忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

社民・照屋議員「沖縄は独立した方がいい」中国紙に同調、県民からは危惧の声

2013年05月18日 | 過去記事



社民・照屋議員「沖縄は独立した方がいい」中国紙に同調、県民からは危惧の声

< 沖縄の本土復帰から41年を迎える15日、沖縄で「琉球民族独立総合研究学会」が設立される。これに関して、衆院沖縄2区選出の社民党の照屋寛徳(てるや・かんとく)国対委員長が自身のブログで『沖縄、ついにヤマトから独立へ』と題した文書を公表した。沖縄の独立をめぐっては中国共産党の機関紙、人民日報傘下の国際情報紙である環球時報が11日の社説で、沖縄の独立勢力を「育成すべきだ」などと中国政府に提案したが、歩調を合わせるような一連の動きに、県民からも「独立が『沖縄の総意』とは思わないでほしい」と危惧する声があがっている。

 照屋氏は、研究学会の設立を伝える4月1日の地元メディアの報道に対して、同日付のブログで「明治いらいの近現代史の中で、時の政権から沖縄は常に差別され、いまなおウチナーンチュ(沖縄出身者)は日本国民として扱われていない」との認識を表明。

 そのうえで「沖縄は日本国から独立した方が良い、と真剣に思っている」と強調し、独立の研究学会設立に対して「大いに期待し、賛同する」との姿勢を打ち出した。

 こうした主張について沖縄在住のジャーナリスト、惠隆之介氏は「照屋氏の見方は一部の左翼勢力の歴史観をもとにしたもの。県民の7、8割は今のまま日本の統治下にあるのがいいと思っている」と反論。

 インターネットの普及によって若い世代を中心に、一部の極端な主張が地元メディアから「沖縄の総意」として扱われることへの反発も広がっているという。

 惠氏はまた、明治以降の沖縄に対して日本が国を挙げて近代化に努め、当時の県民が感謝していた事実をあげ、「歴史の中で日本もアメリカもすべて敵というのは尋常な感覚ではない」と指摘。「照屋氏は議員のバッジを返上して主張すべきだ」と批判した

一方、学会は5月15日午後、沖縄県庁で記者会見を開いたあと県内の大学施設で発会式を行う予定。独立を前提に他国の事例などを研究、国連機関への訴えなど「実践」も行うという。

 沖縄の帰属をめぐっては8日付の人民日報が「琉球王国は明清両朝の時期には属国だった」とし、先の大戦の敗戦で日本の「琉球の領有権」はなくなったと主張する論文を掲載した。

 「沖縄独立」への賛意をブログで表明したことについて、照屋氏は14日中の産経新聞の取材には応じなかった>







中国共産党機関紙の「沖縄帰属未解決」記事が波紋呼ぶ(13/05/10)











照屋「沖縄は日本国から独立した方が良い、と真剣に思っている















正確に言うと、これは外患誘致罪(第八十一条  外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する)の直前、軍隊が上陸したり、銃弾が飛んでないだけ。そして現段階では「外患援助罪」「外患予備罪」の疑いは濃い。これはもう右とか左とか、呑気な話でもない。「バッジを外してから」と恵氏は言うが、今の段階こそが問題。つまり国会議員という立場での表明だから「表現の自由」でもない。これ、パクったほうがいい。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。