富田元治のブログ

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菊池尽忠の歌(南朝の忠臣・菊池一族)

2022年05月15日 | 面白かった本

菊池尽忠の歌 : 肥後の豪族・菊池氏の忠義を讃える歌。

(前奏が約1分間あります)

尽忠(じんちゅう)
忠義を尽くすこと。国家や君主に対して真心を尽くして仕えること。

 

 

 

 

菊池尽忠の歌 : 肥後の豪族・菊池氏の忠義を讃える歌。

(前奏が約1分間あります)

 

 

 

 

むらさき霞む 鞍岳に  あしたあかねの 雲消えて

旭日燦と輝けば 咲き極まりて 麓べの

菊池の川に 影うつす 満山にほう 櫻花

 

かおる誉と 清き名の  尽忠 菊池一族が

神と鎮まる 宮どころ  ここ城山の 土古く 

心慎み ぬかずけば さやかに 聞ゆときの聲

 

遠つみおやが 血を残す 大和心をつぎつぎて

世々咲き出でし 國の花 内のみだれに 義をまもり 

蝦夷のあだに 先陣の 勲とどろく 菊池武士

 

 

菊池一族 15代 菊池武光公

 

 


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