富田元治のブログ

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竹中平蔵氏を糾弾するデモ

2023年07月16日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
竹中平蔵氏を糾弾するデモ 全国7都市で一斉開催。
=2019年4月11日(木) 10:23配信 = 
 
2019年3月24日の午後、東京・千代田区大手町にある人材派遣会社・パソナ本社前で、
竹中平蔵を糾弾するデモがあった。 
この日、パソナ取締役会長の竹中平蔵を糾弾する集会が同所のほか、
名古屋・大阪・浜松・静岡・四日市・福岡の各市の派遣会社パソナの営業店前で、 
午後2時から約2時間にわたり開かれた。
 
竹中平蔵は安倍晋三首相が議長を務める「未来投資会議」の民間議員でもある。 
(小泉純一郎が送り込んだのです)。
集会は「みちばた興業」と「ピープルパワーTV」の主催で、
国民の富を大企業や外資に手引きする竹中平蔵を糾弾しようとの目的のもと、
前述の大手町に市民約70人が集結した。
 
「みちばた興業」代表の黒川敦彦氏は 「アベノミクスでこの6年間、
大企業の利益と一部富裕層の資産は増え続け、 富裕層の資産は300兆円になった」
と冒頭であいさつ。 
「その反対側では庶民の生活が崩れている。
みなさんは今まで以上に一生懸命働いてますよね。 働いて豊かにならないのは、政治が悪いから。
一緒に政治を変えましょう」 と述べた。
 
『月刊日本』編集長の坪内隆彦氏は 
「これまで竹中平蔵批判を10年間やってきたが、それがやっとここに来て火がついた」。
そのきっかけとなったのが、
東洋大学4年生の船橋秀人氏の勇気ある行動だったと称えたうえで、
「パソナ会長をしながら『未来投資会議』を通じて実際の政策を決めている
竹中平蔵を支えているのが慶應大学であり、今は東洋大学教授という学者の看板だ。
 
さらに竹中平蔵の背後には米国のグローバル資本が付いている。 
強大な力であるが、それに対する怒りがこうして全国に溢れ返っている。 
今こそ竹中平蔵の退場を目指して持続的に頑張ろう」と呼び掛けた。
 
元衆議院議員の小林興起氏は、
自身が反対して失職することになった郵政民営化法案に言及。
田中角栄・元首相が財政投融資で高速道路の整備を行なった例にも触れつつ、
「日本のために使われていた郵貯資金を、米国金融資本のために使うというふざけた法律であり、 
その案を作ったのが竹中平蔵だ」と指弾した。
 
さらに小林氏は、
今年10月に予定されている消費増税が法人・所得の両減税の穴埋めに使われることについて、
「法人税を下げろというのが米国金融資本の要求だ。
大企業の株は彼らが持っている。米金融資本が株でもうけるために消費税を払うなどという、 
米国に媚びる政治でよいのか。若い力で良き日本をもう一度」
と、その場に集まった若者たちを鼓舞した。
 
一般参加者もマイクを取り
「努力が報われない社会になっている」 
「日本の未来をグローバル資本に売り渡すな」などと訴えた。
 
「おかしいことをおかしいと言えないことこそおかしい。 みんなで国を立て直したい」
「労働者を派遣社員だらけにした竹中平蔵は、派遣会社パソナで儲けている」
「派遣でもうける竹中平蔵は要らない」
埼玉県から参加したという40代の夫妻はそう話していた。
 
 


 

 
 
 
 

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