せせらぎせらせら

日々思うこと

晩夏の夜長に

2011-08-25 | せらせら
mixiとかtwitterとかfacebookとか、友人たちと近況を報告し合うのに便利なモノはいろいろあるけど、最近はイマイチ使い分けが分からない。……いや、使い方が分からないと言うべきか?笑

このブログとmixiだけだった頃は面倒くさいことをブログに、ライトなことをmixiにと思っていたが、ではtwitterとfacebookは?
しかも、あろうことかmixiにもつぶやき機能が付いちゃってるし…。

ま、別に深く考えることもなく、それこそ“なんとなく”でいいんだろうけど。


なんの科目だったかは忘れてしまったが、大学の講義で「テレビと携帯とパソコン。徐々に機能が近付きつつあるこの三者、最後に生き残るのはどれだと思う?」と教授が教室の全生徒に質問したことがあった。

あれから十数年経つ。教授はいかにも3つのうちの2つは淘汰されるような言い方だったが、現状ではどれも生き残っている。なんとなくの棲み分けは為されているようだ。

ま、そんなもんなんだろうね。

都会と田舎もそんなもんなんだろうかね。

ま、便利な世の中になったもんだ。

ガラムだってカートンで手に入っちゃうんだから。

ま、ゆびきたす。でしょうか。

あれやこれや

2011-08-16 | せらせら
島の人たちは独特の訛りがある。
お年寄りの話は松山育ちの僕でも聞き取れないことがある。
会話の初めのほうは先方も気を遣って分かりやすく話してくれるのだけど、熱がこもってくると「ん?今なんて言ったの?」ってなることが多い。
ま、そのうち慣れるだろ。

今日は灯籠流しなるイベントに参加。
と言っても、今年は見ただけだが。

まぁ幻想的な光景だった……と言いたいところだけど、風があったせいで海に浮かべる前に火が消えていたり、浮かべた矢先に倒れたりしていた。
飲んだくれ農家のナオキさんの話では「先祖の魂が馬(ナスに割り箸を刺すアレ)に乗って急いで返ってきて、灯籠の船に乗ってゆっくり返っていく」のだそうだ。

なかには倒れることなく好調に沖まで流れていく灯籠もあり、「結構うまいこといくもんね。おじいちゃんのことだから、すぐこけるかと思ったけど(笑)」なんて声も聞かれて、なんだかホンワカ。

話は前後するけど、というかブッ飛ぶけど、今日メガネが壊れた。
壊れたって言ってもネジが外れて、レンズが取れてしまっただけ。

仕事のあとの出来事で、家まで裸眼で原付に乗るハメに。
僕の視力は0.0いくつのハズなので、実際のところ危ない。
それでもそこは田舎の道。対向車もほとんどなく家までトロトロと走り、無事に帰り着いた。
都会だったらたぶん死んでるな。もしくは殺してるか。
あ、ちなみに島の人たちはNO HELLも飲酒もお構いなし。
離島は日本にあって日本にあらず。

家のそばにあるミカン畑から亀田さん(近所の半農半漁のおじちゃん)が、ひょっこり顔を出した。
もちろん誰だか分からなかったが、声を聞いて分かった。
「すんません、今なんにも見えてないんで、また3分後に来ます」と言って、家に戻りメガネを修理。
再び畑に戻ると、亀田さんは『せとか』の剪定中だった。
話を聞いて初めてそれがせとかと知った。
ミカンの木にトゲがあることさえ知らなかった。

接ぎ木した木を見せてもらって驚いた。
接ぎ木すると、一つの木にいろんな品種のミカンができるんだって!
5種くらいの品種がなる木を庭に植えとくと面白そうだ。
話を聞きながら、「なんかニオうなぁ」と思っていたら、生ゴミを埋めていたところをイノシシが掘り起こしてしまったんだとか。
家から100メートルも離れてないような所よ?
イノシシが出るんだって!
こりゃ本気で狩猟免許を取らなきゃだな。
で更に驚いたのが、そのあと亀田さんが見せてくれた木。
接ぎ木に次ぐ接ぎ木で、根本は温州、そこから50センチくらいはネーブル、でその先がいよかん。あれせとかだっけか?
まぁフランケンシュタイン的な感じ。
そんなんザラらしい。



今日はすごくテキトーなことをテキトーな風にそこはかとなく書き綴ってみた。そこに写真をカオス配置。
今はそんな気分。
あ、そろそろ満潮だ。釣りに行かなきゃ。

こないだ近所の堤防からモンスター級のシーバス(メーター近い)を見たので、なんとか釣ってみたい。
たぶん今のタックルじゃ掛けても獲れないだろうけど。
やるだけやってみよ。
では!