那は毎年、この時期になると段ボール箱いっぱいの . . . 本文を読む

ツシマテンは可愛いけど凶暴につき

2012年02月10日 | 過去記事
唐・新羅連合軍は百済を滅亡させる。660年だ。それから3年後に「白村江の戦い」となる。倭国は毎年遣唐使を送り、いまと同じく「外交的解決を」と望むが適わず、百済は唐に支配される。倭国はそれでも漢族とは相容れない、と知っていたから百済遺民の反乱を助ける。 倭国は800の船に4万人の兵を3派にわけて朝鮮半島に上陸。現在の錦江近郊、白村江で戦いを繰り広げるが、劉仁軌の火計に半分の船をやられて負 . . . 本文を読む

売国ウイルスの猛威(抵抗力をつけましょう)

2012年02月06日 | 過去記事
夕方、職場に行くと湿度計が25%あたりを指している。何台かある加湿器も「水切れ」のランプが点灯。部屋に干してあるタオルはからから。 その日は主任介護士が公休日。看護師もひとり。なるほど、そういうことかと他の職員に加湿器に水入れて、とやる。私は濡れタオルを振り回しながら巡回する(地味だけど、実はコレが効果的)。乾いたタオルも濡らし直すように言う。インフルエンザウィルスの生存率は相対湿 . . . 本文を読む

カラオケボックスに行かないか

2012年02月05日 | 過去記事
過日、職場の飲み会。久しぶりにカラオケボックスに行った。1次会は「某白木屋」で行われたのだが、20分ほど遅れて店に入ると男性が1名だけ。残りの十数人が女性職員だった。私はメンバーなど知らなかったから、計らずともその「地獄ハーレム」の中に突き落とされる。機嫌よく酔った御婦人がたにからまれながら、そのまま否応なし、問答無用で2次会に引きずって行かれた。 御婦人がたは2時間ほど、私が某白木屋 . . . 本文を読む

日本人のモチベーション(界王拳発動)

2012年02月04日 | 過去記事
小説「姿三四郎」に出てくる矢野正五郎の一番弟子、戸田雄次郎が英語を学んでいるシーンが出てくる。小説の時代背景は明治維新後、欧化政策の真っ只中だ。戸田雄次郎は同門に「日本の精神はどうなってもいいのか」と咎められる。「文明文明と騒いで、日本の形がめちゃめちゃになっても構わんのだな」と。 戸田雄次郎は「俺は日本のために英語を勉強するのだ」と言い返す。日本の柔道を世界に広めるためにやっているのだ . . . 本文を読む

神輿の担ぎ方

2012年02月03日 | 過去記事
民主党には馬鹿しかいない、とバレてきた。テレビも「防衛大臣が続けて素人」とやっている。鳩山由紀夫を「夕食の後片付けもする家庭的な夫」とか「頭が良くて有言実行の政治家」とかやっていたのがウソのようだ。31日、田中防衛大臣は自民党の山谷議員から「南スーダンで日本の陸上自衛隊の警護をするのはどの国?」というクイズに「決まっていない」と答えてびっくりさせ、その後、勝手に国会内の議員食堂に行ったり . . . 本文を読む

旅行に行きたい

2012年02月01日 | 過去記事
年が明けたら沖縄に行こうかと思っていた。もちろん、妻が「沖縄行く」と言い出したからだ。妻は「行きたい!」とか「行かない?」などとは言わない。いつも決定、断定した言い方をする。「ごはんも残さず食べなさい」と言っても、ここは普通、えぇ~もう無理ぃ~おなかいっぱいぃ~とかになるはずだが、妻の場合「食べない!」と断言する。「ごはん食べない。アイス食べる。アイス、おいしい」とインチキインディアンのような口 . . . 本文を読む