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富田元治のブログ

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砂の器・第二夜

2011年09月12日 | 感動した映画
TVドラマ・砂の器・第二夜
『昨夜のTVドラマ・砂の器を見たね?』と私。
『他に面白いのが無かったから見たよ。犯人は作曲家?』と知人。
『はぁ~!最後まで見なかったの?』と私。

TVドラマ・砂の器は、二夜連続だったのです。
二夜連続とは、知りませんでした。二夜目は、私も最後まで見ました。

感想:なでしこジャパンを見れば良かったです。


ハンセン氏病(らい病)が、表現されないと砂の器のドラマ化は難しいのですね。

原作では、らい病の父親は亡くなっていますが、映画・砂の器では、生存しています。
『そんな奴は知らない』刑事に発した父親の言葉です。
強盗殺人犯の濡れ衣を着せられ、村を追われた父親より、
差別されていたハンセン氏病患者の父親の方が、より胸を打ちます。

映画・砂の器は号泣でしたね。

『そうか、二夜連続、今夜もあるのか?絶対見れよ!号泣するぞ!』と私。
知人の感想を聞くのが楽しみです。泣いたかなぁ~?


【知人の感想】・・・指揮者と父親の関係が、よう分からんかった!

【私の説明】・・・
小さな村で、一家皆殺しの殺人事件が起こりました。
殺された一家から、お金を借りていた指揮者の父親が、強盗殺人容疑で捕まりました。
証拠不十分で、釈放されましたが、村人の冷たい目に耐えられず、村を出て行きます。
父親と息子の二人っきりの乞食行脚です。
当然、当時6歳だった息子もこの事は知っています。

映画は、らい病患者で、差別され、村を追い出されます。
らい病患者の父親とその息子、この設定が無いと、感動しないのかも~?


尚且つ、当時のらい病患者の実態を理解しないと、感動しないのかも~?
らい病患者の実態を理解するいい映画があります。
【あつい壁】 【新あつい壁】 中山節夫:監督作品です。検索して調べましょう!!


ハバヤマボクチ(今が旬です)


咲き始めを初めて見たときは、ヒゴタイかな~?と思いました。
群生地で見ると、感動しますよ!
二夜連続、4時間以上もあったTVドラマ・砂の器より感動です。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おはようございます。 (とこちゃん)
2011-09-12 11:12:21
「砂の器}昨夜あったのですか?

昨日、鹿児島まで遠征してきました。
(車の中ではほとんど寝てました)
タカクマホトトギス、きれいにさいてました。
山頂にいけなかったのが残念でしたが、黄色の大きな花をつけたホトトギスをお腹いっぱい鑑賞してきました。
延岡は今日も雨です。
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高隈山系 (ganです)
2011-09-12 19:41:08
鹿児島の山は何処かなぁ~?と思っていました。
高隈山系のタカクマホトトギスでしたね。
ブログを拝見しました。

高千穂の峰に登った時、高隈山系、開聞岳、桜島が見えました。
あの高隈山系ですね。
延岡から、チョピシ距離がありますね。

見たい花があれば、少々の距離はなんのそのですね。
私は、白岩山が遠くに感じます。
そぐそこなんですけどね~!?
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