富田元治のブログ

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【やってる感】 なるほど。

2018年09月16日 | #デタラメ政治

なるほど、【やってる感】ですね。

富裕層は益々富み、高齢者の生活保護世帯も益々増えるばかりです。

アンダークラス929万人の使い捨て労働者の生活保護受給生活の未来は見えています。

それなのに、嘘つき安倍さんしかいない。

安倍さんの 【やってる感】 ですね。なるほど。

 

安倍さんしかいない、の正体が見えてきました。

安倍さんを支えているのは、【やってる感】 でした。

 

国民の期待を裏切った野党は消滅しました。

中国は共産党一党独裁、日本は自民党一党独裁です。

アホの三馬鹿トリオが、議会制民主主義をぶっ壊したのです。

小泉・竹中改革(格差拡大、富裕層優遇)に、NOを突きつけた国民でしたが、

アホの三馬鹿トリオは、消費税を上げただけ、富裕層優遇はそのままでした。

 

アホの三馬鹿民主党のおかげで、

格差拡大を通り越し、階級社会に突入しているのに、嘘つき安倍さんしか、いないのです。

 

格差拡大、階級社会を止めるためには、

富裕層優遇政策(富裕層優遇税制)を止めればいいのです。

 

しかし、富裕層優遇税制をやめろ~!とは、誰も言いません。

格差社会、階級社会を、誰も怒りません。

安倍さんの【やってる感】が、国民の怒りを封じ込めているのです。

 

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政治学者・白井聡さん 「やってる感」 決別を。

2018年09月16日 | #デタラメ政治

◆ 政治学者・白井聡さん 「やってる感」 決別を。

具体的成果を欠く安倍政権がなぜこれほど長期に及ぶのか。

通底するキーワードは 「やってる感」 だ。

 

安倍政権がこの 「やってる感」 の演出に成功した筆頭格は 「アベノミクス」 だろう。

「景気が良くなってきた」 という気分を漂わせ、漂えば本当に景気が良くなるという経済政策だ。

だがそのために実は非常に危険な手を打っている。

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金を株式購入に充て、

日銀は株を買い支え、国債を購入し続けている。

 

「異次元の金融緩和」 「デフレ脱却」 と繰り返し5年半余りたつが

「目標達成」 の出口はまるで見えない。

この間に国民の実質所得は下がっている。

つまり全てが虚像なのではないか、ということ。

 

外交もそうだ。

拉致問題も朝鮮半島問題も対米、対中関係も、何か成果があるだろうか。

対ロ外交では最も露骨に 「やってる感」 を演出してきたが、

プーチン氏との仲の良さを装っても北方領土は返ってこない。

 

そしてこの 「やってる感」 は日本社会へと蔓延(まんえん)している。

いわゆる 「STAP細胞事件」 も、

世界的企業である東芝による粉飾決算事件もその典型だろう。

 

逆に見れば、安倍政権はこの 「やってる感」 の重要性を的確に捉えていて、

だからこそ長期政権を実現しているとも言える。

だがそれももう限界がきている。

総裁選で安倍氏は盤石と見られているが、実態は真逆だ。

 

安倍氏に投票するよう自民党国会議員に念書を書かせたり、

対抗馬を推す議員や地方議員にまで圧力を加えたりしている。

これは恐怖政治の手法だ。本当は自信がない。

だから恫喝(どうかつ)に頼る。

 

安倍政権の長期化は日本社会崩壊の反映と言える。

既に 「このままでは大変なことになる」 という段階は過ぎた。

「やってる感」 だけの政治を受け入れていいはずがない。

 

■ 京都精華大専任講師。1977年生まれ。

2013年「永続敗戦論」(太田出版)で石橋湛山賞、角川財団学芸賞受賞。

近著に「国体論 菊と星条旗」(集英社新書)。

 

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仁藤夢乃さん 「寄り添う目線」こそ

2018年09月16日 | #デタラメ政治

◆ 社会活動家・仁藤夢乃さん 「寄り添う目線」こそ。

私は虐待や貧困の中を生き抜いている子どもたち、女性への性暴力被害に向き合う活動をしています。

今の政権には弱者に寄り添う目線が全く感じられず、不信感を持っています。

 

例えば、子どもの貧困対策として立ち上げられた

「子供の未来応援国民運動」 の1周年の集い(2016年11月)で、

安倍首相が 「日本の未来を担うみなさんへ」 というメッセージを発表しました。

 

〈あなたは決してひとりではありません〉 〈あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、

そばで支え、その手を導いてくれる人が必ずいます。

あなたの未来を決めるのはあなた自身です〉 (抜粋)というものでした。

 

国が子どもの貧困に取り組むのは当たり前です。

しかし、このメッセージからは政府が責任を持って対策に取り組む姿勢や期待が感じられず、

とてもがっかりしました。

 

