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雪の久住登山道 2009年1月12日 

2020年12月13日 | 九州の山歩きと山野草
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雪の久住登山道

【山行日】2009年1月12日 単独
【コース】牧の戸登山口→沓掛山→扇ヶ鼻分岐(ピストン)
【時間】自宅発:10時→登山口着:12時→登山開始:12時30分→登山口着:15時

昨年暮れに、タイヤをスタッドレスに代えました。
乗りごごちが非常に悪いです。車に酔います。
スタッドレスタイヤ最初の山行は、釈迦ヶ岳(福岡県・津江山地)でした。
穴川峠を越え、鯛生金山、442号線を突っ切り、釈迦ヶ岳(矢部越登山口)

を目指しました。
この道順は失敗でした。クネクネ道路が永遠に続き、車に酔いました。

山歩きどころではありませんでした。車に酔っただけで自宅に引き返しました。
情けないですね~!道順を変え、釈迦ヶ岳に何時の日か再度挑戦です。

落ち込んでいましたが、気を取り戻し、今日、久住に樹氷を見に行って来ました。
道路凍結が恐いので、自宅を10時に出発です。
いつも走るミルクロードは、凍結の為、通行禁止でした。

阿蘇一の宮町から、ヤマナミハイウェーを走り、牧の戸峠まで行ってきました。
瀬の本高原から、牧の戸峠までは道路が凍っていました。
上りも下りも、タイヤチェーンを付けた車ばかりでした。

スタッドレスタイヤは雪道用で、凍結した道路はチェーンが必要ですと、

言われていました。
チェーンを付ける覚悟でしたが、牧の戸峠までスタッドレスで走れました。
下山後も、チェーンを付けずに帰宅出来ました。
クネクネ道でないと、スタッドレスタイヤも、酔わないようでした。(笑い)

帰りは、一の宮町から、阿蘇大橋(赤橋)まで、車の渋滞でのろのろ運転でした。
牧の戸峠から、自宅まで3時間もかかりました。
日曜、祭日の阿蘇方面は、何時も車が渋滞して、時間が読めませんね~!
では、ガスがかかり、雪が舞った久住の登山道の画像レポートです。

牧の戸峠登山口 登山道
雪の日でも沢山の登山者でした。売店前の駐車場は、ほぼ満車状態でした。
登山口から直ぐ樹氷のトンネルです。樹氷が綺麗です。
一度、自分の目で見られませんかぁ~?感動しますよ!
 
登山道から      登山道(沓掛山展望所の手前)
登山道から駐車場を見下ろします。黒岩山、湧蓋山はガスの中でした。
 
登山道から 展望所
長者原方面を見下ろします。
樹氷の先に、タデ原湿原が見えます。タデ原湿原に、雪は残っていないようですね!
沓掛山展望所から、樹氷の花園が一面に展望できます。
阿蘇五岳、星生山、三俣山、扇ヶ鼻、全く見えません。樹氷の花園だけでした。
 
登山道から         登山道(沓掛山から)
沓掛山から登山道を展望します。鍋谷の樹氷もみごとです。
沓掛山の山頂から、三俣山、扇ヶ鼻、振り返ると、湧蓋山も見えるのですが・・・。
鉛色の空の下、ガスが山頂を覆っています。鉛色のガスです。
鉛色と真っ白の雪、雪の白さが引き立っていました。
 
登山道(下山者) 沓掛山を振り返ります
遅い時間からの登山です。出会うのは、下山者の方ばかりでした。
単独の方、ご夫婦の方、数人のグループの方、大勢の下山者と出会いました。
久住山は、人気の山ですね。何度登っても飽きませんね。
 
登山道(下山者) 登山道(下山者)
登山道の樹氷がみごとです。樹氷は、何度見ても感動します。
Webサイトの樹氷と、自分の目で見る樹氷、感動が違います。
雪山を歩くと、感動します。危険な雪山に登る理由が少しは理解できるかも~??です。
 
登山道&下山者 登山道(樹氷のトンネル)
真っ白の樹氷に真っ青の空・・・だったら綺麗でしょうね!
鉛色の空に、真っ白の樹氷も綺麗でした。樹氷のトンネルにも大満足です。
 
登山道を振り返ります      久住山&扇ヶ鼻分岐点のプレート
遅い時間からの登山でした。ご夫婦の方が声をかけられました。
【どこまで登られるのですか?】と。【すぐ、そこまでです。すぐ、引き返します】
ガスがひどくなってきました。雪も舞い、風が出てきました。心配されたのですね~?
 
分岐点から 下山道
分岐点のプレートには、みごとなエビのシッポが出来ていました。
エビのシッポは、風が吹いてくる方向に伸びてきます。
ここから、星生山、星生崎、硫黄山の噴煙が見えるのですが、ガスの中です。
ここから、引き返しました。充分、雪山を楽しめました。満足です。
 
下山道 下山道
下山道です。ここから、前方に沓掛山、湧蓋山、が見えるのですが・・・。
沓掛山のハシゴです。2005年12月に初めて雪の久住を歩いたときは、ハシゴも見えませんでした。
ハシゴが隠れるぐらいの雪山を歩きたいですね。それも青空の下を!天国です。
 
下山道(展望台) 下山道(眼下に牧の戸峠登山口)
ここに、温度計がついています。しかし、見えませんでした。
雪が舞い、風も吹いていましたが、寒くは無かったです。
コタツに入り、じっとしている時が寒いですね。雪山を歩きましょう~!【おわり】

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