忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

チカンあ管やかんどかんかんさんじゅん

2010年06月18日 | 過去記事
何やら今をトキメク蓮舫大臣の秘書が痴漢したとかしないとか。代表質問では「人として許せないことをしたので依願退職にしました」みたいな答弁してたけど、さすがは友愛政権、ちゃんと退職金が出るようにお計らいをしてあげるとは涙出ますな。

マスコミも管政権発足、蓮舫入閣が済んで、ワールドカップでわぁわと騒いでいるときに、ようやく報じるとは、さすが編集権は我に有り、報道する自由と報道しない自由、もはや手も足も出ません。よろしくどうぞ。

輿石東の「教育に政治的中立はあり得ない」の発言も、何度か国会の場でも質問されておりましたが、管直人首相は改めてそれを問われ「政治をちゃんとしないと、教育の政治的中立が危うくなるという警句」だという認識を述べられました。すばらしい羞恥プレイ。


もちろん、日本中が沸いた「はやぶさ」も評価されております。しぇいしぇい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000087-jij-pol
<「はやぶさ」帰還を絶賛=蓮舫行政刷新相>

しかし、どうせ産経新聞でしょう、せっかく蓮舫大臣が絶賛してくださっているのに、そんなこというけど、あんた仕分けしたじゃないか、3千万円に減らせと言ったじゃないか、と冷や水をぶっかけるわけですな。だから産経新聞なんか、面白くない人しか読まないんです。テレビもくだらないバラエティを見ない、ニュースを見ても偏向報道だ!とか突っ込んでしまう人しか読まないわけです。

テレビで「政権交代!」といえば政権交代させてしまうほどの世の中で、そんな新聞が売れるはずもない。昨年の夏、もし、テレビで「焼肉定食!」とやれば、どれほどの焼肉定食が流行ったことか。「焼き魚定食にお灸をすえよ!」として、お昼の「定食交代」すら現実のものとなった可能性もふんだんでありましょう。

ま、そんな意地の悪い産経新聞と思しき記者の質問にも、我らが蓮舫大臣、美人なだけではありません、ちゃんと理路整然と、もうきっちりと言い返しております。もはや、相手はぐうの音も出ません。ぶう。

<仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声は、次期予算編成に当然反映されるべきだ>

興奮した私はすぐに蓮舫大臣の近著「1番じゃなきゃダメですか?」というタイトルの本を注文した。この世論をクソ扱いするサディスティック、自己顕示欲肥大、国会での答弁の後、ツカツカと自席に戻る後ろ姿に「ふん、馬鹿ども、言ってやったわ」という蓮舫大臣の心意気を見たわけである。れんほー!きゃー!!と思ったらこれだ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100617-OYT1T00942.htm
<1番目指すのは当然…蓮舫刷新相が軌道修正?>

んじゃ、次回出版する著作のタイトルは「一番じゃなきゃダメですよ!」か?福島瑞穂が少子化担当大臣だったほどの阿呆さ加減、少子化の真因であるジェンダーフリー、夫婦別姓による家族の破壊、性の乱れで堕胎増加の行き過ぎ性教育、結婚して子供が出来たら失われるらしい「個人の自由」とやらを称賛し、金がないから子供を産み育てることが出来ないのだと日本の母親を馬鹿する、まさに「日本少子化推進大臣」だった福島を彷彿とさせるほどの頓珍漢である。いやはやもう、呆れ果てて開いた口からキャミソール、そんな蓮舫大臣のいる民主党は、まだまだ、我々を退屈させない。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010061500784
<民主党市議が無免許運転=警察署近くで逮捕-兵庫>

脱税に痴漢に無免許運転に政治規正法違反に事務所費横領、いやはや詐欺に脅迫、ンで、蓮舫の秘書よ、酒飲んで自転車乗ったら飲酒だろうww

まさに、まさに「犯罪の宝石箱やぁ~」が民主党なのである。「犯罪のイオンモールショッピング」なのである!「法的に問題ない」から「刑事事件になってないから問題ない」まで、もはや、もう、なんでもあり、どうぞよろしく。鳩から管に代わっただけで、岡田ジャパンの予選当時の56%の期待値を抜き去る68%の支持率!ほんまかいなという今日この頃、我が孫のそーちゃんが成人するその日、日本国はあるのでしょうか??



ところで、あの三宅雪子の転倒の件も選挙対策丸出しの、前代未聞、恥知らずな国会閉会で廃案になったそうだが、民主党の国対委員長だった山岡も「訴えてから取り下げる」のも大概にせよといいたい。また、もう民主党の議員とか党員やサポーター、それに支持者などはもう、いくら自民党が悪かったといっても説得力は皆無となった自覚はあるのだろうか。たしかに自公政権が良かったとは言わない。たしかに酷いこともあった。どんな理由があろうとも公明党と連立していることも批判されるべきことだった。旧社会党と連立した時から自民党は腐り始めていると評価する人も少なくない。しかし、だ。

政権交代から1年未満で分かったことは「それより酷い」ということだった。それは多くのマトモな人も懸念していた。「財源なきバラマキ」や「権力の二重構造」などだけではなく、多くの識者は「民主党政権になれば日本が壊される」と危惧していた。その本質的な問題とは、現在の民主党が左翼政権だからであった。わかっていたことだった。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100617/plc1006171725010-n1.htm
<官房長官、夫婦別姓と外国人参政権に前向き>

「前向き」どころか、これらの売国法案は民主党の党是である。民主党からすれば、こんなことは国民に問う必要はないのだ。だからマニフェストには載せない。参院選挙の争点でもない。これに対して「民主党は卑怯だぞ!」という人は良い人過ぎる。なぜか?

