富田元治のブログ

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熊本市本庁舎建て替え問題。

2024年06月16日 | 熊本市役所建て替え問題
このブログに頂いた「コメント」をご紹介します。
熊本市本庁舎建て替え問題。
(吉川和久氏) ==2024/06/16==


現状では、
●市民説明会では「市拙速」の反対意見も極めて多く賛否半々、

●市民アンケ-トでもほぼ半々(欠席者も多い筈で実際は反対多数かも)、

●耐震工学専門家の現庁舎の科学的評価も耐震性有無がほぼ半々
(但し直接全市民への説明会見は一切無し)、

●地震研究の幅広い専門家による 巨大ビルをも倒壊させる超巨大地震が
本市界隈でほんとうに近々発生するのか、
の科学的評価と直接全市民へのTV中継などによる説明会見も一切無し、

●裁判所は地下連続壁などが構造計算書に未記載の一点だけで
棄却したり 損害賠償請求を社会通念上も非常識にも棄却したりの偏向姿勢、

●特に大企業では向こう5年間(最低でも向こう3年間)の
事業計画・収支見込み・現状のB/S、P/L・
特に重大な自己資本比率などを定期的に株主へ報告・承認受けをしているが、
本市も所謂公共事業体であるがこれらの会見などでの全市民への
直接説明も一切無し、

(MICE施設や市民病院ほかの一連のハコモノ行政の後遺症で
今の本市の自己資本比率は、
デットラインの2割遥かに以下でひょっとしたら財政再建団体一歩手前
なのでは?
 
市内には日赤・済生会・中央・熊大などの2次・3次機能病院や全国的にも
民間病院数は過剰に極めて多く、
市立病院を大規模にする必要はなかった。


こういう不安定で覚束ない状態の中で熊本市は既成事実作りと更なる
借金獲得(特別な地方債)を急ぎ建替え
場所選定や建替え予算獲得に一方的に突っ走っている、
さながら「狂気の沙汰」ですよ!!

▼熊本新港線は全線大繁茂雑草刈りや清掃に2,000万円/回かかると云うが、
例年6月初め開始のこの公共作業も未だ無く他市道も含め全線雑草大繁茂、
路上ポイ捨て不法投棄ゴミ類も激増状態、

▼梅雨前でも至る処で水路も雑草大繁茂・ゴミだらけ・泥土滞積状態、

▼アクアド-ムほか事業所、農地も敷地樹木大繁茂で、
危険な新港線歩側道塞ぎ状態、
「市民の憩いの場」のアクアド-ム四方民地境界も巨木大繁茂で、
大越境樹木のまるで「化け物屋敷」状態、

災害期前でも市内多くの自治会で防災避難訓練一度もやった事無し状態
(災害防災予算カットだろうか? どうするの市民の命は?)、


▼市内公共エリアでの各種違法事案も放置状態(通報・情報提供しても
一切無回答の放置事案が非常に多い。)、

▼数年前までは市職員も市民密着で熱意も感じられ事案処理も迅速だったが、
特に近年「限られた予算・限られた人員の中でやっており
市民要請に応えられないケ-スが多々有ります。」の言が多く、


明らかに近年行政市民サ-ビス劣化の由々しき事態、
但し市機関へ用件など電話すると「本日は〇〇職員は休みです。」
の言が近年特に多い。

それでも有休はけっこう多く取っているんですね!? 
何ですかこの矛盾は!?
冨田さん~ 何ですかねこの街は、どきゃんかならんですかね~~!!


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田尻靖幹市長のときは、利用者の少ない辛島公園地下駐車場 
(桜町地下駐車場)ができました。
田尻靖幹市長を引き継いだ三角保之市長は、
3期目の市長選挙選で幸山政史氏に負けちゃいました。

三角保之氏の3期目の出陣式は会場から人が溢れていましたが、
幸山政史氏の出陣式は、市役所正面玄関で私を含め、パラパラの聴衆でした。

幸山政史市長はMICE施設建設計画を置き土産に3期で引退し、
大西一史現市長が、年間5億円の赤字を出したMICE施設を造りました。

2014年12月の市長選挙で、MICE施設建設反対を唱えた石原靖也氏が、
大西一史氏(自民党、公明党推薦)に負けました。
ここから、熊本市民の不幸が始まりましたね!
政令指定都市熊本市の時給は898円です!全国平均時給は1,249円 です!!


















熊本市本庁舎補強必要ない!!
斎藤幸雄・広島国際大工学部元教授


設計は耐震性能を十分検討しており、現在でも通用する。
本庁舎直下に直径2mの太い杭が多く使われていることや、
庁舎を支える力に問題が生じるような損傷が起きる可能性が低い。
「耐震性能は問題ない」。
杭の損傷程度を把握するための調査を実施すべきだ。
==(齋藤幸雄氏:広島国際大工学部元教授)==



コメント

【熊本市役所本庁舎建て替え】候補地や事業費は?

2024年06月16日 | 熊本市役所建て替え問題
【熊本市役所本庁舎建て替え】候補地や事業費は? 
熊本市が、候補地や事業費の説明会を開催。



 



数多く打ち込まれた直径2mもある地下の杭が耐震不足だそうです。
先の熊本地震で、全く被害の無かった熊本市役所本庁舎です。
目に見えない地下の杭が耐震不足・・・納得できますか?
5,000億円も借金を抱える熊本市がさらに500億円~1000億円もかけて、
熊本市役所本庁舎を建替えします。




設計は耐震性能を十分検討しており、現在でも通用する。
本庁舎直下に直径2mの太い杭が多く使われていることや、
庁舎を支える力に問題が生じるような損傷が起きる可能性が低い。
「耐震性能は問題ない」。
杭の損傷程度を把握するための調査を実施すべきだ。
==(齋藤幸雄氏:広島国際大工学部元教授)==






設計は耐震性能を十分検討しており、現在でも通用する。
本庁舎直下に直径2mの太い杭が多く使われていることや、
庁舎を支える力に問題が生じるような損傷が起きる可能性が低い。
「耐震性能は問題ない」。
杭の損傷程度を把握するための調査を実施すべきだ。
==(齋藤幸雄氏:広島国際大工学部元教授)==









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