自分で未来を決めたり選んだり、やりたいことにチャレンジしたりすることができない、

許されない環境で育ってきた子どもたちがたくさんいます。

 

大人や社会が責任を語らず、 「未来を決めるのはあなた自身」 と言われたら、

当事者はどう思うでしょう。

 

「自己責任」 のように感じて追い詰められるかもしれない。

そんな配慮も想像もできないのは、その程度の認識しかないからです。

私が出会う子どもたちは教育も満足に受けられない、政治のことなんて分からない。

 

無関心ではなく、目を向ける余裕がないのです。

自分たちが声を上げることで何かを変えられるということを知らない。

だから、諦めている子が多い。

 

でも、弱者をどんどん切り捨てていくような今の政治はやっぱりおかしい。

政治って本来、苦しい立場や弱い立場にある人のためのものだと思うんです。

「自己責任」 を押しつけるのではなく、

一人一人に寄り添った政治に変えていかなければいけないと思います。

 

■ 社会活動家・仁藤夢乃。 1989年生まれ。

虐待や性被害に遭うなどした居場所のない少女たちを支援する「Colabo(コラボ)」代表。

著書に「難民高校生」(ちくま文庫)、「女子高生の裏社会」(光文社新書)。

 

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マイルド貧困。

2018年09月16日 | #デタラメ政治

社会構造上、決して上の階級に這い上がることはできない『マイルド貧困』。

困窮するほどではないが 這い上がれない「マイルド貧困」の実態。

『マイルド貧困』、初めて眼にした文字・言葉でした。

『マイルド貧困』、早稲田大学の橋本健二教授が言っているそうです。

 

ネットサイトから以下、抜粋・転載。

「1億総中流」と呼ばれた時代は、はるか昔。「格差社会」も通り越して、

今の日本には「現代版カースト制」さながらの「階級社会」が到来している。

生まれた家庭や、就職時期の経済状況によって「階級」が決まり、しかも固定化してしまう。

「格差社会」どころではない状況だ。

 

早稲田大学の橋本健二教授によれば、

一握りの富裕層である「資本家階級」(254万人、就業者人口の4.1%)を頂点に、

エリート層である「新中間階級」(1285万人、同20.6%)、

ホワイトカラーであるものの所得が低い「労働者階級」(2192万人、同35.1%)、

そして最下層の「アンダークラス」(929万人、同14.9%)という階級が固定化しているという。

 

シビアなのは、資本家階級を除き、今は新中間階級や労働者階級であっても、

滑り落ちる可能性が極めて高いこと。

そして、「大学をきちんと卒業し、新卒でいい会社に就職し、

正社員として働き続ける」という“レール”から一度でも外れると、元に戻ることは難しいという、

やり直しがきかない社会であることだ。

 

こうした階級に加えて、生活保護を受けるまでではないものの、

その“予備軍”である「マイルド貧困」という階級があり、確実に増えているのではないかと考えている。

 

橋本教授の区分でいえば、「労働者階級」の下の層と、「アンダークラス」の上の層とを合わせたイメージだ。

ぜいたくこそできないものの、困窮するほどは切羽詰まってはおらず、

趣味や好きなことに多少のお金を掛けることができる。

だが、いったんこの階級にはまってしまえば、最下層に落ちることはあっても、

社会構造上、決して上の階級に這い上がることはできない。

それこそが「マイルド貧困」だ。

 

ある意味で夢をつかんだ気もする。そう思い込みたい。

そう言い残して去って行った遠山さんの言葉から、新たに生まれた「マイルド貧困」の根深さが感じ取れる。

今日、明日を生きることはできる。しかし5年後、10年後の将来は描くことができず、目を背けてしまう。

そんな「マイルド貧困」の実態を、さまざまな角度から取り上げていくことにする。

(以上、ネットサイトから)。

 

橋本健二教授 (早稲田大学) サイトから無断借用。

 

夢と希望の無い弱肉強食、自己責任社会なのです。

早稲田大学の橋本健二教授、肩書きのある人が言えば、説得力があります。

私から言わせれば、何を今ごろです。

小泉・竹中の規制緩和、富を集中させるための規制緩和が、

新カースト制度、階級社会のスタートでした。

 

『マイルド貧困の絶望』

格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、

「アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)」が900万人を突破、

日本は「階級社会」への道を突き進む。

中でも「中間階級」が崩壊、「新たな貧困層」が生まれてきた。

それは、生活に困窮するほどではなく、好きなことに多少の金を掛けられるものの、

将来には希望が持てない「マイルド貧困」だ。

 

多くの国民が支持した・小泉改革の規制緩和によって作り出された『マイルド貧困』です。

無能集団民主党が、国民の政治に対する信頼をゼロにした罪は大きいです。

政党政治に対する信頼がゼロになった日本国民ですが、

無能集団の野党(旧民主党)より、うそつき集団・自民党がましなだけです。

今の野党は、無能を通り越し、存在価値のない政治集団です。

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