せせらぎせらせら

日々思うこと

油断ならねぇ!!

2008-06-11 | ぎらぎら
し、しまったぁぁあああ!!
スタントンさんが新譜出してるじゃないかぁぁ!!
しかも、かなりゴキゲンな雰囲気じゃないかよぉぉぉおおぁぅ!!

ふぃ~、だいぶエンファシスしてみた。笑

三分法

2008-06-11 | ぎらぎら
生と死に代表される対義的な事象は、その多くが実は二分では片付けられない。

不幸でないことが幸せではないし、愚でないことが賢ではない。

もちろん真でないからといって偽ということもない。

多くの人が普段は意識しないグレーゾーンに囚われる囚人だ。


この現象は「負を怖れる怯懦」と「邁進するデジタル化」が併せ生む弊害だ。

本来、生命とは“アナログ(無限階調)”の中を力強く“生きよう”とするものの筈だ。

時間

2008-06-11 | ぎらぎら
全ての物質が動きを止めたときに、時間が流れていると言えるだろうか。

時間がないまま、物が存在できるだろうか。

時間ほど実体を持たないまま、僕らを支配しているものは他にない。

大事に握り締めていたものが過去になったことを知ったときほど、ブルーになるときは他にない。

だが蒼は好い色だと思う。

自由

2008-06-11 | ぎらぎら
万事尽く自らに由ると知れば、良し悪しも好し悪し。

スポーツをするときには体作りから始めるのに、生きるのに心作りを怠るのは何故だろう。

万事尽く自らに由ると知れば、人は風に舞うこともできる。

流れ

2008-06-11 | せらせら
短いから急ぐんじゃあなくて

短いからゆっくりするのが

人生なんじゃないでしょうか。


「あんた、あと数分で死ぬよ」って言われたら、とりあえず一服するでしょ?

そんな感じ。

知己

2008-06-11 | ぎらぎら
「彼を知り己を知れば・・・」
と言うが、孫子はうっかり順番を間違えたんじゃあないだろうか。
だって、先ずは「己を知らずして何者をも知るに能わず。」だろ。
物事の核心は自点と対象点を結ぶ線にある。
その一端である自分が不確かなままでは、線を明確にすることは出来ない。


先生

2008-06-11 | ぎらぎら
若い人がモラルに欠くのは時代的にも多少は仕方がないような気もする。

それほど、年配の方のモラルの無さが気になる今日この頃。

学校教育に限らずモラルレスな教育者が今日の悪循環の源だということに気が付くのが遅すぎたのではないか。

地域から「先生」と敬われる人が見られなくなった時点で、改善を要したのではないか。

星さんがこういうの書いてそうだな。

2008-06-11 | ぎらぎら
もしも僕がこの星を狙う侵略者であったなら、

この星の人たちの知性では持て余すほどの兵器(マニュアル付)を与える。

数十年もすれば勝手に滅びているに違いない。

「与える」ことで「奪う」というのは陰険なやり方だが、侵略者という設定だから陰険なぐらいでちょうどいいだろうと思う。

孤独

2008-06-11 | ぎらぎら
孤独は人を狂気に駆り立てる。

道徳的良識を伴う狂気は芸術を生み、それ以外は惨劇を生む。

人の繋がりが希薄化し孤独に満ちた今日は既に芸術と惨劇の入り乱れる日々だ。

宗教とは言わないまでも、膨張を続けるWeb空間を孕む現代社会に対応した新しい思想が必要なのだろう。


日本

2008-06-11 | ぎらぎら
腹も減ってないのに食う。

高度経済成長期のハングリー精神を抑えきれずに、文明を食い過ぎて肥大する。

そういうことを繰り返して、贅肉を持て余しているのが今の日本だ。

国が全体的にメタボリックな症候群なのだ。

そりゃあいろんなところにガタがきて、いろんなところに病気も発症する。

今、この国に必要なのは地道なダイエットだ。

葉脈が樹の形に似るように、個人の体もまた国の様相を呈している。

贅肉は皮肉なフラクタルだ。

α & -α

2008-06-09 | せらせら
0izm

人間が生きるということは0の中からどれだけの+-を掘り出せるかで、決まるんじゃあないかなぁと思う。

いちいち決めることもないが、それなりにけりをつけなきゃ面白くもない。