YARと友達

自分の日記や友達の紹介等

涙腺が弱くなった

2014-11-14 13:37:39 | 出張

今日も晴れ。

昨日は結局1日休みになった。

昼過ぎからCさんと彼女の子供と3人で、無錫で一番の繁華街に行って、

ワンタンと小籠包を食べた。

そのあと、日本の物が沢山そろっていると言うスーパーに連れて行ってもらった。

ヤマザキパンがあるよと言うので、地下の食料品売り場に行ってサンドイッチを買った。

ここのヤマザキパンは、食パンや総菜パンが沢山売っていた。

やはり中国だなって感じたのは、肉が糸状になっている物がパンの周りに沢山ついているのが売っていた。

ほんとに中国人て、肉の糸が好きだよね~って言って、Cさんと二人で笑った。

昨日買ったサンドイッチは今日の朝ごはんにした。

 

そのあとは、ヨーグルトか牛乳が有ったら買いたいな~と思って、乳製品売り場に行ってみたら

なんと、日本産に混ざって韓国産が沢山置いてあった。

もう少しで騙されて韓国産を買うところだった。あぶないあぶない。

Cさんが最初に気が付いた。

「あれ?これ日本製じゃないね、韓国のだね」って言ったので

よ~く見たら、日本産は売り場の3分の1くらいしかなくて、残りは全て韓国産だった。

ハングルだらけでびっくりした。

置き方が、日本産の様に置いてあったので嫌~な感じがした。

それからは手に取ったものが日本産かどうか、気を付けてみるようにした。

Cさんとは2時間くらいしか一緒に居なかったけど、沢山おしゃべりができて楽しかった。

彼女も子供ができてからは、いつも子供と二人、家の中で過ごしていたので楽しかったと言ってくれた。

そして、夕方にはチーフがホテルまで車の助手席に誰かをのせて迎えに来てくれた。

助手席をよく見たら、黒いOさんだった。

黒いOさんとは、こちらの社長の友達で、やはり会社経営をしている人。

Cさんが名付け親で、社長と名前が同じでどちらも社長なので、私とCさんは密かに肌の色で区別をしていた。

こちらの社長はただのOさん。もう一人のOさんは肌の色が黒いので黒いOさん。

この黒いOさんは、めちゃくちゃ面白い人で、私もCさんも黒いOさんが大好きだ。

私が車の後ろの席に乗ったら、さっそく「YARさん、おーしさしぶりです」と言ってにっこりとした。

私も「Oさんおしさしぶりです!おげんきでしたか?」と返した。

Oさん「げんきよー、今日、Oさん(こちらの社長)お腹、悪い 寝てる これから食事いく」と言ったので

ああ、昨日から胃の調子が悪いと言っていたので、これから食事に向かうけど、社長は来れないって事

かと分かった。

そして、車で20分くらい走って、着いたお店は火鍋の店だった。

今度のお店はこんな鍋だった。

 これなんていう鍋だったけな?

この間のお店と同じように、タレの置いてあるカウンターに行って、いろんな

調味料を調合して自分の好きなタレを作る。

私は今回もピーナッツペーストにした。

辛いのが苦手なチーフは辛くない方の側に座った。

私はどちらも食べれる席に座らせてくれた。

この日はお店に着いたら、別の班のチーフと、社長の友達のファンファン(あだ名でデブデブ)も

来ていた。

この店はファンファンの知り合いが経営しているとのことだった。

身振り手振りでこれだけの情報が伝わるって凄い・・

ファンファンがこれまた物凄く面白い人で、大好きな人。

こちらの社長の計らいで、私が楽しく過ごせるように私が好きな人たちを呼んでくれたようだ。

社長に感謝。

そして、黒いOさんもファンファンも私も、少ししかお互いの国の言葉が分からないのに

通訳さんも居ない中、言葉の壁を乗り越えて、本当に笑いの絶えない楽しい食事会を過ごすことができた。

帰りの車の中で、皆のやさしさに涙が出てきた。

みんな本当にいい人たちだ。

今度は旅行で来ようと、こっちに来るたびに思う。

なかなか思うようにいかないけど・・

 

 

 

 

 

コメント (2)
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