それは、政権交代から政権を維持することの目的が“これ”だからだ。日本国家の解体が「目的」であるから日本の有権者には「隠す」必要があるのである。泥棒は「今から泥棒します」とか言わない。泥棒を成功させるためには、ありとあらゆる嘘もつく。

怪しまれないようにスーツを着る空き巣もいる。それらの「努力」はすべからく、モノを盗むことを目的としている。お年寄りを騙す悪徳業者は、まず「信頼」を勝ち取る。居間に巨大なファンを三つも取り付けられて、数千万円の被害にあったおばあちゃんは、悪徳業者の差し出す「家の土台がシロアリに喰われている写真」を丸飲みする。もちろん、おばあちゃんもいきなり信用したりしない。何度か通って気を引く。つまり、騙す。

信頼されたと思ったら、親切な顔をして近寄り脅す。「家の土台が湿って腐ってます。シロアリにもやられている。このままでは家が倒れますよ」とやる。「家の土台が腐っている写真」の役目はテレビがやる。「ホッケの煮付け」とかいう総理大臣はけしからんとやる。「漢字を読み間違える総理は恥ずかしい」と何度もやる。顔に絆創膏を貼っただけで、何度もテレビに映して「みっともない」とやる。「ナントカ還元水」の大臣は自殺したが、事務所費でマンガやキャミソールを買った大臣は「今度から気をつけます」といったら許された。

ともかく「このままでは日本はダメになる」と脅す。そこに善人面したセールスマンが来る。あれもよくなる、これもよくなる、それはできると騙す。手口は同じだ。つまり、現在の日本の政府は詐欺師集団にやられている。よくなる道理がない。

詐欺師は耳に心地よいことを言う。結婚詐欺など、その典型だ。結婚したいと思うほど、耳に心地よいことを言える。その泥棒や詐欺師に「ウソつくなんて酷いじゃないか!」とは言わない。もう、いい加減に気付こう。だから「ウソつきは泥棒の始まり」という。

支那共産党の国家主席の手を握って喜んだ前幹事長は「日本の解放」だと言った。自分を支那人民解放軍の野戦隊長だと言って忠誠を誓った。それにくっついていったチルドレンはつまり、支那人民解放軍の野戦部隊の兵隊だと言われたに等しいのに、まあ、みっともなく無様にニヤニヤして喜んでいた。安モンの犬どもは嬉ションでもしたか?

小沢の飼い犬は二度と、保守だの国士だの愛国心などと言ってくれるな。

私の中には25%ほど半島の血が入っているらしいが、貴様ら、流れる血は日本人でも、その魂は100%支那人だ。違うというなら、先ず、己の親に言ってみろ。



支那共産党の人民解放軍野戦隊長にくっついているのだと先祖の墓の前で言ってみろ。靖国神社で英霊の前に立ち「天皇の行為はすべて、国民から選ばれた内閣の承認で決めてよいのだ」と言って恥じぬ幹事長がいる政党で政治家やってますと報告してみよ。「日本人は劣っているから、韓国人の優秀な血を入れないとダメ」だとソウルで嬉々として話す政党のトップがいる民主党が政権交代しましたと言って来い。「韓国人が初代の天皇だ」ということを証明するためだけに「仁徳天皇陵を穿り返せばいい」と嬉しそうに言う幹事長のチルドレンだと胸を張って、靖国神社の大鳥居をくぐれ。党大会で党旗を忘れたから日の丸2枚切り合わせて代用する政党の議員やってますと、日の丸背負って特攻した英霊に報告してこい。去年の夏、ついに「日本は日本人だけのものではない」という党代表が総理大臣になりましたと、君が代・日の丸には反対だとする人が次の総理大臣で、その人は日本人を拉致した実行犯の釈放嘆願書に署名したんですよと、法務大臣もそうですよと、ぼくはわたしはその政権与党でいま、日本のために頑張ってますと九段に報告せよ。




また、こんなこと書くと在特会に叱られるかもしれんが、少なくとも「マトモな朝鮮人」は、遠くない過去、日本人として大東亜戦争を戦った先祖を誇りに思っている。欧米列強の旧植民地支配に正面切って向かって行った祖先を敬愛している。靖国神社におられる朝鮮族の日本兵も英霊であると誇らしく思う。「朝鮮人は朝鮮半島へ帰れ!」を受け入れて尚、朝鮮名で靖国神社に眠る朝鮮族日本兵にも御苦労様と言いたいのだ。祝日には日の丸を掲げる在日、いや、朝鮮系・韓国系・台湾系日本人と、君が代に「もう少し派手な曲のほうがいいかも?」というカス総理大臣、いったい、どっちが日本人なのだ?


<仙谷由人官房長官は17日の記者会見で、選択的夫婦別姓制度を導入するための民法改正と、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「民主党としてはなるべく早く実現させたいという立場だ。菅内閣も基本的にはそういう考え方だ」と述べ、早期成立を目指す考えを示した>


多くの日本国民が反対の意思を示す売国法案を「なるべく早く実現させたい」と抜かす官房長官がいる国、日本。それを許す日本人。それを知らない日本人。興味もない日本人。

しかし、「ど左翼政権」よ。残念だ。

2・6・2の法則というものは知っているだろう。すなわち、それを「絶対に許さない日本人」も2割いる。その2割は真ん中の6割を喰い始めている。空気が変わり始めている。貴様らはやり過ぎたし、バカ過ぎで舐め過ぎだ。次の選挙、テレビの数字通りにはいかん。

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